暑気4月のバンコク① | À mon avis...

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TRAVEL. STYLE. LIFE.

知人友人から評判良しなバンコクに行っていました。

 

訪問の目的は会議に出席すること。

滞在期間は4泊5日と短かったのですが、充実した時間でした♡

 

 

日曜朝に到着という素晴らしいスケジュールだったので、日曜日はチェックインしたらすぐに観光。

長時間フライトで疲れているだろうし、タイマッサージとネイルでゆっくりしたら?

そう友人からお薦めされたのですが、いやいや、せっかく初タイ、文化的活動をしないとね。

 

 

 

 

まず初めに出かけた先は、エメラルド寺院と呼ばれているワット・プラケオです。

 

 

 

 

オーディオガイドを借りて、1時間30分程度回りました。

情報が多すぎて頭に残っていませんが...

 

 

 

 

ワット・プラケオはタイ王室の守護寺で、エメラルド色の仏像が祀られていることで有名です。

エメラルド色の仏像はとても小さくて、実はよく見えません。涙

でも、本堂では皆さん正座して熱心にお祈りされていて、とても厳かな雰囲気でした。

 

 

 

 

入る前に、こちらの鉢に入ったお水で体を清めました。日本のお寺にある手水舎と同じですね。

 

 

 

 

広い敷地には豪華な仏舎利や塔が立ち並んでいます。

回廊のおどろおどろしい絵には目を見張るものがありました。

 

 

 

 

37度とうだるような暑さに加え、大勢の観光客でギュウギュウ箱詰め状態。

途中気を失うかと思いました...が、こういう可愛い子たちに励まされた ( ´ ▽ ` )↓↓↓

 

 

 

 

次の目的地は徒歩5分程度の場所とはいえ、とても歩く気になれない...

なので、トゥクトゥクで移動しました。

ぼったくられましたが、交渉する気力もなくそのままぼったくられて。笑 

 

でも、いそいそと写真撮影してくれたのでヨシとしましょう。笑

 

 

 

 

3分ほどトゥクトゥクを走らせて向かった先は、バンコクで最も古い歴史を持つ寺院のワット・ポー。

 

まずはお賽銭を入れて、銅羅を打ってお参り。家族全員の健康をお祈りしておきました。

一人旅だとアクションフォトがなかなか撮れないのが玉に瑕ですね。

 

 

 

 

ワット・ポーは、全長46mの横たわる釈迦仏様で知られている有名な寺院です。

金キラのお釈迦様、迫力がもの凄い。

 

 

 

 

お釈迦様も圧巻ですが、チュリが何より心惹かれたのは、足裏の螺鈿細工。

仏教の世界観が108の図で表されているのですが、もう言葉にならない美しさ♡

 

 

 

 

壁側には108の鉢が置かれてあります。

この鉢すべてに硬貨を入れることで、煩悩をかき消すことが出来るのだそうです。

煩悩塗れのチュリはすべきでしたね。笑

 

 

 

 

ワット・ポーは、マッサージの学院で栄えた寺院なので、壁にツボ?を表す壁飾がありました。

一部は金の額縁に入っているようなデザインになっていて、もういちいちお洒落🎵

 

 

 

 

小さな仏様たちにもご挨拶。

広い敷地は見応えのある仏舎利が建てられているし、綺麗なお花たちが出迎えてくれました。

 

 

この後ワット・アルンにも行く予定だったのですが、暑さにギブアップ。

三島由紀夫のファンであれば絶対に行かねばならないのがワット・アルンです。

次回訪問時には必ず訪れたいと思います。

 

 

このあと、ジム・トンプソンの家へ向かいましたが、こちらについては、また別記事で🎵

 

 

 

 

この日の移動は、(トゥクトゥク部分以外)すべて東南アジア版のUberであるGrab。

日曜日だったのでスイスイ進めましたが、平日の渋滞は本当に酷いのでお気をつけくださいね。

水曜夜、ほんの2km程度の移動だったのに、行きは1時間、帰りは1時間半もかかりましたもの...

 

 

タイ、暑ささえなければ本当に最高の街だと思います♡