■幸せ似顔絵イラストレーターChiho
こんにちは!
数日前からの風邪で声が出ないChihoです。汗
空気が乾燥してるので皆さまもお気をつけください^^
LINE@にて
「仕事を辞めるときこわくなかったですか?」とのご質問をいただきました。
私は似顔絵師になる前は大手民間企業で総合職営業として働いていました。
楽しいと思うこともありましたが、プレッシャーや多忙によるストレスで胃腸炎が続き、うつのような症状も出たため数ヶ月休職。
その休職中に
本当に好きな仕事ではなかったと気づき
自分のことを大切にしたいから
自分が本当に好きなことをしよう
と退職を決めました。
ということで私の場合は似顔絵師になる前に仕事を辞めたんですが
もともとの仕事も好きなら続けていくのもアリだと私は思います。
今の仕事をしながら新しいことを始めてみるのもいいのではないでしょうか^^
問題なのは
うまくやっていけるかが不安で動けなくなってしまうこと
だと思います。
それはもったいない!
私も退職後、似顔絵師として仕事がしたいと思ったとき、正直そんなことできるんだろうか?と思う気持ちもありました。
美大を出たわけでもデザインを勉強したわけでもない。
絵を習ったこともない。
こんな私が似顔絵師になれるのかな?と。
ネット上でも
「そんなに甘い世界じゃない」とか
「ものすごく覚悟が必要です」とか
書いてある記事もたくさんありました。
だけどそれでも本当に好きなことをすると決めた私は、似顔絵師になりたい!という気持ちを諦めませんでした。
そして考え方をこう変えました。
もうすでに世の中に似顔絵師がたくさん居るっていうことは、私にも可能性があるのかも?
と。
それから実際に似顔絵をやっているひとに話を聞きに行きました。
似顔絵は自分が描いた絵で
目の前の人に喜んでもらえる
すごく楽しい仕事ですよ!
と、似顔絵の良さを教えてもらいますます似顔絵師になりたい!と思いました。
そして似顔絵を習いに行ったり人前で似顔絵を描いたり、どんどん行動に移しました。
そしたらトントンと事が進み、似顔絵を始めて2ヶ月でプロとして派遣会社に採用されました。
一番大切なのはこうしたい!これやりたい!というその気持ち。
そして行動にうつすことだと思います。
似顔絵を描いたからって
似顔絵師になれるとは限らないけど
描かなかったら絶対になれないですから。
そんなに甘くないとか、大変だからやめておけとかいうひとは ただの夢の壊し屋なので気にしなくていいです!
それに失敗したら
いくらでもやり直せばいいんです!
私も似顔絵イベントに出始めたころ、描くスピードも遅いし思うように描けなくてヘコむこともありました。
でも最初はみんなそんなものだろうって思います。
最初から完璧を目指さなくていいと思います。
それにやってみてはじめてわかることもたくさんあると思うんです。
「やっぱりこれは本当にやりたいことじゃなかった」って気づいたり
「やめとけば良かった」って後悔することもあるかもしれないけど
それも学びにして次に進めばいいだけです。
だから私は今は「うまくやっていけるか?」の不安よりも
どうしたらこの仕事をもっとできるかな?
どんな風に働けたら心地いいかな?といつも考えていて
事務の仕事と兼業したり、イベント出張よりもネット通販の割合を増やしたりと日々模索しています。
でも好きなことだからそんな試行錯誤も含めて楽しいのです^^
出会えなかったかもしれません♡
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なんだかすごく熱くなってしまいましたが笑
少しでも何かヒントになれば嬉しいです♡
ご質問ありがとうございました!
もっと詳しく話を聞きたい!という方は下記のLINE@よりご質問を受け付けています。
ブログの感想なども大歓迎です^^
ではまた!
Chiho