中学理科教師のつぶやき -2ページ目

中学理科教師のつぶやき

中学校理科教師として25年。ひとつの意見として、ここに私の日々考えたことを記録していきます。同業の方、現役生徒、現役親御さんとのネットでの交流もできるといいですね。

今年の抱負は?

 

今年は

 

■教育相談員、スクールソーシャルワーカーとして稼動して3年目。

そろそろまとめの年になります。

 

教育相談員よりはスクールソーシャルワーカーのほうが

私に向いているかもしれない。

 

教育相談員も

スクールソーシャルワーカーも

どちらも仕事の中身や手法が

確立されているとは言えない。

そこに、主体的に関わっていく必要を感じています。

 

今年は、今の活動を現場目線で整理しながら

次の一手を見据えて学校に関わります。

 

■教育コンサルタントとして企業の顧問契約を始めました。

 

この仕事を、軌道に乗せる。

 

毎月のルーチンと付加価値のアップ

企業社員様への情報提供に力を入れます。

 

また、契約企業数を10社まで持っていきたい。

 

■いじめ問題の解決に関する本の出版を今年こそ。

 

■西健康法、自力整体、核酸栄養に関する

健康情報の提供サイトを立ち上げる。

 

ここ数年、核酸栄養に焦点をあてて勉強し

核酸栄養補助食品の普及を商業的に追求してきたが

こちらのペースを安定させる。

細く長く。継続は力。

まずは、せっかく取り戻した自分の健康を

ゆるぎないものにする。

 

■演劇脚本の書き方をプログラムとして商品化

 

■アドラー心理学研究会の活動を継続する。

 

昨年、毎月の活動を安定化させることができました。

日本アドラー心理学会の会長さんからの支援がでかい。

遠野のメンバーで学びを深めて自助会を充実させる。

会員さんを増やす。運営メンバーを増やす。

遠野近辺でのパセージを2回実施する。

 

■各種会計処理を毎日やる。

 

今年は、闇雲にやっていたことを整理して

一定の形にすることを意識します。

 

それでは、早速取り掛かりましょう。

 

今年は、スケジュール手帳を変えました。

昨年までのNOLTY6462は製造中止だそうなので

ダイゴー株式会社 商品No.E8428に変更しました。

 

 

 

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アドラー心理学を勉強していると

ロールプレイをよく使うが
あれは大変よろしい。

実際のエピソードにもとづいて
役割分担をし、エピソードの再現をしてみるのだ。

役割を交代することで、自分だけでなく
相手の立場や気持ちを再現することもできる。
疑似追体験とでも言おうか。

単純に頭の中で相手の考えを推量するだけでなく
身体で感じてみると新しい発見があるから面白い。

強気だとばかり思っていたのに
実際やってみると大きな不安の中で
件のやりとりを行っていたのか。とか。

めそめそ泣いていたのは
自分の中の言い知れぬ怒りの暴走に
怖さを感じていたのか。とか。

目から鱗が落ちる気づきは
ロールプレイ特有のブレイクスルーだと思う。

私は、舞台演劇脚本を書くので
演劇は好き。

中学生にいろいろな役割を分担して
中学生特有のテーマに挑ませるのが好き。

市民劇の気の利いた舞台の運びの中に
誰にも気づかれないように
でも、見ている人が感じるように
私独自の価値観を織り込むのが好き。

ロールプレイは演劇の一種だとすると
脚本をエピソードに見立てることで
意図的にエピソードを追体験させることができる。

そこで何に気づくかは
演者のセンスによるんだろうな。
指導者のセンスによるんだろうな。

自分で書いて自分指導するから
安心して書きたい放題書いた
「三太郎の国巡り」
「走るなメロス」

 

 

「告白申請書」

 

 

「俺たちの大きな蕪」
中学生文化祭用の脚本。

やった後に、見た後に
誰も気がつかないから批評できない。
でも、感じたから面白かったと言える。
でも、モヤモヤしているだろうな。

いじめ問題の授業
「クイズいじめでしょうか」はケーススタディなんだけど
例題がロールプレイじゃないかな。


考えることで、授業参加者が再現を演じ
意見交換することがロールプレイだ。
発言を仕込むと、さらに良い感じのロールプレイとなる。
(やらせだと批判する者もいるが、対案はない。)

いいな。
授業の再現を脚本にしてみようか。
良いのができそうな気がする。