うつ病の人が家事をこなしていたら、それは凄いことなのです | うつ病で精神障がい者だけど前向きに生きてやる!

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精神障がい者なのに働いてるのが奇跡?のうつ病伊達誠です。うつ病の辛い気持ちを分かってほしいので、正直な気持ち書いていきます。

●うつ病の人が家事をこなしていたら、それは凄いことなのです

 

 

こんにちは。伊達誠です。

 

私は今、仕事は休職しています。

 

12ヶ月も休職できるので、来年の3月末まで、休職できます。

 

 

今は仕事をしていないので、自宅にいる時間が、ほとんどです。

 

ならば、家事くらいはできるだろうと思うかもしれませんが、これがなかなか大変です。

 

 

私は一人暮らしです。

 

当然家事は、全て自分でやらなければなりません。

 

でも、うつ病の症状の一つである、おっくう感が強く出て、まともに家事ができないのが現実です。

 

 

洗濯は、洗濯機を回せば良いので、こなしています。

 

食材の買い物も、食べないと死ぬので、 やっています。

 

ただ掃除だけは、もうおっくうでおっくうで、しばらくやっていません。

 

 

別に汚部屋には、なっていません。

 

ゴミ出しは、しています。

 

でも、しばらく掃除機をかけていないので、ちょっとほこりが目立ちます。

 

 

「ずっと家にいるのに、何で掃除くらいできないの?」と思わないでください。

 

私は私なりに、頑張っているつもりです。

 

うつ病から来るおっくう感が、全ての原因です。

 

 

ずっと自宅にいて、私はよく分かりました。

 

うつ病の人が家事をこなしていたら、それは凄いことなのだと。

 

 

うつ病でありながら、主婦や主夫として、家事をしていたら、それは凄いことです。

 

褒められるべきことです。

 

 

それは、精一杯の努力だと思います。

 

もう毎日、気持ちを無理矢理に持ち上げて、頑張っている証です。

 

 

ちょっと手抜きの家事でも、誰にも文句を言われる筋合いはありません。

 

自分で自分を、褒めてあげてください。