1年の水野遼亮です。ディフェンスをしています。
僕がラクロス部に入部した理由は2つあります。
一つは大学で部活に入り、スポーツを続けたかったからです。
もう一つはラクロスが全力で日本一を狙えるスポーツであるからです。
僕は中学校までバスケ、高校ではボートをやっていました。しっかりとした組織で本格的にスポーツができる最後の機会である大学で部活に入ることは入学前から決めていたことでした。
また、ラクロスはカレッジスポーツであり、ラクロスを始める大半の人が初心者で、スタートラインがみな同じなので、努力次第で本気で日本一を狙えるというところが、僕が入部を決めた理由です。
僕にとってラクロス部とは、生活の中心です。
毎朝4時過ぎに起きて始発の電車で学校に行き、練習をして、同期のみんなとお昼を食べたりジムに行ったり、自主練をしたりととても充実した毎日を送っています。
ラクロス部無しの生活は考えられません。
楽しく、そしてお互いを高め合える同期、常にお手本として僕達をリードしてくれる先輩方、そして入部当初からお世話になっているコーチの方々に支えられラクロスを続けられていることを幸せに思います。
ウィンターに向けて
僕にとってウィンターは勝利を目指す場であると同時に、新しいことへの挑戦の場でもあります。
サマーではフェイスオファーとして出場しましたが、今回はディフェンスとしてフィールドにたちます。
当たり前のことですが、オフェンスがいくら点を取ってくれても、ディフェンスがそれ以上の失点をしたら負けてしまいます。
フェイスオファー以上に試合の結果に大きく関わっているディフェンスが自分につとまるのか不安なところはありますが、相手の好きなように攻めさせない、無失点で守りきるという形で中央の勝利に貢献します。
・28期のみんなへ
俺たちが目指していた、サマー、ウィンター、アスナロの三連覇はもう達成できないけれど、これからはじまるウィンターでは絶対に優勝しよう。
サマーで早稲田に負けて優勝とはかけ離れた結果で終わった時、誰もがこのままじゃやばいと思ったと思う。
その悔しさと不甲斐なさを晴らすために毎日練習してきたんだから、絶対に結果を残そう、そしてアスナロにつなげよう。プレーヤー、スタッフ、全員が求めている勝利を、初戦の東大戦で絶対に手に入れよう。
・金城さん、拓和さん
他の4年生が引退したあとも僕達のために毎日朝早くから練習に来てくださりありがとうございます。
入部当初からお世話になった恩返しはウィンター優勝というかたちで必ずします。
必ず勝ちます。
おふたりがまた肩を組んで喜んでいる姿を見られるように。