#31 金子賢信 【決意表明】 | 中央大学学友会体育連盟ラクロス部 Official Blog

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Banditsいちの異端児の藤沢くんから回ってきました。4年の金子賢信です。藤沢くんは僕が一年生の時サークル合宿に行き1週間部停になった時唯一優しく接してくれたため私はラクロス部に残ることができました。彼がいなかったらラクロス部を辞めて全く違う4年間を送っていたと思うと考え深いですね。

中学受験以来一切の勉強をせずここまで来てしまったため、とても変な文章になってしまうと思うので小学生の読書感想文を読む気分で読んでもらえたら幸いです。

本題に入る前に、この場をお借りして、中央大学男子ラクロス部に日頃より多大なご支援・ご声援をいただいている保護者の皆様、OB・OGの皆様、関係者の皆様に感謝申し上げます。

今でもはっきりと覚えている。2024年1月30日、私の膝が折れた。
人生で味わったことのない痛みと、靭帯が切れた音。
診断結果は右足前十字靭帯断裂と半月板損傷。
この日を境に、私のラクロス人生は大きく変わった。

2年生でAチームに上がり、関東ユースの選考会にも呼ばれた落ちたけど
Bリーグではチームで一番点を取った。
まあ順調なラクロス人生だと思っていた。
そんな矢先の怪我だった。そして、ここから怪我が止まらなくなった。

復帰して2ヶ月後には左足のハムストリングを肉離れし、
そのわずか1週間後に再受傷。心も体も限界だった。
プレーをやめようかと考えたし、
「もしあの時、膝を怪我していなければ、もっと上手くなれていたんじゃないか」 
そんな現実を見ようとしない弱い自分がいた。

でも、それではダメだと思う。
弱い自分を受け入れたうえで、殻を破り、ここから成長しなければいけない。
そうでなければ、何も残せないままラクロス部での活動を終えてしまう。
それは、これまでに努力してきた過去の自分に申し訳ないし、大学生活を振り返ったとき、きっと後悔が残る。

だから私は、殻を破る。
今の弱い金子賢信を受け入れ、新しい自分になり、点を決めてチームに貢献して結果を残す。
そして最後には、金子はすごい選手だったと周りに言わせられるような選手になり、
ラクロス部での活動を終えたい。





最後にお世話になった人たちに

両親へ
いつもサポートありがとう。就活も学業もどちらとも早く終わらせて安心させます。

同期へ
とても面白い人たちに会えて私は嬉しいです。こんなおかしな私を受け入れてくれるのは34期しかいないと思います。あの時、サークルに行かずに部活に残って本当によかったです。



カンパニストへ
今まで出会った中で1番面白い人たちです。今年はファイナル4目指せる実力があると思います。日体に勝ってファイナル4決めましょう


25TOPオフェンス
こんな不甲斐ない自分をTOPに挙げてくれてありたいです。今は1番下手だけどここから成長して多分最後は1番私が上手くなってると思います。あと残り少ない時間よろしくたのもい

自分の体
いつも労わってやれなくて申し訳ないです。あと少しでいいので元気でいて欲しいです。

次は、今まで会った人の中で1番ポジティブな人仲野くんです。彼に悪口を言ってもそれは彼にとっては褒め言葉になってしまうほどポジティブな解釈能力を持っています。彼のブログが私は期待大、佐藤大、平井大です。