日傘の思い出 | 置かれた場所で咲くんやで!元JW2世の前向き備忘録

私、奉仕が嫌だなぁと思ったことは恐らく皆様と同じように何度もありますが、


当時嫌で仕方なかったことの一つに、


目立って仕方ない過剰な日焼け対策がありました笑



おばさま達は皆日傘に長い手袋、首元にはスカーフ、そしてどこで買ってきたん!

な、超つばひろ帽子でそぞろ歩いていらっしゃって、


そりゃあもうどこから見てもJWと丸わかり装備でしたもんね。おまけに大概花柄のロングスカートやったしね。




そして、

私のJW在籍末期ごろから売れ出したのが、


銀色日傘。


確か最初は生協で売ってたんじゃなかったかな。


もう、目立つわ眩しくて公害だわ、

親に無理やり持たされようとしてたけど断固拒否してたし、銀色日傘の人とは一緒に組みたくなかったです。マジで。笑


…でも、


悔しいながら、


これ、ほんとに涼しくなるんですよね…。笑



初期の銀一色だった頃は断固拒否していましたが、

そのうち表にプリント加工したものや布を貼り合わせたものが出てきて、

そうしたらいつの間にか私も抵抗なく持つようになっていました。それでもまだ珍しかったですけどね。




でもさぁ、

それから何年か経ってさぁ、

銀傘めちゃくちゃ普及してきてさぁ。



今売られてる日傘って、


5割くらい裏銀のやつになってるし、


そもそも日傘さすことが当たり前になったし、


たしかにあの時は嫌で嫌で仕方なかったけど、


銀日傘だけは、JWの先見の明があったのではと思ってしまう思い出でした。


子供達も銀日傘さして学校行くようになったよ。




↑愛用してるヒラキの子供傘。

めっちゃ安くなったよねぇ。

(8点もカゴに入れてるのがバレるわ)




でもねぇ、


姉妹達の日傘はあんまり目立たなくなったかもしれんけど、


当時から若いのにいつもつば広帽子を欠かさず、

銀傘もあっさり導入して、

変わり者扱いされてた兄弟がいましてね。

そこそこ顔も整ってて、腰も低く会衆でもよく用いられていた真面目な兄弟でしたが、


ただ、


帽子と日傘が浮きまくっていた。笑笑



私の援助してくれてた若いお姉さん姉妹も「あれはないわぁ〜」としきりに言ってました。


また、しかもそのダサい格好が定期的にアップデートされるんですよね…


で、変わるたんびにその姉妹が「あれもないわぁ〜」って気づいて言うの。


まぁ、私もダサいダサいとは思ったたけど、そもそもJW界にイケメン求めてないし、別に慣れたら気にならんなぁ〜と思っていたら、


なんと、


後日ご結婚されたそうです。知らんぷり飛び出すハート



なーんや、気になって仕方なかったんやな笑笑



もうしゃべれへんけど、

もし会えたらあの兄弟の帽子問題は結婚して解決されたのか是非とも見てみたい。笑




ちなみに、


こないだ母から送られてきた実家便に大量に聖句カードが入っていたので記念にアップ。

なんやろうこの絶妙なへたくそ感、誰が書いてんねんやろうな…







ちなみに実家版の中身は正直言っていたみかけの食材ばっかりで、

なぜ実家という生き物は送料代が無駄になるような事をするのだろうと、別の意味でもため息が漏れました(義実家もおんなじことする…)


普通にネットショッピングで美味しいもの直送してくれたらええのになぁ…。

zoomはできるようになっても、相変わらずネットスキルは低いままの実家なのでした。