体感週1でディズニーに行く彩花から回ってきました。いつもありがとう😊
平素よりお世話になっております。1年ゴーリー築比地貴八です。ちょうど4年生のラストブログ期間と被っていますが、塾講師で培った国語力を総動員し、チームを「決起」できる内容をお届けできたらと思います。
まず始めに、日頃よりラクロス部の活動にご支援いただいております御父母の皆様、OB、OGの皆様、関係者の皆様、そして監督、コーチ陣の皆様に厚く御礼申し上げます。
ーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーー
人生で一度は「日本一」を経験したい。大学生活を無駄にしたくない。そんな思いで入部して、早くも4ヶ月が経った。
「ラクロスの魅力はこれだ!」と胸を張って言えるほどの年月はまだ過ごしていない。しかし、自分なりに感じるラクロスの面白さはある。
それは、多様なバックグラウンドを持つ人が集まっていることだ。
37期は特にその傾向が強い。地方出身者もいれば、インターハイ経験者もいる。帰国子女もいる。経験してきたスポーツも様々だ。
これらのバックグラウンドは個性となる。フレッシュマンカップで見せたふうまのジャンシュー、タズの豪快なショット、濱上の粘り強いディフェンス、水田のフィールド感覚。枚挙にいとまがない。どれもが輝いていて、そんな個性豊かな37期が私は好きだ。
一人ひとりの個性が合わさりチームの個性となる。そしてそのチームの個性を出し切り、勝ち取ったフレッシュマンカップの頂点。
さらに、私のライバルであり最大の仲間でもある大和駿君がMVPを受賞した。彼は誰よりも早くグラウンドへ行き、オフもラグへ練習に来る。努力を続ける彼が正当に評価される世界でよかった。
だが、負けてはいられない。
同じゴーリーとして、次は自分の番だ。
ここでアドラーの言葉を紹介したい。
「過去は変えられない。しかし過去の意味は変えられる。」
ラクロスを始めたという「過去」は変えられない。
だが、その過程や結果次第で、その出来事の意味はまったく違うものになる。
サマーは通過点にすぎない。
しかしラクロスを始めたという事実に、意味を与えるには十分な舞台。
私たちの足首には、スタッフから託された「パワー」が込められている。準備は整った。
監督、コーチ陣、スタッフ、そしてそれぞれの親御さんや関係者の支えがあって、私たちはラクロスができている。そのことを決して忘れず、感謝を胸に戦おう。
決勝戦は中央で埋め尽くそう。
再び、中央旋風を。
37期築比地貴八
次のサマーブログは我が37期きってのガキ、槇本との兄妹芸が見どころのかほです。天賦の才を発揮してくれることを期待しています。