【サマーブログ】 後藤駿太郎 | 中央大学学友会体育連盟ラクロス部 Official Blog

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選手やスタッフの熱き想いを是非ご覧下さい!


こんにちは。1年ASの後藤駿太郎です。
日頃からご支援、ご声援をいただき誠にありがとうございます。上級生のみならず、34期(1年生)にも手厚いサポートをしていただいていることをこの場を借りて、感謝申し上げます。
 
さてサマーステージが近づく34期ですが、優勝を目指し、高橋監督や、諸星さんをはじめとする社会人コーチ、OBの方々、学生コーチの方々にご指導いただきながら、日々の練習に取り組んでいます。雨や新型コロナウイルスの影響で満足に練習ができない時期がありながらも、全体練習後の自主練やオフ日の自主練で各選手が一生懸命に努力しています。



僕は元々選手で入部することを考えていましたが、中々太れない体質で、入部を断念しようか悩んでいました。そんな矢先、いつかやりたいと胸の内に秘めていた分析業に近い役職が部にあると聞き、先輩のお話を聞いて最終的にスタッフでの入部を決めました。入部して4か月が経過しますが、僕にとって決して楽しいばかりの日々ではありませんでした。いざ入部すると、ASの仕事以外に沢山大変な仕事があることを知りました。正直僕に不向きな作業がいっぱいで、度々先輩方に迷惑をかけ、自己嫌悪になりかける日々を送っています。たまに泣きそうです(笑)
 
そんな時頼りになるのが同期スタッフです。僕以外全員女の子なのですが、困っている時はすぐに助けてくれますし、簿記で忙しい時期は特に手を差し伸べてくれました。選手も含め、優しい同期に恵まれ、僕は幸せです。自分もひたすら恩返ししようとしていますが、返せている自信はあまりありません(笑)スタッフ仲間は、練習外でも積極的に声を掛けてくれるので、これまた涙です。
 
すっかり最近涙もろくなり始めた僕ですが、ASとしての仕事は先輩方のおかげで、少しずつ慣れてきました。その調子でAS外の仕事もやりたいのですがそう上手くはいっていません。先輩に言われなくても自ら何事も率先して行動できるスタッフになるため、日々の部活で少しずつ成長することができたらと思います。
 
34期に話を戻すと、段々と練習試合や大会を重ねる中で、個々の課題に向き合って、自分に足りない部分を意識して練習している選手が多く見受けられます。この辺りは選手がブログで書いてくれると思うので、割愛します。
個人的にはどうやって自分がチームに貢献するかというのを常に考えています。ASで1年生を分析することはないので、個人的に34期のスタッツを割り出して表や図で選手に提示したり、アフターに参加したりして、選手の大変さを分かち合えるようにしています。中でも最も大事なのは、選手との対話だと考えます。選手個々の小さな変化や癖、プレースタイルを理解することで、データの活用にも繋げやすいからです。34期が大好きだからこそ、このことはしっかり継続し、必ず選手達をバックアップをし続けたいです。


自分の話を中心に長々と話してしまいましたが、リーグ戦での先輩方の雄姿を目に焼き付け、俄然やる気になり、日々の練習に励んでいます。自分を含め、まだまだ未熟な34期ではありますが、サマーステージでの目標達成はもちろん、その先を見据えて一層練習に取り組んでまいります。応援よろしくお願いいたします。
 
普段はすぐに小笑いを挟みたがるのですが、かなり真面目に書いてしまいました。
最後まで読んでいただき、ありがとうございました。