8月はバンコクプチ移住で、

ほぼまるまる沖縄を離れていたので、

 

久々の台風接近@沖縄ですバイキンくん

 

台風13号は日本列島を縦断していく予報ではないので、

特にニュースではあまり取り上げられてはいないのかな。

 

宮古や石垣が完全に暴風圏内に入っているので、

私が住む那覇も風が強くなってきています。

 

とはいえ、今回あまり周りも騒いでいなくて、

沖縄県民的には

「あーーーいつもの台風かぁ」

くらいのレベル感なのかな。

 

この時期は、

就学前のお子さんのいるご家族や、

まだお子さんのいないご夫婦などが、

時期をずらして夏休み休暇を過ごしに来沖される時期。

 

せっかくの沖縄旅行が、

飛行機が飛ばなかったり、

来沖したものの、ホテルに缶詰めになってしまったりとならないよう、

なるべく早く通り過ぎてくれますように流れ星

 

息子くんの学校は、

今日は日常通り。

 

ただ、明日はちょっとどうなるかなぁ。

 

沖縄の美しい海を見に来てほしい

実はこの台風さん、
沖縄の海の美しさに一役かっているそうなんです。
 
私の大好きな沖縄の海。
遠浅でサンゴ礁に囲まれ、
ビーチからのシュノーケルでも沢山の熱帯魚と触れ合うこともできる、
本当に素敵な場所なんです。
 
サンゴ礁ということでは、
世界には約800種類ものサンゴが存在するそうなのですが、
このうち沖縄には、約200種のサンゴが確認されており、世界的にもサンゴの多い海域なんですってうお座キラキラ
 
 

たぶん多くの方が、
沖縄=美しい海
という印象を持ってくれていると思います。
 
私もそうでしたし、今もそうです。
 
 

 
 
ただ、この海、
地元の方々の話を聴くと、
数年前はもっと美しかったと。
 
沖縄の海の美しさや魅力は、
沢山のサンゴに育まれているところがあります。
 
そのサンゴの白化が数年前からずっと課題になっているんです。
 
サンゴは、水温の上昇や紫外線の強弱により生存できなくなるほど繊細な生き物。
 
この水温上昇に対して、一役かっているのが台風さん。
 
夏の間、太陽の熱で海の浅いところは暖かくなりがちですが、深いところは冷たいまま。
適度な強さの台風は、海水をかき混ぜて水温を下げ、厚い雲がしばらく強い日射をさえぎるので、
サンゴのストレスを和らげてくれるんだそうですようお座キラキラ
 
台風にそんな役割があるだなんて、
なんだかビックリです照れキラキラ
 

逆にサンゴに一番マイナスのそれも、
大きな影響を与えているのは私たち人間だとも言われています。

今や世界の課題となっている、
マイクロプラスチック問題。

生活排水による水質の汚染をはじめ、開発による赤土の流出、埋め立て、ゴミの放棄、釣りによる被害などなど、、、
 
環境保全が世界規模で唱えられる今日、
これは沖縄の海にとっても他人事ではないんですえーん
 
私も身近な美しい自然、
大好きな沖縄の海のことを、
もう少し調べたり考えたりしていこうと思っています。
 
この海は世界と繋がっている。
 
この美しい海のことを考えたり、
そのために何かをすることが
沖縄の海と繋がる世界にも繋がっていくことだと思うからおねがい
 
 
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