平素より中央大学男子ラクロス部へのご支援・ご声援ありがとうございます。
1年TRの中井翠子です。
サマーから数ヶ月経ち、もう今週はウィンター大会になってしまいました。サマーが終わってから、ウィンターまではあっという間だよと言われてきましたがこんなにも早くウィンターを迎えてしまうとは思いませんでした。
最近は改めて選手のすごさに驚いている日々です。遊ぼうと思えばいくらでも遊べる大学生という時期に、ほぼ毎日始発(始発じゃない人もいるけど)の電車に乗って、きつい練習をこなして、午後はジムに行って、夜はミーティングをするというラクロス漬けの生活を、入部してからこれまで続けているのは本当にすごいと思います。トレーナーとして選手に接していると、選手がさぼっているときに指摘することが多く、このすごさを忘れてしまいがちなのですが、やっぱりすごいです。
私自身、これまでこのきつい部活を続けてこれたのは、大好きな同期たちに依るところが大きいと感じています。最近家に泊まりにきた高校時代の友人にはまだ辞めてないの!?と驚かれました。失礼な、と思いましたが体育会系とは程遠く、超ロングスリーパーな私を知る人的にはなかなか衝撃的なことのようです。彼女もまたラクロス狂なのでそれに免じて失礼な発言は許してあげました。
大好きな同期たちはとにかく元気でかわいいです。ちょっと目を離すと上手にさぼるし全然話も聞いてくれないけど、かわいいから正直全然許せちゃいます。完全時間外労働のジム帯同も頑張れます。もちろんこれからも指摘はしていくし言うことは聞いて欲しいので今後の成長に期待しています^^
同期スタッフはとにかく頼りになって頑張り屋さんでいい人たちで、何度助けられてきたかわかりません。本当にいつもありがとう。みんなと一緒でなら、これからもずっと頑張っていける気がします。
ウィンター前の練習はサーキットやラン・体幹などのトレーニングが多く、決して楽しいものではなかったと思います。
そんな中でも腐らず練習を続けてきたみんなならきっとウィンターも突破できると信じています。努力すれば必ず報われるような単純な世界の話ではないと思いますが、それでも勝ってほしいと周りから思ってもらえてそれを力にすることができる強さを34期は持っています。
スタッフはチームの一員といっても、直接勝利に貢献することはやっぱりできません。試合中に勝利のためにできることは祈ることくらいです。それでもみんなの頑張りに乗じて勝った時の気持ちを共有させてもらえることに感謝しています。ウィンターで勝利を掴み取り、みんなで喜ぶことができるのを楽しみにしています。もちろん、数々の試合を経験したみんなは緊張なんかしないと思いますが、緊張したら塩タブでもあげるので言ってください^ ^ サマーよりも長い時を一緒に過ごしてより強固になったチームワークを見せつけてください!
最後になりましたが、34期の指導をしてくださっている学生コーチの方々、監督・コーチ、引退した後にも指導しにきてくださった31期の方々、ウィンター大会のためにグラウンドを融通してくださったり組織練に付き合って下さった上級生の方々、本当にありがとうございます。立派な先輩方がなによりものモチベーションです。これからも34期を見守っていただけると幸いです。
このような拙文を最後まで読んでいただきありがとうございました。

