進化か、それとも創造か【ネアンデルタール人】 | 置かれた場所で咲くんやで!元JW2世の前向き備忘録

コロナ重症化の1番大きな要因はネアンデルタール人の遺伝子だったようですね。

 
 
学生時代、「大地の子エイラ」が好きで授業中ずっと読んでいました(だからついていけなくなる笑)
ネアンデルタール人と現生人類の混血の子孫が生まれていたら、と言う、旧石器~新石器時代が舞台のフィクションですが、
そのシリーズが終わらないうちに実際に混血していて、
現在の人類の数%はその混血の子孫であると言うニュースが出た時にはびっくりしましたね。
ある程度の人類学の知識を持って書かれているとは言え、当時はただの仮説でしかありませんでした。
 
聖書に照らすとそもそもネアンデルタール人なんて存在しないわけですが、
それはそれ、これはこれで、現役だった時代から生物学や考古学の「世の書物」からの知識は好んで取り入れていました。
ダーウィンの「進化論」も、一応原本を読んでいました。
 
創造論は基本的には正しいと思っていましたが、
それが文字通りの適用ではないと思っていました。
ただ、聖書の示す創造の順番がある程度正しいだろうし、
進化の過程を神が導かれたのだ、
と言う理解をしていました。
 
その他のツッコミどころに関しても、
組織や聖書の言葉が一字一句正しいとは思っていませんでしたが、
「会衆内の他の人の良心のために」
あえて持論は言わなかった、と言うのが当時の立場だったと思います。
 
ぶっちゃけ、正しくても間違っててもあんまり関係なかったんですよね、居心地良かったから。笑
そういう適当な感じのなんちゃって信仰心を持ってる二世はきっとそこそこ多いんじゃないかと思います。
そんで、そういう人が1番抜けるのが難しい気がする…。
ある程度特権もらって結婚とかまでしちゃったらねぇ。抜けにくいよねぇ。
 
「大地の子エイラ」シリーズは6部まで刊行されていますが、
実はまだ完結してません。
ジーンアウルさん、もうお亡くなりになる日も近いのじゃないかしら…。
続き、どうなるんだろう。