カタール航空で快適旅 | À mon avis...

À mon avis...

TRAVEL. STYLE. LIFE.

 

 

Greetings!出張で素敵な国に来ているチュリです。

到着が日曜日朝というワンダフルなスケジュールだったので、ホテルに到着して朝食をいただいたあと、さっそく観光に繰り出しました。

 

うだるような暑さなので、半日うろうろしただけで体力が奪われた... エアコンの効いたホテルがオアシスのように感じます。

 

 

 

 

今回も前回同様カタール航空。とても快適な旅となりました。

 

いつもお食事はなるべくラウンジで済ませ、機内では最低限おつまみ程度いただくことにしているのですが、今回はラウンジが混み混みだったので、夜遅く機内にて。

 

ロブスターのアミューズがとても美味で、辛口シャンパンのローランペリエと相性良きでした。ローランペリエのフレッシュ感がとても好きなので、3杯もいただいちゃったワ♡ 

 

メインは写真なしですがサーモングリル。これだけといったら、キャビンアテンドさんに、えっ!どうしてこれだけ?ぜひもっと!と驚かれたという。笑

 

 

 

 

映画はあまり魅力的ラインアップでなかったのですが、観たかったこちらの映画があってよかった。仏映画「ポトフ 美食家と料理人」です。ジュリエット・ビノシェは本当に年齢不詳の美魔女。いくつになっても美しい方ですよね。

 

ピエール・ガニェール氏が完全監修したというお料理は、もう見ているだけで心浮き立つものがありました。

 

 

 

 

もうひとつは「The Deal」。こちら、ツッコミ処満載のお薦めできない系の映画だったので敢えて詳細は省きます。笑

 

 

2本映画を観賞した後、アイマスクとマスクをして横になったら、あっという間に着陸90分前。8時間ほど爆睡しておりました。

 

フルフラット&個室なカタール航空。全身伸びしてもまだスペースがあるという快適さなので、毎回きちんと睡眠が取れます。まさに長期移動の疲れを感じさせない快適旅。

 

 

 

 

Dohaではラウンジへ直行して、イングリッシュブレークファストティー。機内ではヨーグルトのみだったので、朝のお紅茶を体が要しておりました。トマトモッツァレラのオープンサンドは、トマトのフレッシュさが抜群でした。

 

1時間強しか時間がなかったので急いで食べて、仕事のメールをチェックして、次のフライトへ。

 

 

 

 

こちらでは毎回楽しみにしているチーズプラッターとシャンパン。

はい、真夜中なのにカロリー&脂質満載の危険プレートです。ブリュットのお供に最強なの🎵 

 

引き続きローラン・ペリエをいただいて幸せ映画鑑賞タイムです♡

 

 

 

 

ウキウキ気分だったのに、歴史から消された先住民虐殺というアメリカの黒い歴史を描いた作品「キラーズ・オブ・ザ・フラワームーン」を観てしまいました。

 

映画にのめりこんで、思わずチーズプレートを食べすぎてしまったといういう...(&飲み過ぎ)。

 

 

簡単にいうと、白人がオクラホマの先住民・オセージ族のオイルマネーを奪うという話なのですが、当時の先住民に対する差別が浮き彫りにされていました。

 

石油利権による均等受益権は土地の所有者であるオセージ族のものなのに、彼らの財務管理は、後見人制度?みたいなやり方で白人が担当する。だって先住民にその管理能力はないから、みたいな。オセージ族の女性と白人を結婚させ、遺産相続の権利を手に入れたら殺害してオイルマネーを掌握する...という恐ろしいやり口です。

 

 

今日PCに行き過ぎた感があるなと感じるアメリカですが、やはりこの国に流れているのは白人至上主義なんだなと思わざるを得ない、そんな映画です。

 

難しそうな内容になりそうだったので、サブタイトルをつけたのですが、先住民の言語で会話するときの訳が出てこずもやもやしました。笑 それでも非常に勉強にもなったし、こちらお薦めです!

 

 

空港からホテルへの送迎もスムーズで、快適な旅となりました。観光についてはまた記事にします。