2025年11月19日に訪れました標記工場見学の報告blog、後編をお届け致します。なお、醤油の歴史やメカニズム、またこちらの工場で実際に醤油が製造されていく様子につきまして、会社から頂きました資料をスキャンさせて頂きましたものを前回のblogに貼り付けさせて頂いております。そちらの方が皆様の御参考になると思われますので、今回の後編は読み飛ばして頂きましても大勢に何ら影響はございません
パッシング(通過)は大歓迎
お時間を大切にしましょう
ということで、詳しい醸造過程を掲載した前編がこちら👇
(醤油は)「和食は、灯す(ともす)」
(醤油は)「和食は、愛でる(まなでる」)
(醤油は)「和食は、紡ぐ(つむぐ)」
と、三連のポスターに勝手に注釈を付けちゃいました
さて、コース途中から眺めることが出来ました貯留タンクを![]()
そしてこちらは醤油の容器のラインナップ
年代別、国別と様々なラベルが貼られたボトルが並びますが、ただ一つ、昔も今も変わらないのが亀甲の形に「萬」を描いたマークです
「キッコーマン」の製品は、今では世界100カ国以上で流通しているとのこと
また「キッコーマン」の濃い口醬油は世界中どこに行っても同じ味
ですので、例えば異国に赴任しようとも、自宅の食卓には“ニッポンの味”が揃います
また世界中に販路が拡大されていることからもわかるように、醤油は“和の食材”に限らず、様々な食材や味にマッチするため海外でも各地域の料理に使われており、こうして世界中の食卓を潤わせています
ですので醤油は日本発祥の調味料でありながら、醤油を意味する“soy sauce”という英単語が定着するほど、醤油は世界中の多くの方に知られる存在になっているのでした![]()
こちらが本日訪れました「キッコーマン野田工場」の全景。本社機能は、この工場とは少し離れた千葉県道17号線、通称「流山街道」に面した場所にあります![]()
約50分近くに及びました工場見学が終了です
お疲れさまでした&有難うございました![]()
そして工場見学に参加した方には、「キッコーマン株式会社」から一人一人にこちらの見学記念のプレゼントを頂きました![]()
さて、工場見学の楽しみの一つは見学ブース内にありますメーカー直販のお土産処
今回、御進物用とわが家用のものを購入させて頂きました![]()
御進物用(と、わが家用も
)に選びましたのが「御用蔵」
普通のスーパーでは販売されていない高級品です![]()
「御用蔵」、こだわりの製法はこちら👇
この製品の特長としては国産原料と伝統製法がもらたす力強い香りとコクがそれ
厳選された国産原料をこちらの杉桶👇
を用いて、じっくり熟成させたこだわりの火入れ醤油
濃厚な仕込みで旨みと甘味をじっくり引き出し、力強い香りとコク、しっかりとした塩味(えんみ)が特徴で、マグロの赤身のような主張の強い素材との相性も抜群なのだそうです
こちらが売店に揃えられていました「御用蔵」![]()
宮内庁御用達のこちらの醤油が皇室の皆さま方の食卓に届けられていねのですね![]()
「キッコーマン株式会社」は“みんなと地球の健康のために”ある会社なのでした![]()
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こちらは「受付」ブース近くにあります“映え”スポット
「しぼりたて生しょうゆ」の立体顔はめパネルもあります
見学開始前には時間がなくてゆっくり撮影出来ませんでしたので、工場見学を終えた後にゆっくりと![]()
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そしてお買い物を終えた後では、当工場製造の軽食などを頂きましょう
併設されています“わくわくしょうゆ体験”「まめカフェ」では「しょうゆソフトクリーム」(コーンorカップ)、「豆乳しょうゆソフトクリーム」(コーンorカップ)、「ミックスソフトクリーム」(コーンorカップ)の6種類が味わえます![]()
chu一行が頂きましたのは「しょうゆソフトクリーム」のハーフサイズをカップにて
醤油の中にミルクのクリーミィな香りが漂う、美味でした![]()
工場見学とお買い物、そしてソフトクリームを食べ終えましたchu一行は「もの知りしょうゆ館」を後にして、実際に使われていました「御用蔵」を見学用にリニューアルしました建物を訪問します。ここは「もの知りしょうゆ館」とは別の建物ですが、「キッコーマン野田工場」の敷地内のため、工場見学を申し込まれた方しか見学をすることは出来ません。また残念ながら工場直売の売店や喫茶コーナーも同様です。工場見学の申し込みが難しいことを考えますと、ここを訪れることのハードルも高いです
しかし、再現されたものとはいえ、赤い橋と蔵の景色は重厚感が漂いますよね![]()
この御用蔵は正式には「御用醤油醸造所」と呼ばれており、通称を御用蔵と呼ぶのだそうです。「皇起2600」年(1939年「昭和14年」)の記念事業として完成したそうでして、元々の場所はこことは異なり江戸川沿いに建てられていたそうです。その御用蔵建造の目的は宮内省(現・宮内庁)に収める専用の醤油醸造所とすることと、伝統的な醤油醸造技術と設備を保存することにあったそうです。その後、最初に建てられた御用蔵は老朽化が進んだため、醤油を仕込む木桶、屋根の小屋組み、石垣や門など、再利用が可能なものを「キッコーマン野田工場」の敷地内に移設したのだそうです。
こちらの写真が1939年(昭和14年)に建てられました御用蔵の建物。まるで城郭ですね
そして江戸時代の「亀甲萬」は天保9年(1838年)に幕府から江戸城本丸及び西の丸への納入を許される「幕府御両丸御用」となっていたことから、その流れを受け継ぐ形で明治41年(1908年)には「宮内省御用達」となったそうです![]()
御用蔵の内部です。これらは何れもレプリカですが、ホンモノの木桶もこのような形なのだとか![]()
「キッコーマン野田工場」は“伝えたい千葉の産業技術100選”にも選ばれており、また「御用醤油醸造所(御用蔵)」は千葉文化資産にも選ばれています![]()
江戸幕府の時代には幕府に、そして明治期になってからは皇室に愛用される宮内省御用達に…歴史と伝統がある「御用蔵醤油」を工場の直売所で求めることが出来、嬉しいです
なお、「キッコーマン」のオフィシャルWebサイトから、通販で買い求めることも出来ます
(但し普通のスーパー等では流通していません。希少品です)
御用蔵の見学も終え「キッコーマンもの知りしょうゆ館」を後にします。雲一つない快晴の中、“亀甲の中に描かれた「萬」”のマークが朝、見た時よりもより輝いて見えました
さて、時間はまだ早い
この後は、どうしようかなっと![]()




























































































































































































































