こちらの記事は
【弘法大師:空海】
のINDEX記事です
相方さまが大師さん大好きで、
すでにゆかりの各所多数
めぐっていますが、
記録が全く追いつかないので、
現在進行中の旅記録と並行して
徐々に追記します
※順次更新
※記事の日時=更新日時です
※写真や動画の流用は固くお断りします
人物
生誕
774年(伝:6月15日)
@香川県善通寺市
死去
835年3月21日
@和歌山県高野山
俗名
佐伯眞魚(さえきまお)
法名
空海
号
遍照金剛
諡号
921年〜
弘法大師
略年表
0歳
774年(6月15日?)
現在の香川県善通寺市で誕生
14歳
788年
平城京に上京。
佐伯家の氏寺の佐伯院に滞在。
15歳
789年
論語・孝経・史伝・文章などを学ぶ
(※教わった阿刀大足は母方の叔父で、
桓武天皇の皇子の家庭教師も担当したそう)
18歳
792年
長岡京の大学寮に入り明経道を専攻
(※大学寮は、学生寮ではなく
当時の官僚育成期間)
19歳
793年
大学寮での勉強に加えて
山林修行を始める
24歳
798年
『聾瞽指帰(ろうこしいき)』を著す
(※現在国宝で金剛峯寺蔵)
不詳
●『大日経』等の密教経典に出会う
●中国語・梵字等を学ぶ
●阿波の大龍岳や土佐室戸岬で修行
(※この室戸岬の御厨人窟で悟りを開き、
洞窟の中で見えたのが
空と海だけだったことから
空海と名乗るようになったそう)
31歳
804年
東大寺戒壇院で得度受戒
4月7日出家(※太政官譜記載あり)
804年12月23日
第16次遣唐使留学僧として長安へ
32歳
805年5月
青龍寺の恵果和尚に師事
805年8月10日
阿闍梨の灌頂を受け
灌頂名「遍照金剛」を与えられる
33歳
806年10月
帰国
太宰府に滞在
(※20年の予定を2年で帰国したため、
809年まで入京を許可されなかった)
●東長寺開基
●鎮国寺創建
34歳
807年
太宰府の観世音寺に滞在(2年間)
43歳
816年7月8日
嵯峨天皇から高野山を賜る
🔻嵯峨天皇
48歳
821年
満濃池(現在の香川県)の改修を指揮
49歳
822年
東大寺に灌頂道場真言院を建立
平城上皇に灌頂を授ける
50歳
823年
東寺を賜り真言密教の道場に
53歳
826年
● 五智山遍照院總持寺建立
[東京]西新井大師
61歳
835年3月21日
入定
開基と伝わる寺院
栃木県
大谷寺
東京都
西新井大師
和歌山県
高野山
ゆかりの社寺・スポット
(※順次追記)