【Bリーグコラム】 主将 脇野歩 | 中央大学学友会体育連盟ラクロス部 Official Blog

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選手やスタッフの熱き想いを是非ご覧下さい!

初めまして。
今年度Bチームキャプテンを務めております、2年脇野歩と申します。


まずこの場をお借りして、日頃より中央大学男子ラクロス部の活動にご支援・ご声援を頂いております、保護者の皆様、OB・OGの皆様、関係者の皆様に深く感謝申し上げます。


Bリーグ最終戦を前にして、今自分が思ってることをお話しさせて頂きます。







Bチームキャプテンに推薦された当初は「まだ2年生だし、もっと他に向いてる人がいるのに、、」と思い、嫌々キャプテンらしい振る舞いをしているだけだった。


チームを運営していくうえで、上手くいかないことを「自分は中学・高校の部活でチームをまとめる役割を担ったことがないからだ」と言い訳ばかりして責任逃れしていた。


そんな気持ちでいたので、練習の時に積極的に声を出せず、チームを引っ張ることなんか全くできていなかった。


そして5月7日の中立戦、チームとしても個人としても大きな転機が訪れた。


Bチームは立教相手に1-14で大敗。
技術も強度も雰囲気も全ての面において劣っていた。


「今年のBチームはかなり弱い」
シーズン当初からAチームの方々に言われていた通りの結果だった。


そこからは本気でBチームを変えようとしてきた。
Aチームの幹部の方々やコーチの方々に練習内容を相談することから始め、33期には正直言いたくなかったけれど、かなりきつい言葉で喝を入れたりもした。


次第に練習の質や雰囲気、個々の練習に対する考え方も変わり、試合に勝てるようになっていった。
たとえそれが練習試合だとしてもチームが勝つことが本当に嬉しかった。
まだまだチームとしては未完成だけど、シーズン当初と比べて見違えるほど良くなったと思う。


オフを減らしたり、連日で試合組んだり、ジムの回数増やしたりと色々やってきたけど、人数少なくてきつくても文句を言いながらついて来てくれてありがとう。


また、チームを運営していくうえで自分1人が組織を運営しているわけでなく、多くの人に支えられていることによって組織が成り立っていることを強く実感させられた。


たかさん、ふっくんさんをはじめとするB幹部、スタッフの方々の存在にはこの1年間何度も助けられました。本当にありがとうございます。
いつも6on6追加してしまいすみません、もちろん改善するつもりはないです!笑








さて、いよいよ明日は最終戦。今までの成績は1勝3敗。目標としていたfinal4は不可能になってしまったけど、たった1勝で今シーズンを終わらせる気はない。


全員で勝ちに行こう。


勝ってBチームに帯同してくれた4年生に最高の恩返しをしよう。



脇野歩