フランス革命前後の美人女流画家
「エリザベート・ヴィジェ・ルブラン」の肖像画を
好きな女性は多いと思います。
私もよく美しいなあと思う肖像画はほとんど彼女の作品です。
最近、またよく読む本「フランス革命の女たち」や「ヨーロッパ
宮廷の愛人たち」などで目にするので、気になってます。
なんたって、彼女自身がとても天使のように美しいんです。
この作品は一番有名ではない自画像で、絵を描いている姿や
子供と一緒の少女のような自画像をみれば、「知ってる」と
思うかたも多いと思います。
こんなに美人なのに、旦那様は娼婦遊びや博打でヒモ状態で
彼女の稼ぎを湯水のように使って借金まみれでした。
と、いってもこの時代は、結婚に愛はなく、恋愛は社交界で
自由に行うのが常だったそうです。
逆に、夫婦が珍しく相思相愛だと変わり者に思われたそうです。
旦那様の浮気にヤキモチを焼くのも最下層の人たちがする
悪趣味な行為として、親族にもたしなめられたそうです。
ルブラン夫人の代表作に数々のマリー・アントワネットの
肖像画があります。
その美しさと才能で多くの貴族を魅了し、筆一本で生きてきた
たくましい人生は、天使のような表情からは想像がつきませんでした。








