サムネイル

こちらの記事では、
栃木県宇都宮市
【大谷寺/大谷観音/大谷磨崖仏】
のINDEX記事です看板持ち


※記事の日時は投稿日時です
画像や動画の流用は固くお断りします



📍

〒321-0345

栃木県宇都宮市大谷町1198


概要


創建年

伝)810年

(弘仁元年/第52代嵯峨天皇在位期間)



開基

伝)弘法大師空海



山号・正式名称

天開山浄土院大谷寺


宗派

天台宗


本尊

石造千手観音菩薩立像


石造千手観音菩薩立像(大谷観音)

室の中に入ると、正面の大岩壁に、大谷寺の本導である千手観音(大谷観音)が、高浮形にされている。

千手観音は、千手千眼観自在音陸といわれ、千の手をもち、それぞれの手に眼をもって

衆生を救済するのが本願とされている。

豊かな類・水平に張った肩・広く厚い胸、そして合学して視線を永達の彼方に投げて立った姿は、

深さと静寂さをかもし出している。

この種運さと寂さが、

天平時代から平安初期における仏像の特色である。

光背は宝珠形のもので、翌面に放射状に造形され、

脇手の外側を大きく包んでいる。

この音像は、弘法大師一夜の作と伝えられている。

平安時代初期の作像高 389センチ

札所

坂東三十三観音 第19番

/下野七福神(弁財天)


境内

開運弁財天

🔻



境外のお堂

大谷元観音



 2023年7月



関連記事

栃木県INDEX