はい、こんにちは。

マリアです。

 

今日から全惑星巡行だそうで。

 

暗闇で四方から

どつき回されるような期間は

やっと抜けるみたいですね(どんな

 

まぁ、過ぎてみると

それはそれでいい時間過ごしたなって

思いますけどね(おかしい

 

 

さて。今日は311。

 

色んなことありますが。

私は人のタフさを信じて粛々と

出来ることやって

今日も生きようと思います。

 

 

そんな今日は

まったくオチのない

ツラツラと頭にあることを

書き綴ったブログです。

 

 

■絶賛募集中!!

 

 

 

Facebookには書いたのですが

先週、ひな祭りの日に

愛犬が急逝しました。

 

 

まだ毎日胸が痛く、

意識をそちらに向けると

どっぷりと悲しみの淵に

飲み込まれてしまいますので

 

ここに写真貼ったり

彼女の思い出を

語ったりはしませんが

 

 

とてつもなく可愛い

頭の良い、何より特筆すべきは

とっても変わった子、でした。

 

本当に独特で。

犬というよりは猫に近いような。

 

愛しい愛しい子でした。

 

 

 

 

 

 

 

ここ1ヶ月ほど

少し気になることはあったものの

病院でもまぁ、問題はなく

 

なにより同じ犬種の子を

20歳で見送った経験があったので

勝手にこの子も、そのぐらい生きると

信じて疑いませんでした。

 

 

その日はゲート3期の初日で、

息子を連れ帰ってくれた母が

あの子が鼻から泡を吹いて

小さな体でベッドに横たわっているのを

見つけました。

 

まさか、その日の朝が

彼女との最後になるなんて

微塵も思ってなかった私は

 

今思えばなんだか

不安そうな目をしていた彼女に

さほど取り合わず、いつも通りバタバタと

彼女を残して出かけたのでした。

 

 

後悔なんて書きませんが

 

とにかくあまりに急で、

なかなか現実が

受け入れられませんでした。

 

帰宅してあの子に対面しても

悲しみと涙も溢れましたが、

湧いてくるのは疑問ばかりでした。

 

彼女に起きたことの

意味がわからない、という感じ。

 

 

でも一晩、

彼女の亡骸を抱えて寝て

翌日もずっと抱っこして過ごした昼頃、

 

やっと、

彼女がいなくなったと

理解に至ったのか

 

自分の体の奥底から感情が噴出して

全身を使って叫んでいました。

 

 

何を叫んだかって、

「嫌だ」ってことでした。

 

彼女に去られることが

到底受け入れがたく、

ただただそれを拒否する叫びでした。

 

あれはもうあと5分続いてたら

通報されるレベルの叫びだったと思います。

 

 

でも、そうやって叫びながらも

職業病なんでしょうかね。

 

あぁ、結局自分のためなんだな、と

思いました。

 

 

私が、彼女と離れたくない。

私が、嫌だ。

 

ゆえに私は誰のために泣いてるか、って

自分のためなんですよね。

 

突き詰めると。

 

まぁ、

喪失感自体の出どころが自分なので

当たり前っちゃ当たり前なのですが。

 

 

 

 

例えばこうして急に誰かを失った時、

多くの人がその大切な存在を

自分が本当に愛せたのか、問うと思うんです。

 

で、多くの場合なかなか

そうは思えなかったりするのかな、と。

 

もっと愛せたのではないか、と

後悔したり、自責の念にかられることも

少なくないと思うのです。

 

この場合の愛せたか?って

もっと相手に何か貢献出来たのではないか?

という問いであり自責で。

 

 

で、それとは別に

はっきりとした喪失感を感じて

我々は悲しむわけですよね。

 

その時に感じてる気持ちって

本人としては確かに

愛していたから、失うことが苦しいわけで

 

なんで泣いてるのって聞かれれば

愛していたから、に他ならず。

 

 

で、ここをよく混同するから

パートナーシップでも

問題が発生するのですが

 

この、喪失感を感じるほど

「愛していた」という感情と

 

相手を「愛せたか」という

動詞(行動)としての愛ってのは

別の話で。

 

愛する気持ち(感情)と、

愛する強さ(愛を表現できるだけの自律性)は

別なんですよね。

 

 

でもね。

 

だからこそ、

わかんないですけど、

一生無理かもしれないですけど

 

愛するってことに挑戦したい、

それがなせる自分に回帰したいって、

 

思うんですよね。

 

ほんと全然

出来てないんですけどね。

 

 

***

 

 

私、黒谷塾やるにあたって

結局のところ自分は

何を皆と求めていきたいのかってこと

延々考えていたんだけども

 

それはひとつは

「愛」なんですよね。

 

でも愛なんて、

言い出したらありとあらゆるものが

愛でしかなく(石ころやネジでさえも)

 

でも私は別にワンネス!!とか

言いたいわけじゃないので

(個人的にはすぐ言うてるけど

 

そうじゃなくて

 

愛するってことを

求めて(考えて、実践して)

いきたいんですね。

 

 

で、愛を考える時に

絶対に切り離せないのが

 

多分結局、

人間力って呼ばれるものだな、と。

 

 

人間力って無限に定義あるけど

私の思う人間力は

強さ、優しさ、自律性。

 

ほんでもって

強さは知恵と胆力、

優しさは知識と想像力、

自律性は経験に由来すると考えてる。

 

その人間力の高さが、

「愛する」ことを可能にして

いくのだと思うのよね。

 

つまり人間力低いと、

愛の感情は感じても

愛する、には至れない。

 

だから私はそれを

「女王」って言葉に

置き換えているけども

 

つまりは人間力を高めて、

愛とは何かを求めながら

人生を謳歌していこう、

 

っていうのが

黒谷塾であり、QAを通じて

啓発していきたいんだろうなと。

 

 

 

 

例えばさ、

高橋ナナさんが最近特にもう

ハッキリと明確に地球のために!って動きを

強めていらっしゃったりするじゃないですか。

 

活動も信念もずっと前から

持ってらしたし、されてたけども。

 

意識低い系でもわかるぐらいに

顕在化したというか。

 

 

で、一方で私のような

意識低い系(とか言うてる場合ではないが)はさ

なんで「知ってる」のに

「動けない」かというと

 

 

簡単に言えば

危機感がないからで

 

危機感って何かっていうと

他人事だってことで。

 

自分事だとして感じ取れてない。

(怖れから避けてることも含めてね

 

 

 

で、これは言い方を変えるとね

自分と対象が

分離されてるからなんですよね。

 

 

なんでうちらが

恋する相手のためなら

なんでも出来がちかって言うと

 

恋の激情って一時的に

自我境界線を崩すからで。

 

自分と相手が一体であると

勘違いする。

 

で、自分と相手を同一視するから

相手のためも自分のためも同じになる。

 

だから何でも出来る。

(ような気になる)

 

 

で、恋でこれが起きる場合は

情欲に支えられた一時的現象だから

持続しにくいんだけども

 

今度はその情欲が

落ち着いたあたりから

 

自分の意志によって

相手のために行動することを

選択していくかどうか、って話になる。

 

自分と相手は

同一ではないと認識した上でなお、

それを超えて、意志を持って

同一であると再定義するわけよ。自分で。

 

ここが、愛する、という

覚悟(選択)なんだよね。

多分。

 

 

で、さらにこれが進むと

それが当然のこととして

受け取れるようになる。

 

相手の痛みが自分のものになり

相手の喜びもまた自分のものになる。

 

たとえ自分が損を被るとしても

真に相手のため(成長)になることを

選択出来るようになる。

 

つまり「自分」と認識する

範囲が広がるわけよ。

 

(で、だからここで、

自分のために苦い選択を出来ない人が

相手のために苦い選択も出来るわけがなく

だから結局まずは自分を真に愛する強さを持つこと以外

他者を愛する強さを得ることは出来ない、

という話になるわけです。まぁ、その限りでもないけどね。)

 

 

自己の拡大、ってやつね。

 

だから話戻すと、

例えばナナさんなんかは、

地球と自我の境界が

なくなってるんだろうな、と。

(極端な表現ですがw

 

地球と自分がニアリーイコール。

ゆえに、地球のために動くのが

自然で当たり前。

 

 

そしてこれを言い換えると

愛してる、ってことになる。

 

ナナさんは自分を、

地球を、愛している。

 

愛する、という選択が出来るほどに

まさに愛している、わけですね。

 

 

***

 

 

別に比較することではないし、

人は皆んな自分の持ち場で

自分にしか出来ないことしてるから、

卑下したいわけでもないんですけど

 

でもやっぱ今回

あの子が空に帰ってしまって

 

彼女のことを自分が

愛してたのか、愛せてたのかって

考え出すと、わかんなくなるですよね。

 

 

この喪失感、あの子を想う気持ちを

愛だと言えるなら、愛してたと言いたい。

 

でもそれは愛ではなく

愛着だったのではないか。

 

 

 

私は感情が激しやすいので

ワンネス〜とかもしょっちゅう

感じるタイプなんですけど、

あれもね、ほんとにそこに至ってたら

行動が変わるはずなんですよね。

 

愛だ光だと声高に言う人達も同じで。

 

それがもたらす恍惚感を体験することと、

自らがそれに至るかどうかは別の話で。

 

もっと厳しいですよ、愛は。

 

 

 

愛するってつまり結局、

自己の拡大、成長ですよね。

 

その行き着く先が無私。

まぁ、ワンネス。

 

 

とは言え別に

うちらは修行僧じゃないし、

そしてまたこの自己と

拡大された自己のせめぎ合いにこそ

生の価値があると思うので

 

まぁ、ここまで

突き詰めて考える必要は

ないと思いつつも

 

あの子が残してくれた

甘い自責だと思って

しばらくは味わっていようと思っています。

 

 

***

 

 

あれ、なんか

トーン暗くなってしまったかな(笑)

ごめんなさい。

 

色々言っても

それでも私は愛していた!と

言い張れるツラの厚さがあるのが

私なので。ご心配なく(笑)

 

 

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