吉川太智【楽しむ】 | 中央大学学友会体育連盟ラクロス部 Official Blog

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選手やスタッフの熱き想いを是非ご覧下さい!

いじり方が年々雑になってきているなと感じるゆうま君から回ってきました。彼の運動能力とセンスには全幅の信頼を置いています。ようやくトイメンに集中することができてよかったと思っています。日本一になるためにも彼の活躍は必要なのでスラは抑えつつ暴れ回ってほしいです。

皆さまこんにちは。
笑顔が狙ってると言われちょっとやるせない気持ちになってる吉川です。以下に写真を貼るので皆さん判断してみてください。真顔で写真撮ろうかな。

拙い文章ですが最後までお読みいただければ幸いです。




自分がこのラクロス生活で大事にしていることがある。それはラクロスを楽しむということである。

高校時代、野球部に所属していたが、いかんせん結果が出ず、本当に楽しくなかった。そして野球を楽しめていなかったから、練習に対して目的意識を持たず、ただただこなすだけになってしまっていて、成長する機会を潰してしまっていて、また結果が出ないという負のスパイラルに陥ってしまっていたと振り返った時に感じた。

そのため大学でラクロス部に勧誘され、いざ入るって決めた時には楽しめなければ絶対成長も出来ないし、結果も出なくやってても意味ないと思ったため楽しめなくなったら辞めようと考えた。

入部してからは練習をするたびに成長していく自分を感じることができて、楽しかった。もっと楽しむためにも上手くならなければいけなかったため、自主練もしたし、練習動画も毎日見たし、朝早い時間にだって起きた。そんな中一年生のサマーで勝つことができてチームとして勝って嬉しく楽しいと感じた。



この楽しさをもっと味わいたいと思ったから、それまで以上に練習したし、ロングだって持った。それからは段々とチームが勝つため、結果を出して楽しむためにどうすればいいのか少しずつ考えるようになった。2年の時は、Bチームで上級生が2人しかいなかったのもあり、めちゃくちゃ意見を出した。その都度、天野さんと口論になったりもしたけど、自分で考えることを身につけることができた。年次が上がるにつれ、自分の役割やチームに貢献できることについて考え、しまいにはリーダーではないのにクリアまで手をつけ始めた。
こうやって楽しむためにどうすればいいかと考えたことで成長することができたなと感じている。

「楽しむ先に成長あり」
この言葉は、このラクロス部生活の中で得ることができた信念である。
だからこそこれからも楽しんでラクロスをやり、ラクロスおじさんになります。以上この信念が詰まってるからお腹とお尻は大きいのでした!



最後に
去年、今年と非常に厳しい時期を過ごしてきた。特に今年は不安の中、幹部陣が暗中模索しながら、チームの勝利のために改革を起こして進んできた。自分としても微力ながらチームが勝って楽しむために、やれることはやってきたが、リーグ戦前は勝てるのか不安だった。リーグ戦を迎え、3連勝。嬉しかったがまだ通過点。ここがゴール地点じゃない。自分達のやってきたことを信じて地に足をつけて目の前の勝利に向かって全力で取り組もう。

クリライや応援でサポートしてくれているBチームや一年生、文句もあるだろうけど、当たり前に練習環境を用意してくれているスタッフ陣、生意気だけど頼もしい後輩たち、そして、最高に面白く、狂ってる同期たち。このチーム全員で学生日本一という未だかつて掴むことができていない結果を、勝ち取ることができれば人生で1番楽しいと思えると信じている。
まだまだ引退したくない!日本一まで勝ち進んで引退を長引かせるので覚悟してくださいね!

#6吉川太智



個人への一言は恥ずかしいので控えさせて頂きます。聞きたいなら酔った時にべらべらとしゃべると思うのでその時聞いてみてください。聞きたいなら飲み会しなきゃね増岡くん^_^

次は我がファミリーのママこばみゆです。彼女の名言「プレイヤーとスタッフは違うから」という言葉は私たちプレイヤーの心に深く突き刺さりました。毒舌で憎めない彼女の文章はどんなことが書かれているのでしょうか。明日が楽しみです。