うつ病の人が、朝、昼、晩とご飯を作ったら、それは凄いことなのです | うつ病で精神障がい者だけど前向きに生きてやる!

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精神障がい者なのに働いてるのが奇跡?のうつ病伊達誠です。うつ病の辛い気持ちを分かってほしいので、正直な気持ち書いていきます。

●うつ病の人が、朝、昼、晩とご飯を作ったら、それは凄いことなのです

 

 

こんにちは。伊達誠です。

 

うつ病の3大症状は、「憂うつ感」「おっくう感」「不安・焦燥感」です。

 

 

この、3つの症状の中で、最もやっかいなのが、おっくう感です。

 

うつ病のおっくう感は、うつ病がかなり改善しても、なかなか治まらないからです。

 

 

うつ病の人は、もの凄く「おっくう」で、仕方ないです。

 

物事を、やらなければならないと、分かっていても、やる気が出ないです。

 

もう、面倒で面倒で、体が動かないのです。

 

 

うつ病になると、歯磨きや洗顔など、うつ病でない人なら、当たり前にできることさえ、できない時が、しばしばあります。

 

もう、お風呂なんて、意を決して、気合を入れてからでないと、入れません。

 

なので、うつ病の人は、風呂が苦手で、仕方ないのです。

 

 

ですから、うつ病の人は、家事をするのは、想像しただけでも嫌になるほど、おっくうで仕方ないのです。

 

なので、うつ病の女性に、「家にいるんだから、家事くらいやって当然だろう」と言ったりするのは、もう罪深いことなのです。

 

 

うつ病の人が、朝、昼、晩とご飯を作ったら、それは凄いことなのです。

 

その3回の料理は、体にムチ打って作った、大変な料理なのです。

 

 

うつ病の人は、一日中、家にいる人も、結構いると思います。

 

主婦や主夫の方も、多いと思います。

 

でも、うつ病ならば、家事ができない日が、多くあることを、理解してほしいです。