ウィンターブログ⑤ 渡辺大雅 | 中央大学学友会体育連盟ラクロス部 Official Blog

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中央大学学友会体育連盟ラクロス部です!
選手やスタッフの熱き想いを是非ご覧下さい!

「同期との試合」


まず初めに日頃より中央大学男子ラクロス部をご支援、応援してくださってる保護者の方々、OB・OG方々、関係者の皆様にこの場をお借りして心より感謝申し上げます。

完璧なタイミングと完璧対戦相手との練習試合を組んでくれるMGさやかから回ってきました一般入試の渡辺大雅です。
拙い文章になりますが最後まで読んでいただけると幸いです。


自分は幼少期からスポーツばかりやっておりサッカー・陸上・アイスホッケーなど様々な競技をしてきました。僕のスポーツ人生はどの年齢のどの競技を思い出しても同期ととんでもなく仲が良かったです。だから自分は同期と試合に一緒に出て戦うことがスポーツをしてて何よりも楽しかったです。
そんな中、大学でラクロス部に入り、同期だけの公式戦は4年間で3回しかないことを知りました。

まず1回目のサマー。大会前に同期の中村が、「俺はこの大会が終わったら脱臼の手術をするからウィンターには出れない」と言ってきました。この中村は食べ方は汚いし、単位も取れないし遅刻も多い。ですが友達として本当に本当に良い奴です。先日のウィンター予選の時、自分がチームの士気をあげようと文章を考え悩んでいた時、電話で中村に相談しました
「よし!じゃあ一緒に考えよっか!!」
二つ返事でこのセリフを言える男はなかなかいないと思います。ほんとにすごい。
「中村と少しでも長く試合をしたい。」
そんな思いで自分はサマーに望んでいました。しかし結果は3位。優勝することはできませんでした。


そして、ウィンター予選。相手はユースカップ・練習試合で敗北を期した明学・学習院合同。現状チームは怪我人も多く戦略も不完全。はっきり言ってチームは負けのムードが強かったと思います。
「負けても決勝に行けるならそれでいい。」
そんな雰囲気が漂っていました。しかし、学生コーチも最後の大会。そんな不甲斐ない試合を見せる訳にはいきません。我々は明学・学習院に勝つことを選びました。結果は、2-0。勝利を収めることができました。控えめに言って最高でした。


そして臨むウィンター決勝。
現在チームは中村、飯田、岩佐の3名が怪我で欠場しています。しかし先日、ウィンターで優勝すれば3月への全国大会に繋がることを僕は知りました。そうなればこの3人も復帰して一緒に試合に出れることになります。だからこそ自分はどうしても優勝したいです。
「ウィンター優勝して35期で出れる大会を少しでも増やして全員で全力で楽しみたい。」それだけが自分の願いです。


笠置さん、あつしさん、福岡さん、高橋さん
4月からこんな自分たちをご指導頂きありがとうございます。練習や試合では的確なアドバイス。時には厳しい言葉を頂いたこともありましたが、練習が終われば楽しく話してもらいほんとに素晴らしい学生コーチ、監督でした。
必ず優勝して胴上げするので待っててください!!

学生コーチへ
岡山にはしっかり着いてきてもらうので予定空けておいてくださいね!

ここまで同期への思いをダラダラと書きましたが最後にチームメイトにひとこと。
決勝トーナメントは俺が試合を作り俺が試合を決めるので困ったら全部僕を頼ってください。
俺がフィールドにいる以上相手にはグラボは拾わせないし、味方にボールを繋ぎ続けます。
みんなで優勝して岡山いって天下取りましょう!!
全員まとめてぶっとばす!!!!
俺たちは強い!!!!


次は途中参加にも関わらず僕たちをここまで育て上げてくれた天才アナリストのよしふみさんです。
涙が止まらなくなる文章を書いてくれると思うのでハンカチを準備して待ちましょう。
あ、、、最後に一言どうしても話したい人がいたので代わります。

1年生スタッフとプレイヤーそして学生コーチ
大雅の父 シュンイチです。
書く機会を得たので一言。

君たちはまだなにも何し遂げてない。
でも、いつも練習試合をみていた私にはわかる。
君たちならできる。

決勝トーナメントは楽しみにしています。

応援いっちゃうよ!
他の保護者の方も来て、輝いている子供たちみて、一緒に感動しましょう!!


35期 渡辺大雅