中央大学学友会体育連盟ラクロス部 Official Blog -28ページ目

中央大学学友会体育連盟ラクロス部 Official Blog

中央大学学友会体育連盟ラクロス部です!
選手やスタッフの熱き想いを是非ご覧下さい!





やっとお勤めを果たすことのできた島川くんから回ってきました。前世が闘牛こと、4年の富井です。猪突猛進過ぎて危うく除名になりかけたそうです。とりあえず思いついたことを書いていきます。



ありきたりだが、ラクロス部に入部した理由を考えてみた。多分舐めていたんだと思う。それなりに強豪と言われる高校で6年間部活をやったこともあり、初心者が大半のラクロスでレギュラーを獲ることは簡単だと。まあ、そんなに現実は甘くなかった。




1年の夏はBチームで、DFの1枠を勝ち取れずボックスにいただけ。冬は人数が4人になったので出場できたものの、ロングを持たせてもらえずショートで不甲斐ない結果。あすなろもLMFで出たが、大した活躍もできなかった。ただ、あすなろの時だけは楽しさとか悔しさ、その他全部がごっちゃ混ぜで、でもそれでいて心地よい一体感があった。あの時点では唯一、充実していた瞬間だったと思う。




それ以降は「つまらない」の一言に尽きる。Bと混ざってからは下手くそなのに加え、元々態度が悪かったこともあり試合にも満足に出ることができず、終いにはCチーム行き。「そんなチームあったの?」と思うやつもいると思うが、事実あった。要は1年練に参加の墓場送り。今考えると100%自分が悪いのだが、その当時の俺はAにも入れない先輩のエゴで干されたと思い込んでいた。3年になりBで試合経験は増えていく中でもどこか物足りなさはあった。どうせAに入れないと諦め自分のやりたい練習だけ本気で取り組み、あとは適当にこなすだけ。サボる日も少なくなかった。
4年になってもそんな日々の繰り返しだと思っていた。




新体制が始まり、出場した東大戦。たかが練習試合だが俺にとっての初のAでのプレー。システム理解・クロスワーク・展開の予測etc… 足りないものが色々。ただそれと同時に通用した部分も多くあった。ちょっとワクワクした。


岩本さんに目をつけてもらったこともあり、Aで定着するようになった。そうなると欲が出てくる。残りたい。試合に出続けたい。すると不思議なことに責任感が伴い、やることをやるようになる(みんなには当たり前かもしれないけど)。



そして4年目にして初のリーグ戦。本気で勝ちにくる相手との真剣勝負。同期で戦える最後の試合。あすなろの比にならない充実感。1敗してしまったが、ここまで3勝。自分もそれなりのプレーはできている。自慢じゃないがやっぱり本番に強いなって思う笑 

ただこんなんじゃ満足できない。もっと俺は活躍できる。「チームのために」とか綺麗事を言うつもりはないし、どこまでいっても自分のため。自分本位。でも、そんなわがままを通した先にある"勝利"の二文字。それが自分のなりの同期への恩返しだと思う。




残りは立教戦を残すのみ。もしかしたらこれが同期での最後の闘いかもしれない。
ここで終わるにはまだ早いだろ。やるしかない。
絶対に勝ちにいく。




最後に恒例のコメントを。

同期へ。
好きでもないラクロスを今でもやれてるのは、みんなのおかげだと思う。ありがとう。普段まとまりない28期だけど、いざという時の団結力はあると信じてる。



29期へ。
何かとクセの強い29期。去年Bだったやつには特に迷惑かけてきたが、楽しかったし許してくれ。頼りない先輩かもしれないが、引退まで仲良くしてくれな。



30期へ。
もっとガツガツこい。黄金世代なんだから。
まなと、井口、藤井、宮内、気合の入れ方が足りてねえんじゃねえのか?

DF陣へ。
1番結束力の強いDF陣。カーストがはっきりしてるのが良くも悪くも上手くいってるな。
今年はDFのチームって言われるようになろう。

佐藤・りょうすけ、たいこうさんへ。
2人には感謝してる。大体伝わると思うのでこの辺で。たいこうさん、お互いを労おう。何とか4年間やり切れたな。積もる話はまたいずれ。
この4人でボトムとしてメンバーに入れてホントよかった。マジでありがとう。いないもう1人の子もおつかれ。






長々とここまでお付き合い頂きありがとうございました。次はうちのキャップと噂の絶えないことで有名な、きむーです。何を語ってくれるのか期待しましょう。






お待たせいたしました、手加減なんてものを知らない宮下から回ってきました。
あれ、俺ってATリーダーだっけと思う今日この頃ですが一応ATリーダーの島川です。





まず、今の環境でラクロスが出来ていることがとてもありがたいと感じています。様々な人から支えていただいて、成り立っていると思います。この場を借りてお礼をさせて下さい。

ありがとうございます。

あと数ヶ月になると思いますが今後ともよろしくお願い致します。

これから話が難しくなると思いますがみなさん付いてきてください。





最近では、台風15号が関東に直撃し、電車は運転見合わせなど非常に大変でしたね。また、10月からは消費税が10%に上がってしまいます。知っていましたか?僕たちの生活はこれからどうなるのでしょうか。不安で仕方ありません。しかし、来年には東京オリンピックがあります。皆さん、元気を出していきましょう。





とりあえず、ラクロスについて話すとして
部に入った頃は、もちろん全力でラクロスをやろうとは思ってたが本気で日本一を目指していたわけではなかった。ただ、ラクロスが少しずつ上達するのが楽しくて続けてきただけだった。




しかし、昨年、リーグ戦にスタメンで出ることができ、もしかしたら日本一を自分の手で取れるかもしれないと思ったら、本気で日本一取りたいと感じてしまった。




その時に、ラクロスが楽しいだけのものじゃなくなってしまった。それと同時により一層ラクロスが楽しくなった。




それまでは、たとえ試合に負けたとしても自分がいいプレーすればいんじゃないかって思ってたし、勝ち負けにこだわらなかった。でも、それはそれで楽しかった。




しかし、日本一を目指したいと思ってからは、負けるとイライラすることが多くなってきた。その反面、自分がいいプレーしなくても、チームが勝てばまあいっかと思えてくるようになった。こんな感じで思えるようになったことはなかったし、あまり経験もしてこなかった。




だから、今はみんなとやれてとても嬉しい。 



まあ、色々よくわかんないこと書いてると思うけど、とにかくガチでラクロスをやってるみんなを尊敬してるし、もう少し一緒にラクロスをやりたい。



なので、このまま勝ち続けよう。そして、日本一になろう。




最後にAT陣へ

あんま言うことないけどみんなにいつも思ってるのは、俺が想像してる以上のことを軽々とやってのけて驚かされるし、頼もしいなって思ってる。だから、これからも驚かし続けて欲しいし、みんなにとって俺もそうでありたいなと思う。




以上笑




次は、四字熟語で言ったら「猪突猛進」。前世は、きっと闘牛と思わせる野性味溢れる男トミー君です。よろしく。





ともに余興班として、banditsの余興を最盛期に導いてきた山口くんから回って来ました。MFリーダーの宮下です。



1年生の時初めてリーグ戦を見て、自分も点を取ってチームの主力としてバリバリ活躍する未来を描いていた。



だから去年DMFになった時、自分が何でラクロス部に入ったのか分からなくなってしまった。
オフェンスをするためにMFになったのに納得が全くいかなかった。

自分はもっと出来ると思っていた。

そんな中、練習、試合では同期、後輩が活躍している姿を見て妬ましい気持ちになり、ミスしている姿を見ていると内心喜んでいる自分がいた。



そんな自分が嫌でたまらなかった。



そんな気持ちにさせるラクロスが嫌でたまらなかった。

部活に行くのも嫌になったし、朝早く起きてビフォアーに行くのもやめた。

このままじゃダメだと思って、ラクロスを楽しもうと内省しても毎回、なぜ日本一になりたいのかという問いで止まってしまった。



日本一に自分がなぜなりたいのか分からなくなった。


そのままモヤモヤした気持ちを抱いたまま、なんとなくリーグ戦を迎えてしまった。
初戦の立教戦。

なんと自分が点を取ってしまった。




その時、自分の得点をまるで自分のことに喜んでくれる、チームメイトがいた。先輩がいた。
自分1人で喜ぶよりも、チームとしての喜びの方が何百倍、何千倍も大きくなることを知った。
ゆうきのブログにも書いてあったけど、この喜びっていうのはとても中毒性がある。

この喜びを何回も味わった先に日本一になることができる。
だから日本一になろうと志すようになった。


どんなに辛いラントレでもチームの勝利のため、あの喜びのためと思うことによって頑張れた。


しかし、成蹊に負けた。
負けたのが今でも悔しくてたまらない。
もちろん試合開始10分で足首捻挫して出られなくなってしまったのも悔しいけど、
何よりこのチームで勝った時の喜びをもう味わえないと思うと後悔に近いような悲しい気持ちでいっぱいになった。

負けた後なんで成蹊に負けたのかを考えた。試合の中での反省、成蹊に技術で及ばなかった点も、もちろんあるが何より
勝ちたいという思い、ファイナル4に行くんだっていう、一人ひとりの思いが成蹊の方が強かったんだと思う。チームとしての一体感を感じた。

チームとして強いチーム勝てるチームになる為には、この気持ちが重要なんだと思う。

この1年間少しでもチームのために行動できる人、勝ちたいと本気で思える人増やすため、そして勝った時に味わえる喜びの中毒性の素晴らしさを知ってもらうために伝える努力をした。

幹部ミーティング、ファミリー会、そんなに喋り上手じゃないから上手く伝わっているか分からないけど、少しでも何かが変わってくれたら嬉しい。

これから先は勝ちたいっていう思いが強いチームとの対戦が連続だ。そんな執念と執念のぶつかり合いにワクワクしてたまらない。




明日は一橋戦、ファイナル4のためには絶対に負けらない試合。そんな緊迫するような状況で試合を出来ることに幸せを感じる。

そして明日も勝って、勝った時に味わえる最高の喜びをみんなで分かち合おう。

この喜びを続けていった先に日本一があるから。



最後にミディーのみんなに



MFリーダーとしてみんなに残せて来たものっていうのはかなり少ないと思う。
それでも自分が今、楽しくラクロス出来ているのは間違いなく、みんなの存在のおかげだと思う。

今年1年間、ゆうき、はるか、あらには意見を貰うことも多かったし、助けてもらうことも多くあった。1年間どうもありがとう。

あとフルフィールドメンバーはオフないの申し訳ない。踏ん張ってくれ。

このメンバーで本当に良かったと思う。
MFになって心から良かったと思います。

明日はMF全員ビーストモードで行こう。

We are ミディー

#7  I'm けぇーちょー



次はATリーダーの島川です。
多分彼は生まれてから今まで自分の本音なんて文にした事ないから読みづらくてしょうがないと思うけど、頑張って解読してあげましょう。





高校時代のチャリ通仲間の長田から回ってきました4年の山口遼です。小谷と長田と同様に学生コーチとして1年生の育成を担当しています。



ラストブログを書くにあたり、ラクロス部に入部した時の気持ちとか、辛かったこととか、楽しかったこととかがたくさん思い出される。辛かったことがほとんどだけどね。




改めて俺の大学生活はラクロス部での時間が長かったなんだなと思う。インスタに投稿する内容が少なくて寂しいほどに。まあインスタグラマーになるのは引退してからでいいかな。

でも今となってはラクロス部に入った理由とか、今までどういう思いで部活をやってきたかとか、そんなことはどうでもいいと思ってる。やっぱどうでもいいは言い過ぎだな。この経験のおかげで長期戦を強いられた就職活動を乗り切れたし、何より人生の中で大きな財産になった。今俺が思っていることはただ1つ。

31期と共に新人戦3連覇。



Banditsのどの代もまだ成し遂げていない大きな目標。
成し遂げれば間違えなく31期が史上最強の世代だ。

31期のみんなは4年の俺とも仲良くしてくれる(4年に見えないから?笑)。一緒にラーメン食べたり、『天気の子』とか『ライオンキング』観に行ったり、スタバでラクロスのことをずっと話たり、ドライブに誘ってくれたり(いけなかったけど)、真面目な話もふざけた話も一緒にしてくれる。
「山さんはもう31期ですよ。」って誰かが言ってくれたけど、俺はそれで良いと思っている。本人はそういうつもりで言ったわけではないと思うけど、31期の中に入って、31期の一員として戦えていることに喜びを感じているから。だからこそ31期が最強の世代になってほしいと強く思う。

5月に入部してくれたみんなだけど、数ヶ月前とは見違えるほどに成長した。以前は練習試合で負けることが多かったけど、今は勝つことが当たり前になっている。上級生のBチームと試合させてもらう時もそう。負けて当たり前と思っている選手はいない。本気で勝ちにいってる。そして勝利を感じさせる内容の試合をしている。

サマー予選で当たるチームが強いという話をした時も、「余裕です。勝ちますよ。」とみんな口を揃えて言っていて少しビビっていた自分が恥ずかしくなった。
そして口に出したとおり、勝利を2つあげ予選を突破した。リーグ戦だけでなく、新人戦でも強い中央の姿を見せられた。新人戦3連覇への可能性を自分たちの手で掴みとった。

本当に頼もしい。そんなみんなを見てこう思っている。

君たちがいて負けるはずがない。と。

だから、明日のサマー決勝トーナメントでは全部勝って俺たちが優勝しよう。俺たちがこだわってきたことに自信を持って、力を発揮できれば絶対に達成できる。そしてみんなで勝利の美酒に酔いしれよう。予選突破を上回る喜びを俺はみんなと分かち合いたい。あ、そういえばみんなはまだ未成年だから学生コーチと陸さんだけで酔いしれるわ!あと、浪人組と!

1年スタッフのみんなも本当にありがとう。みんながイケイケのサークルじゃなくてラクロス部に入ってくれて、頑張ってくれてるおかげで31期はここまで成長できたと思うよ。ラクロスっていう馴染みのないスポーツのマネジメントをしていくのは大変だろうけどこれからもよろしくね。



それと俺にはもう一つ役割がある。応援団長として最高の応援をbanditsの戦士たちに提供すること。思っていることは1つではなかった。
今年の中央は本当に良いチームだ。こんなに応援しがいのあるチームは他にない。同期がリーグ戦で活躍しているのを見て、俺も自分の役目を果たしたいなって思うから、これからも応援をグレードアップさせていく。いしけんやくり達に任せてしまうことも多いけど応援団長として日本一のチームにふさわしい応援を作りたい。リーグ戦は部員全員で戦っていこう!


ラストブログ何書いたらいいかわからないって言ってたけど書き始めると止まらなかったのでこのあたりで終了します。残りは別の機会に。

次は宮下です。彼との思い出は、新歓で2年連続ギャグをやったり、合宿の空き時間でふざけていたら先輩に怒られたりしたことが思い出されます。そんな彼も今ではMFリーダー。笑いあり涙ありのブログを期待しましょう。




ゆうきから回ってきました、4年学生コーチの長田です。
4年目にしてようやく日焼け止めを塗るようなりました。
いまだに自分のことを地黒だと思ってる人は間違いです。首から下は白いです。信じてない人は高校の時の写真見せます。




ラストブログということで、この部活に対する思いや学生コーチになった経緯、そして1年生に向けて書きたいと思います。





最近、グラウンドに向かう途中、備品を運ぶ一年生を見て自分が一年生だった頃を思い出す。
懐かしさを覚えると同時に、初心に帰ってなんでこの部活入ったんだろうと考える。

それは、
本気で日本一を取りに行こうとしている姿に魅了されたから。

リーグ戦に出て日本一を取りたいという思いで入部した。

授業が終わったらひたすら壁当てをして、確定ミーティング前には肌はもう真っ黒。そりゃあ地黒だと思われても仕方ないと思う。




そんな自分がなぜ学生コーチをやりたいと思ったのか。
それは、去年のBチームキャプテンの経験からチーム全体が一体となって戦わないと本当の意味で強いチームにはなれないと感じたからだ。

A、B、1年生、スタッフ、コーチ陣がばらばらではなく、同じ熱量で臨むことが必要だと。

そのために、上級生と下級生のパイプ役として一番近くでチームの底上げに関われる学生コーチをやりたいと考えるようになった。

これは去年Bチームキャプテンをとして底上げを出来なかった個人的なリベンジでもある。
去年Bチームを強く出来ていれば、今の中央はもっと強かったかもしれない。Bチームの人には申し訳なかった。


ただ、今年の中央は強いし、どこの大学よりもチーム力があると思う。
日本一を取りに行くのに直接的に関われるわけではないけど、学生コーチとして少しでも力になりたい。





ここからは1年生にむけて

まずは、サマー予選突破おめでとう!
今年の中央は弱いなんて噂が流れてるって聞いたけど、そんなのは微塵も感じられない素晴らしい戦いっぷりだったと思う。

ボックスに入っていて、みんなの成長を肌で感じることができて本当に嬉しかった。

ただ、目標は優勝。

ここで気を抜いてはいけない。

優勝する力は十分あるし、あとはやってきたことを発揮するだけ。優勝しよう。



そしてもう1つ

サマーはあくまで通過点ってことを忘れないでほしい。
この先のウインターやあすなろはもちろん、今見てるリーグ戦や"日本一"という目標を遠くのものに考えないで欲しい。

来年リーグ戦に出るやつもいると思うし、学生コーチも31期全員が将来の中央を背負う存在になって欲しいと願っている。

これからサマーが終わればフルフィールドが始まって、ポジションも分かれてくる。

最近、「自分の適正ポジションってどこですか?」って言うやつがいるけど

まずは自分がやりたいプレーに挑戦してみて欲しい。なりたいプレーヤー像を考えてみて欲しい。

そして、自分の強みを伸ばすこと。(苦手なことから逃げていいわけではないよ)

強みって言ってもなにもプレー面だけでなくてもいい。戦術理解力や発信力、フィジカル、アジリティ。なんでもいいから1つは見つけてそれを伸ばして欲しい。

そうすれば、きっと強い選手になれるから。



ついでに
小谷
このブログ書いてて思い出したけど、3年の夏合宿に「長田と学生コーチやってる未来が見える」とか言ってたよな笑
まさか実現するとはその時思ってなかったけど、今は小谷と学生コーチが出来て良かったと思ってる。これから社会人になっても付き合いあるけどよろしく!

山さん
高1からの付き合いで、まさか大学で同じ部活になると思わなかった笑
しかも学生コーチまで笑
ポンコツな部分はあるけど、育成に対して熱い気持ちはあるのは1年生にも伝わってると思う。これからもよろしく!



最後に同期へ
今年の中央は本当に強いと思うし、日本一を取り続ける最初の代になれると思う!
28は弱いって言われてたけど、今年は学生日本一をとろう。本当に応援してる。


以上でラストブログを終わりたいと思います。長文読んでいただきありがとうございました。


次は私の高1からの腐れ縁で28には欠かせない存在の山口くんです。
普段あまり本音を話すタイプではないので、このラストブログでは語ってくれることを期待しましょう!






こんばんは性格が悪いと噂の東風谷から回ってきました4年MFの塩谷です。
今日は練習でショットを顔面にぶつけてしまいすみませんでした。銃で撃たれたような動きでしたね。でも、すぐ許してくれたのでそんなに性格は悪くないのかもしれません。




まずはこれまでずっと支えてきてくれて両親に感謝の気持ちをこの場で伝えたいと思います。本当にありがとうございます。





さて、本題に入ります。






みんなは
何でラクロス部に入ったか覚えてますか?









俺は就活の時初めて自分が何でラクロス部に入ったのか深く考えた。







就活では「主体的に活動できる部活だから」とか、「みんな同じスタートラインから始めるから」とか、「新しいことにチャレンジしてみたかった」とか、「大学から始めて日本一になれる」とかいろんな理由を話してきた。





もちろん全部嘘じゃない。だから就活でも自信を持って言えたし、それをアウトプットすることによってより自分の意思も固まってきた。






しかし自問自答する中で、
入部する時
留学やサークル、旅行などいろんなことができる大学生活で本当に自分はさっき上げた理由が原動力となって大学生活を捧げようとしたのか考えることがあった。






考えていく中で、
その根本に大きな一つの理由があることに気付く。








それは言葉にするのは難しいが、
言葉にするとしたら
全身の疲れが吹き飛び、痛みも全て感じなくなり、みんなが抱き合い、喜びから目には涙を浮かべ、全力で叫びたくなるような勝利のホイッスルが鳴る瞬間のため、
その一瞬のため。





この感覚は本当に中毒性があって一度味わってしまうと抜け出せない。そしてその感覚をより最大化させたいと感じるようになる。






その感覚は中央大学男子ラクロス部で最大化されると1年生の時感じた。だから入部した。それが答え。







そしてこのラクロス部でいろんな経験をしてきた。だけどその全てに意味がある。


初めての新人戦サマーでは成蹊と早稲田Bに負け、ウィンターでは東大に負け予選敗退、先輩からは「谷底の世代」と言われた。
見返したくて上級生に食らいつきながら練習して迎えたあすなろでは早稲田、慶應に負けベスト4止まり。
そこから2年生では怪我を繰り返し手術、練習もまともにできなかった。


ようやく出ることができた3年のリーグ戦、
オフェンスミディーとしてボックスに入れたのに無得点、
あの時の早稲田戦の敗因は2ndセットで点が取れなかったから。
最後の成蹊戦はメンバーから外れてスタンドから応援。自分が試合で結果を出せなかった、それが全て。
ここまで自分に期待してくれて試合に出してくれていた朝来さんやしゅんたろうさんに申し訳ない気持ちでいっぱいで、不甲斐なくて、悔しくて、試合が始まる前から涙が止まらなかった。
そしてfinal4に行くことができず18banditsは幕を閉じた。


19banditsになってからチームスローガン問を提案した。それは全員がこの部活にできることを問い、全員がこの部活に関わることによって勝利の瞬間の喜びを全員で分かち合いたいと思ったから。





迎えた19banditsリーグ戦、
初戦は成蹊大学。
サマーで負け、去年リーグ戦でfinal4進出を妨げられた相手。
結果は8-3で勝利、リベンジを果たす。

そして東大戦、ウィンターで負けた相手、先輩方がなかなか勝ちきれなかった相手。
その東大に9-5で勝利、自身も得点を挙げることができた。
あの勝利のホイッスルは頭の中の全てが吹っ飛ぶほど嬉しく、最高の瞬間だった。



これまでの辛い想いや先輩方の想いがあってこそこの瞬間がある。
全ての想いに意味がある。




そして早稲田、慶應を倒し中央大学男子ラクロス部史上未だかつて味わったことのない最高の瞬間を感じたいと今まで以上に強く思うようになった。
練習前の瞑想ではその瞬間を想像しているが、きっとその想像を遥かに超えるだろう。




ワクワクが止まらない。





全員が身を削ってゴールに突き進み、体を張ってゴールを守る。試合に出ているメンバーだけじゃなくBチーム、1年生、スタッフ、banditsのサポーター、みんな声が枯れるほど応援したくなるような迫力のある試合。




その先に「最高の瞬間」があるに違いない。




だから俺たちは突き進む。




「日本一」まで。





明日の武蔵戦、
負けるわけにはいかない。
絶対に勝とう。







最後にファミ長としてファミリーに一言。
うちのファミリーは遅刻が多かったり、欠席が多かったりするけど、お互いを思う気持ちは1番強いと思う。夏合宿の夜飯全員で食べた時はめちゃくちゃ楽しかった。
ファミ会開催しようね。








最後の最後にミディーに
今年は1st、2ndどっちのセットも点が取れて、守れるセット。ディフェンスミディーのみんなも頼もしい。
宮下、こんな最高なミディーを支えてくれてありがとう。
ミディー全員で点取ろう。




あと同期、
全員で勝とう。あとけんた試合見にきてね。




ついでに一人暮らし、
いっつも一緒に飯食ってくれてありがと。
また奥津の家でスマブラやろ。




次は色が黒すぎて1年生の時からいじられている長田くんです。
最近は小谷の方が黒いような気がして、長田のアイデンティティが消えつつあるので心配です。
1年生コーチとして熱い想いを描いてくれると思います。よろしくお願いします!






あいりーんから回ってきました東風谷 峻冶です。
昔泣かせてしまったことがあり、長い間険悪な関係でしたが、最近はたくさん話してくれるようになり、凄く嬉しいです!

    




ラストブログ、普段口に出して言わない本音を皆に話そうと思う。






俺は嫌われ者だ。
すぐにかっこつける。自分の失敗したプレーの動画はなかなか見返せなかった。活躍できたところはすぐ見るのに。
スタッフにも厳しくあたる。
性格が底辺だってみんなのブログにも書かれる。
ラクロスに関しては後輩に先を越される。




そんな俺でもできることはあるのか。




もちろん、自分の性格の悪さは自覚しているし、嘘でもみんなに優しく装うべきか考えたこともあった。
でもそんな風に演じている自分は俺ではないし、ありのままの自分の方が素直にラクロスできると思った。


「また東風谷キレちゃうよ」とかショットが当たった時に「東風谷さん怒らせるなって!」と俺のすぐキレてしまう悪い部分を笑いに変えていじってくれる同期や後輩がいたからここまで自分らしくやってこられた。このチームだからこそ4年間ラクロスを続けられた。




こんな俺でも、チームに貢献できることはあるのか。




プレーでは1個下の穴井の方が上手いし、経験値も高いため自分はプレーで引っ張っていける立場ではない。



何かのリーダーになってまとめられるわけでもない。


でも何かで貢献したい。


そこで見つけたのが「声を出す」ことであった。


何もかもが上手くいかず、自分の存在意義を考えた時に、自分はよく声が通るし、声を出すことはプレーが下手くそでもできることだと気づき、自分の役目にしようと思った。

雨の日であったり、ミーティング続きで睡眠時間がなかなか取れずみんなのエンジンがなかなかかからない日、そういう日こそ俺の出番だと思い、少しでも盛り上げようと声を出し続けた。
声を出せば、自然とみんなのスイッチも上がり、チームが明るくなると思った。

でも簡単じゃなかった。負けているときのベンチの雰囲気は最悪。レスポンスはすぐに忘れ、集合離散は遅い。

何度みんなに働きかけても変わらない。

辛かった。ラクロスが上手くない俺に言われても響いてないんだろうな。なんで自分から嫌がられるような事しなきゃいけないんだろう。声出すのやめたいって何度も思った。

でも諦めずに続けた。

次第に、自分に合わせてみんなも声を出してくれるようになった。貢献できているのかなと嬉しくなり、自分のプレーも好調な気がした。


もう一つ、声を出す理由がある。 

練習試合で日体に負け、『もっと4年がチームを引っ張ってくれ』と涙ぐみながら話す遼亮の姿を見て、いつも強い遼亮の弱い部分を知った。

練習外では副将として多くの仕事をこなし、練習中は自分のプレーに集中したいはずなのにいつもチームを鼓舞していた。厳しい言葉をかけるのも遼亮しかいなかった。みんなが一人に任せっきりにしていた。

この一年間、声を出してきた俺にはその大変さが誰よりも分かった。

もっと自由にプレーさせてあげたい。少しでも負担を減らしてあげたいと思った。俺が練習中や試合中の雰囲気をあげることで遼亮は自分のプレーに専念できる。そのために俺は声を出し続ける。



リーグ戦が始まった今、少しでも長く試合に出られるよう技術面も、もちろん向上させる。
それと並行して自分の武器である声を活かして、同じポジションの穴井はもちろん、チームみんなの支えになれる存在になる。




次に、スタッフに厳しくあたってしまったことに関して書きたい。

どの代のスタッフも入部して間も無く俺には近づかない方がいいと先輩などに教わったであろう。笑

後輩からは東風谷さんってスタッフにも厳しいですよね。とよく言われる。

確かにその通りだ。

でも嫌いだからとか、気に食わないから意地悪をしているわけではない。

練習でのタイムマネジメントや審判、ビデオアップやスカウティング、試合中の声、挙げたらきりがないが本当に感謝している。それ以外の小さな良い所もたくさん見てる。

だけど、もっと出来ると期待しているから、プレイヤー同様厳しくあたってしまった。

日本一はプレイヤーだけでなく、スタッフも含めた部員全員で掴み取るものだと俺は思っている。


遼亮とかにきもいと言われるのでこの辺にします。笑

とりあえずこんなクズな俺でも居場所があるbanditsに入って良かったです!

部員全員で勝とう!

まだまだみんなと戦いたい!




最後にDF陣へ

優勝して我らがBOSS水野遼亮を胴上げして泣かせてやろうぜ!



そして宮下、
優勝してお前と喜び合いたい。





次は迫力あるプレーと無邪気な笑顔でいつもチームを盛り上げてくれる塩谷ゆうきです!

痺れるような熱いブログを期待しましょう!

こんばんは!


けんたから回ってきました

4年MG田中愛理です。


OBOG、保護者の方々、BANDITSを日頃より応援してくださる方々


平素より当部会を応援して頂きありがとうございます。 

残り3戦温かいご声援の程宜しくお願い致します。






いざラストブログになると何を書けばいいのかと悩みました。



同期みたいに面白いことは書けませんが

最後まで読んで頂けると有り難いです。



私のマネージャーとして過ごした4年間はいろんな感情に揉まれたそんな4年間だったと思います。





要領のいい同期MGに比べればかなり劣ってて正直自分を引け目に感じることが多かったです。

審判ができるわけでもなく、人より頭の回転が速いわけでもなく、逆算するのも時間かかるし、遠くから怒鳴られることもあるし

4年経った今でも相変わらず要領悪いです。

同期や他のスタッフよりは明らかに劣っています。





そんなダメダメな私ですが

ここで部活を続ける理由

マネージャーをしている理由を改めて考えました。





朝早いし、ゴミを自分で捨てられないプレーヤーもいるし、ラグビー場に忘れ物たくさん落ちてるし、メッジを破っては試合直前のタイミングで縫ってほしいと持ってくるプレーヤーもいるし




大変です。正直



最近はメンタルもろくに保てずボロボロです。

4年間で今一番苦しいです。頑張ろうって言葉を言われる度に息苦しくなるくらい辛くて早く投げ出してしまいたいと何度も思いました。入部したころは部活に来ることに対してこんなにも躊躇する日々が続くとは思っていなかったと思います。






それでも彼らの力に少しでもなりたいと心から思うのは

一つ一つの勝ちにこだわるプレーヤーの姿を

尊敬しているからだと思います。




彼らの勝ちへの執念は

きっと私の何十倍、何百倍も強いと思います。






自分たちの時間を削ってミーティングやトレーニング、自主練に打ち込む彼らを見ていると

正直頭が上がりません。

ちゃんと疲れ取れてるのか心配になります。




彼らがベストな状態でプレーできるように

支えられるマネージャーには私はまだなりきれてないです。



正直情けないです。すごく悔しいです。




入部したときは色々な理想を掲げていましたが

やっぱりそんなに上手くいくことはなくて

自信だけが年々なくなっていきました。




周りとの意識の差に悩み何も手につかない日々が今も続いています。





失敗したらどうしよう、足を引っ張ってしまったらどうしよう

ボックスに入るたびに今でも思います。

だけど私には支えてくれる心強い同期スタッフがいます。言わなくても自分で考えて動ける頼もしい後輩スタッフがいます。





彼女達の存在が私をいつも助けてくれます。






自分がリーグ戦でボックスに入るより後輩マネージャーが入った方がきっとチームにはプラスになるし、来年への経験を積んでもらって自分が身を引くことが正解だと何度も思いました。


でも、



そんな時に2年前にリーグ戦の初戦の日体戦の時にボックスに初めて入った記憶が何度も蘇りました。



ボトルとしての仕事をがむしゃらにやることしかその時の私にはできませんでしたがあの試合に立ち会えたこと、一緒に喜ぶことができたことが今でも忘れられません。






あの時のようにもう一度自信を持ってリーグ戦のボックスに立ちたい。




そして




日本一を目指すチームに相応しいマネージャーになりたい。

これは毎日つけてる日記の最初に書いてある私の理想のマネージャー像です。

今はまだ程遠いですが少しでも近づきたいです。

正解はわからないし、どこまで近づけるかわからないけど諦めたくないです。





残り少ない間だけど

マネージャーのみんな力を貸してください。




最後に



同期へ


集合写真は基本的に全員揃わないけどそんなところが28らしいなって思ってます。

みんなと一緒に笑顔でおわりたいです。





ファミリーへ


いつもラインがうるさい小沼ファミですがそんな賑やかな感じがすごく好きです。

次のファミ会こそは全員揃うといいね。


広報


たくさん助けてくれて私よりも何倍も頑張ってくれている2人にすごく感謝しています。

来年再来年も広報は安泰です。







スタッフに書くのはなんとなく小っ恥ずかしいので

引退した時にたぶん言います。

ただ私がこうやって今ここにいられるのは支えてくれるスタッフのおかげです。




ありがとう。




長すぎて最後まで辿り着いてない人もいそうですがここらで終わらせたいと思います。



次は同期だけでなく後輩からも最近よくいじられている東風谷くんです。

最近はいじられるのが嬉しいのかニヤニヤしていることが多い彼はどんなラストブログを書いてくれるのでしょうか?笑


楽しみです




4年 MG 田中愛理








こんばんわ。
ウイイレで何戦しても自分に勝てない直人から回ってきました、中村賢太です。






まず、中央大学ラクロス部での活動をするにあたって関わった人、活動を可能にしてくれた両親に感謝したいと思います。
本当にありがとうございました。







高校までずっとスポーツを頑張ってきたから大学ではお酒を浴びて、女の子と遊びまくろうと考えていました。




ですが、蓋を開けてみれば朝練と筋トレの日々。
そんな日々でも後悔はありません。




そう思わせてくれたのは、監督ガッツさんとの出会いです。今までの監督は暴言、暴力、土下座を強要させられたり、それが当たり前だと思っていた自分にとって優しく声をかけてくれるガッツさんは、もう神様です。監督という上の立場でも選手の事を気にかけてくれる人が居ると知れただけでも入部した意味がありました。本当に感謝をしています。






最後に、同期へ
4年間で3回くらいしか遊んだ事ないけどおれはこれからだと思ってるよ




次は圧倒的な存在感を放つあいりちゃんです!





大型ゴーリーの仁科から回ってきました多分中大ラクロス部で一番あだ名が多い藤崎です。





この4年間で自分のキャラが高校時代と違いすぎてどっちが本当の自分なのかわからなくなってしまいました。


まずは色々な面で支えてくれた家族と試合を観に来てくださった方々に感謝を伝えたいと思います。



自分のラクロス部での活動を振り返ってみるとうまくいかないことの方が多かったと思います。
入部当初私は小、中、高とサッカーをやり、試合にスタメンで出れていたのでラクロス部でもやっていけるだろと高を括っていました。しかし入部後は新人戦、リーグ戦と試合に満足に出ることのできないまま気づいたら4年生になっていました。


そして今現在、自分が入部当初思い描いていた姿とは違うけれど、最後にその姿になれるかどうかは自分次第だし、そのための時間は幸運な事にまだ残されているので最後まで足掻いていきます!





現在チームはAもBもリーグ戦二戦を勝利で終えて好調なスタートを切っています。自分の中央ラクロスでの時間はクライマックスだと思います。でもその中で残りの試合、そして中央ラクロス部の活動の中で自分が出来ることは多く残っているし、まだまだご隠居するつもりは無いので!若造には負けないので!藤崎の活躍にご期待ください。






最後に同期、特に一人暮らしのみんなには基本一人で行動しがちな自分を私生活でも誘い出してくれたことに感謝してます。自分の大学生活の思い出には大体ラクロス部関連です。そんな大学生活の集大成として日本一になるなんて最高じゃないでしょうか?
やってやりましょう!





次は密かに楽しみにしている人が1番多いであろう中村賢太です。楽しみですね。