うつ病の身体的な辛さは半端じゃない | うつ病で精神障がい者だけど前向きに生きてやる!

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精神障がい者なのに働いてるのが奇跡?のうつ病伊達誠です。うつ病の辛い気持ちを分かってほしいので、正直な気持ち書いていきます。

●うつ病の身体的な辛さは半端じゃない

 

 

こんにちは。伊達誠です。

 

うつ病にならないと、分からないことの一つ。

 

それは、うつ病の身体的な辛さです。

 

 

「うつ病って、気分が落ち込む病気でしょ?」

 

いいえ、全く違います。

 

うつ病の気分の落ち込みも、とても辛いですが、さらに身体的な辛さが、うつ病の人を苦しめるのです。

 

 

まずは、全身倦怠感。

 

うつ病の人は、ちょっと家事をやっただけでも、疲れ切ってしまい、横になることもしばしばです。

 

ソファーやベッドで寝ていても、まるで200㎏近い力士が、体の上にかぶさっているように感じ、動けなくなります。

 

 

これは、うつ病の人でないと、経験できない感覚です。

 

そんなに疲れている、うつ病の人に、無理をさせるのは、罪深い行為です。

 

 

全身倦怠感の他にも、うつ病の人は、様々な身体的な辛さを抱えています。

 

私の場合は、頭痛、目まい、立ちくらみ、腹痛、首や肩や背中の痛みなど、いろいろな辛さと戦っています。

 

この他にも、発熱や胃腸の不調など、あらゆる身体的苦痛を発症するのが、うつ病です。

 

 

女性の場合は、生理不順になったりします。

 

男性は、EDになる人が多いです。

 

また食欲が減退したり、逆に過食になる場合もあります。

 

 

うつ病になると、自分で自分をコントロールするのが、とても難しくなります。

 

うつ病の人は、とにかく体調第一で過ごしてください。