義家族との関係 | À mon avis...

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ご近所さんに恵まれているチュリ。

時々ママグループで「毒吐きブランチ」を設けているのですが、大事な情報交換の場でもあります。

 

 

このグループで集まると、話題の中心はもちろん子どものこと、そして学校のこと(みんな同じ学校)、休みの旅行先のこと... そして何より盛り上がる内容は、義家族ネタ。笑

 

 

わたしは申し訳なるくらい義両親が素晴らしい方たちなので、まったく話題を提供できないのですが、皆さん色々大変そうです。

 

 

アメリカンのKさんは、南米出身の旦那様のご両親が年に数回一定期間いらっしゃるのですが、毎回片道切符で登場。時には数ヶ月滞在されます。

 

ゲスト気分での滞在なので、ご飯の準備をするわけでも、育児を手伝うわけでもない。Kさんは仕事が激務で大変なのにもかかわらず、毎日彼女がご飯の準備をしなければならないそうです!驚

 

 

旦那様は何も言わないし、旦那様に愚痴るものなら「僕の両親のこと迷惑なの?」と言われるそう... 

何というか、お疲れ様ですと頭を下げたくなります。

ちなみに旦那様より収入上なのでは?と思うくらい、名の知れた企業の上の方で、出張も多い多忙な彼女なんです!

 

 

 

Tofu scrambleというヴィーガンディッシュ、スパイシーで美味でしたが塩分過多。お供はミモザです🎵

 

 

南米出身のAさんは、毎日義母様に子どもたちの写真を送らなければならないそうです。

送らないと、「今日の写真はまだ?」と仕事中なんてお構いなく催促が来る。そして写真を送るだけでは十分でなく、きちんと写真の背景についてまで説明しなければならないという...

 

 

韓国人のEさんは、義両親と年に2回程度しか顔を合わせないとはいえ、ザ・昔の人という感じの義両親との関係は厳しそう。先方の「嫁」に対して求めるものが凄いのですよね。

 

アメリカから帰国したその日でも、義実家に顔を出すと、家事や料理を負担することは当然という態度で接してくるそうです。今でも日本の田舎はこんな感じかもしれないですね...

 

 

 

旦那さまみんなに共有しているのが「自分の親には何も言い返せない or 強く言えない」こと。

親だからこそ言いにくい気持ち、よく分かります。

でも、一生を添い遂げる予定の妻との関係を維持するためにも、きちんと介入することって大切ですよね。

 

 

我が家の場合、ウッドが介入せねばならないことは皆無なくらい、義両親はチュリと適度な距離感を以て接してくれるし、何も口出ししません。

1ヶ月に数回写真を送るだけで心の底から感謝してくれるという素晴らしい方たちです。

 

大好きなお二人で、本当に自分は恵まれていると感じるのですが、ママブランチ会に行くたびに彼らへの愛情がより深まるのでした。笑