鉄人の平井から回ってきました。彼の努力や練習に対する姿勢は全員が参考にすべきだと思います。ちなみに僕はメンサの入会テストに合格しましたが、入会はしませんでした。つまり、メンサ会員ではありません。
最初に、ここまで支えてくれた両親には感謝しかないです。人生で数々の急な路線変更も受け入れてくれてここまで自由にやらせてくれて本当にありがとう。
今回は4年最後のリーグ戦に向けての意気込みと想いを書かせていただきます。
1年生の8月、中附の友達(遥、たく)に誘われてラクロス部に入った。しかし、タイミングが悪くフレキャンもはじめての夏合宿も行けず、サマーも観客席だった。その時は仕方無いで済んでいたがこの3ヶ月の経験の差がウィンターで戦う時には大きなものに感じていた。
2年生になって同期でAチームに行った選手が増える中、Bチームの人数不足から元々憧れだったATになった。しかし、ミスが怖くて思ったようにプレー出来ず、この1年でも差は埋まらなかった。
気づいたら3年生になりBチームキャプテンになっていた。チームを率いるやりがいはあったし、チームが強くなっているという実感もあった。3マンダウンがなければ実質日本一のBチームも作れて満足だった。
ただ、「Bチームキャプテンになったやつは結局リーグ戦出れない」みたいなのは絶対にぶっ壊そうと思って死ぬ気で練習した。
4年生になってATからMFに戻った。自分の得意なプレースタイルを確立して自信がついた。徐々に練習試合でも点が取れるようになって4年間で一番ラクロスが好きになった。ただ、チーム自体を勝たせることはできなかった。
そんな中迎える31期のリーグ戦。
勝てる自信がある。なぜか。俺たちOFが点を取ってDF陣が守ってくれるという信頼があるから。
数々の練習試合に負けて、自分達がどうして点が取れないかを知っているから。
試合に出れない選手、ここまで育ててくれたコーチ、応援してくれる人のために絶対に勝たなければいけないという責任を重く背負っているから。
1年生の最後に誰かと約束した。絶対に上手くなってリーグ戦で活躍するからと。4年になってやっとその約束を果たすことができる。1年〜3年の時に観客側で見た熱い試合をようやく自分で見せることができる。
OFの一員として必ず勝利に貢献する。
武蔵戦は怪我で出れず悔しい思いをしたが、次戦からは、1年生の時に言った「あの13番」と言ってもらえる活躍を見せたいと思う。
最後に、何度も怪我をしてその度に本気で向き合って弱点を改善してくださったユニバースの方々にも感謝したい。怪我を治すだけで終わらなかったことで自分自身のパフォーマンスは大きく向上した。この恩はユニバースファミリー全員でリーグ戦で活躍することで返したい。
この4年間で様々なことが変わったが、ラクロスが楽しいということはずっと変わらなかった。それは、ラクロスの魅力を教えてくれた上級生だったり、めっちゃくちゃ面白くて最高な同期たちだったり、愛すべき馬鹿な後輩のおかげだと思う。(あと新子さん)
中高では気づけなかったチームスポーツの良さを知れて最高の大学生活を過ごしていると思っている。本当にありがとう。
明日は一橋戦。絶対に勝とう。ボックスメンバー全員で勝つ。俺たちは強いという自信を持って。
#13 日髙武蔵
次は、薛くんです。彼のシュートには全員が希望をいだきます。そんな彼のブログをお楽しみに〜