【Bリーグコラム】主将薛俊成【至上命題】 | 中央大学学友会体育連盟ラクロス部 Official Blog

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中央大学学友会体育連盟ラクロス部です!
選手やスタッフの熱き想いを是非ご覧下さい!


初めまして。
3年 MF 薛 俊成と申します。


まず初めに、この場をお借りして日頃より中央大学男子ラクロス部の活動にご支援・ご声援を頂いております、保護者の皆様、OB・OGの皆様、関係者の皆様に深く感謝申し上げます。



Bリーグ前日ということで、僭越ながらBリーグへの自身の想いを綴らせて頂きます。



スポーツという勝負事をする上で勝ち負けというものは必ずついてまわります。



"勝利"

ただこの2文字を得たいが為に自分達は普段から練習にウエイトにミーティングに時間を割いています。



毎日練習に明け暮れていると目の前の事に手一杯になって"勝利"という命題を見失いそうになります。
ミスをした時、身体がどうしても動かない時、気持ちが乗らない時等。


正直逃げたくなります。実際、逃げても誰も文句は言わないでしょう。


ですが、そんな時は自分達の活動が、様々な犠牲の上で成り立っていることを思い出す必要があります。


両親が汗水流して自分の体力と時間を犠牲にして得たお金で道具等を買っていること。

スタッフや監督、コーチが自分達がプレーする訳でも無いのに朝早く起きて体力と時間を犠牲に自分達の活動をサポートしてくれていること。

そして、学業や友人にも使う事のできたラクロスの為に犠牲にした自分自身の時間。



けれども、"勝利"というものはこれらの犠牲にした時間その全てを正当化するものだと考えます。


私達が試合に勝った時、初めて自分達の活動や犠牲にした今までの時間全てが無駄では無かった、報われたと感じます。


そして、それは日頃私達の活動を支えてくれているスタッフや監督、コーチ、OBOGの方、両親にとって最高の恩返しだと思います。


ですが、変に気負う必要は無いです。


この緊張感の中、プレー出来る事に感謝し、楽しもう!!!!!!


普段通りのプレーをすれば自ずと結果は付いてくるはず。





#17 薛 俊成