おとといの夜、電話中に
些細なことで彼とけんかになった。
週末、あることを予定していて。
「でも天気も悪いし
俺も疲れてるからプラン変更するかも」
って言われて。
「え〜〜そうなのー？(´；ω；`)」
ってしょぼんとしてたら
「なんでそんな落ち込む〜？？
まだ決まったわけじゃないから」
と。
で、そもそもわたしはどうしたいかなあ
っていうのを考えてたら
彼が
「また明日！おやすみ！」
って、
なんだかスッキリしないまま
電話を切り。
わたしは途端に悲しくなって
布団の中でしばらく、
それを感じてた。
そしてまた、
恋愛ワークショップでのワークをやってみたら。
やっぱり、
わたしが彼に言いたいことは、
小さい頃、お母さんに言いたかったことだとわかった。
わたしが生まれる前から
難病だった母。
どうしようもないことだとわかってはいたけど、
「もっと元気になってほしい」
といつも思ってた。
こども心に、
「お母さんが辛そうなのは、わたしのせい」
「わたしが役に立たないから、
お母さんを元気にさせられない」
そんな風に思っていたんだ。
だから、彼が調子悪そうだと、
瞬時に「わたしのせい」と思ってしまう。
だけど、このワークのすごいところは
ここから。
「彼に言いたいことは
お母さんに言いたかったこと」
と気づいただけじゃなく、
「なんでわたしは
お母さんや彼に、元気でいて欲しいと思うのか？」
ということまでわかったこと。
それがわかったら、
一気に心が癒された。
わたしは、「大切な人」に
元気でいてほしいんだな。
わたしは、「大切な人」と
一緒の時間を楽しみたいんだな。
この自分の中にある「愛情」。
大切なひとを想う気持ちに
気づいたとき、
涙がぽろぽろ溢れた。
そしてそれは
「わたしがわたしに」
思っていることでもあった。
わたしはわたしに元気でいてほしいし
楽しんでほしいと思っている。
ついやってしまう自分責めも、
きっとそんな想いから来ているのだと思ったら
胸があたたかくなった。
「今まで気づかなくてごめんね。」
「そのままで大丈夫だよ。」
「いつもありがとう。」
小さい頃、
「言ってほしかったこと」を
自分に想いながら眠りについた。
その後は、翌朝から
したいと思いつつ後回しにしてたこと
（鼻炎の薬をもらいに行くことと、
整体に行くこと）
を、まず実行。
身も心も
かなり回復した。
そしたら、
彼から「おはよー！」とLINEが＾＾
（もうお昼だったけど笑）
ワークをして以来、
「彼の体調」を通して
「わたし」を責めることはなくなった。
わたしはけんかしたときはいつも、
こうやってワークをしたり
気持ちを紙に書いたりして、
「自分」を見る。
実際余裕ないからでもあるけど、
そんなときこそ自分の機嫌を伺う。
そんなこんなしていると、
いつも空気を切り替えてくれるのは彼で。
自分から歩み寄ってくれる。
それがほんとにありがたいし、
けんかするたび尊敬の念も増える。
（もちろん仲直りしたあとにだけど＾＾；）
それでも、
わたしは引き続き
自分を喜ばせることに徹するようにしてる。
ただ、彼が歩み寄ってくれたとき、意地は張らない。
これも意識してる。
ほんと、恋愛の悩みって
そのひと自身に問題があるわけじゃなくて、
なんかわかんないけど
ジャマものが現れちゃってるだけなんだよね。
それをなくすだけで、
恋愛だけじゃなくいろんなものが
うまくいってしまう。
一生懸命埋めようとしなくても、
すでに満たされてたってことに気づける。
何回やっても、
こういうのがふと出てくる
不思議なワーク。
だから、
恋愛やパートナーシップの「問題」は、
解決しようとしなくていい。
恋愛やパートナーシップの悩みでも
なんでも、
「根っこ」の原因がある。
目の前の問題は、
あなたがもっと幸せになるための
ヒントをくれているのです＾＾
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