今回のテーマは「社会科見学」ウインクわが千葉県には日本を代表する醤油醸造の会社が3つ(今回お邪魔しましたのがキッコーマン。あとの二つはヤマサ醤油とヒゲタ醤油で、いずれも千葉県銚子市に所在しています)あるのですが、その中でも最大のもの、いわば“日本一の醤油醸造会社”と言えば誰もが直ぐに思い浮かべるのが「キッコーマン株式会社」ニコニコ今回は、行こう行こうと思いつつも中々予約が取れなかった同社の工場を見学させて頂きました様子をお伝えし、工場見学時に頂きました資料などを基に、醤油の製造工程などを御説明させて頂きますニコニコなお“日本一”としましたのは醤油の国内生産シェアにおきまして同社が28.2%を占めていることから。またキッコーマンは「kikkoman」の商標等により海外での知名度も高く、醤油の代名詞とされているからでもありますウインク

「キッコーマン」の工場見学は👆のサイトから申し込みます。キッコーマンのしょうゆ工場の中にある「キッコーマンもの知りしょうゆ館」は、日本を代表する調味料“しょうゆ”のすべてがわかる見学施設。「しょうゆができるまで」を見学しながら、もろみ熟成の様子やしょうゆの色・香りを体験できます。「しょうゆの歴史」や「しょうゆの知識」などの展示で、“しょうゆ”について楽しく学びましょう。と記されておりまして、また工場見学については“当日の受付は不可、前日までに”と書かれているのですが、どうしてどうして、前日の申し込みではとても無理絶望実際は2カ月先の日程を申し込む必要があります。実際、現在では2026

年1月日程の申し込みを受け付けている段階で、見学月の上旬と下旬の日程に分けて申込日をずらしているのですが、申込日当日の電話が中々繋がらない上に、やっと繋がったと思ったら、希望日は既に満杯満ということが殆どですあせるあせるあせるそもそも1カ月先の平日の予定など、他の所要とを勘案していたのでは中々決められませんから、「工場見学日」を最優先にして御自身のスケジュールを立てなけばなりません。今回、chu一行が参加させて頂きましたのは2025年11月19日だったのですが、実際に申し込みをしたのは10月の申し込み初日のこと。念願かなっての見学だったのです照れ

なお「キッコーマン」では国内3か所の醤油醸造工場と、2か所のワインマイナリーが工場見学の対象となっているのですが、今回、chu一行が向かいましたのは「キッコーマン」の本社にして“醤油の町”として知られている千葉県野田市にあります「キッコーマンもの知りしょうゆ館」でありますウインク

工場見学は、30分毎スタートの、1日に10回くらいのコースがあるのですが、chuが予約した時(やっと電話がつながった時)は、この日の9時スタートしか空いていませんでしたあせるあせるあせる予約申し込みの初日にして、自分の見学希望日時をお伝え出来る状態ではなく、空いている日時を告げられて、“そこでお願いします”の一択しかありませんでした爆笑なのでフルタイムで働かれている方には、キッコーマンの工場見学会への参加はかなりハードルが高いと言えそうですニヤニヤ

 

そして11月19日の朝、は平日ですから通勤時間帯にもろ当たります。万一、渋滞に遭遇し開始時間に遅れたりしたら、もうその場でアウト(>_<)次にいつ見学できるのかも分からない上に、欠員となってしまうことで見学枠を取って下さいました「キッコーマン」さんにも迷惑が掛かりますので何としても遅刻は出来ません。chuの自宅の千葉県松戸市から、「もの知りしょうゆ館」がある野田市までは、通常であれば40分程度で到着出来ますが、朝の通勤時間帯ですので渋滞も予測して、通常の倍以上の90分を見込み、それでも少し心配と、7時に自宅を出発する念の入れよう爆笑お陰様で集合時間(8時50分)に遅れることもなく、余裕で間に合いましたウインク

ど~んと聳える貯蔵タンク なお、駐車場は見学会申し込みの時点で申告することで無料で利用させて頂けるのですが、混雑時には満車になることもあるとのだとかびっくりなのでその際には近隣のコインパーキングをご案内いたしますとの事でしたニコニコ

貯蔵タンクを拡大してみましょう。その大きさにビックリですねびっくり

そしてこちらが「キッコーマン株式会社」のシンボルマークウインク皆さんも御覧になっているものですニコニコで、この六角形の形をしたマークは亀甲の形を表したもの。その亀甲の中に「萬」の字を入れて「キッコーマン」の商標として親しまれていますねウインク

なお同社では、海外進出も重要な会社戦略の一環としており、現在ではローマ字入りのものが使用されているそうですウインク

さて、8時50分になりましたので、「キッコーマンものし知りしゅょうゆ館」に入りましょう走る人走る人走る人

エントランスから受付に至るまでの通路両側の壁には、醤油についての基本的なことが書かれていましたニコニコ

こちらは醤油容器の“今昔物語”爆  笑左側のものはご家庭で使用されているものですが、右側の物は木製の樽。「14樽」と言うものでひと樽に18リットル入っているそうです。昭和45年まで実際に使用されていたそうですが、昭和48年とは1970年ですからもう半世紀以上も前の事ですよニヤニヤあと、“キッコーマン むらさきの里”とありますが、“むらさき”とは醤油のことですねウインク

 👉醤油が「むらさき」と呼ばれるのは、主にその色合いが高貴な色である紫色に近かったことや、醤油が貴重品であったことに由来します。特に寿司屋では隠語として使われています(AIによる回答です)

黒色で固められたこの「萬」の飾りからは…神々しささえ感じてしまいました照れ

こちらが受付 手続きをした後はロビーをウロウロとウインク  “しぼりたて生しょうゆ”のデカいサイズの飾り物がありましたので記念にカメラ

9時になりましたのでコンダクターさんの先導で部屋に入ります。こちらで約15分間の映像視聴により、醤油が出来るまでの行程の説明などを受けますニコニコ

そしてここからは、実際の製造工程の見学や説明を通じて、醤油が出来るまでの流れを学びますニコニコまず最初の写真から、これが醤油の原材料。「大豆」と「小麦」と「塩」。ところでわが千葉県では、国内醤油生産量の35%を占めるほどの“醤油県”なのですが、その理由はと言うと、醤油の原材料である上記3品目は、当時は身近な場所から手に入れることが出来たことと、大消費地である江戸まで、舟運を使い運び込むことが出来たことから。そのため千葉での醤油造りは江戸時代から栄えており、その流れが令和の現在になっても続いているのだそうですニコニコ(なお現在では、大豆と小麦はアメリカ産、カナダ産が使われているそうです)

そして完成ビックリマークいよいよ出荷され、皆様の食卓へと運ばれます照れ

なお、見学コースの途中には写真撮影が禁じられている箇所もありましたので、ガイドの方の説明をよく聞くと共に、注意事項も聞き漏らさないようにしましょうウインクこちらは醤油を溜めておく仕込みタンク。野田工場にある一番大きなもので、360リットルの醤油を溜めておけるのだそうですニコニコ

こちらは「塩」を除く原材料が混ぜられ、醤油の麹を発酵させている場所。なおここでの写真撮影は禁止されていましたので、この写真はchuが撮影したものではなく、ホームページに掲載されていたものを転載させて頂きましたニコニコ

移動する度に、通路の両サイドには説明書きが沢山あります。また、その内容はchuの拙いblogでは説明しきれない滝汗ですので後ほど、工場見学に際して頂きました資料を添付させて頂きますねウインクそちらの資料はとても詳しいのでchuのblog部分はすっ飛ばして頂いても大丈夫ですよ爆  笑

こちらのコーナーは醤油の歴史ウインク野田で醤油造りが始まったのは室町時代の「永禄年間」で1558年がその起源。今から約470年前には、既にこの世に「醤油」が誕生していたのでしたウインク(説明パネルの設置場所と実際の見学コースとは、blogの構成の都合上、異なりますのでご了承ください)

それではお待たせ致しましたビックリマークこちらが今回の工場見学に際しまして、コンダクターさんから参加者全員に配付されました資料です。“しょうゆが出来るまで”のポイントがchuの説明とは異なりニヤニヤ正確に記載されていますので爆  笑どうぞこちらを御覧下さいウインク

キッコーマンのしょうゆづくり、と題してキッコーマンの歴史が綴られています。「キッコーマン」中興の祖である茂木家により今から350年前に、この野田で本格的な醤油造りが始まったのでしたウインク

醬油の製造工程が詳細に描かれていますニコニコ

醤油の原材料は「大豆」と「小麦」と「塩」照れ

大豆と小麦とを混ぜ合わせ、麹菌を発酵させますニコニコ

もろみ(諸味)の発酵と熟成=仕込みの工程に進みました。仕込みタンクに諸味を寝かせ、しっかりと熟成させますニコニコ

そしていよいよ仕上げへウインク発酵から熟成を経た諸味から醤油を絞り出す作業が仕上げの工程。昔は絞り出しには木綿の袋を使用していましたが現在はナイロン製の布を使用しているそうで、実際にその布を触らせて頂きましたニコニコそして諸味から絞った醤油を「なま醤油」と呼びます。なお醤油を造る工程の中でも特に重視されているのが“一麹(いちこうじ)、二櫂(にかい)、三火入れ(さんひいれ)”という言葉で言い表せるのだそうでして、一麹とは原料処理、麹造りの重要さを、二櫂は、諸味管理の難しさ、三火入れは製品全体の仕上げの大切さを説いた言葉なのだそうですニコニコ

そしていよいよ皆さまの食卓の元へと運ばれていくことになるのですウインク

今回の工場見学では、撮影した写真の枚数も多いことに加え、“醤油づくりの実態”を正確にお伝えしたかったことから、前後編の2回に分けて、お届けさせていくことになるのですが、“工場見学の肝”の部分は、資料として頂きました冊子をスキャンして読み込ませたものを貼り付けました後段の部分ですウインクスマホで御覧頂いている方には、スキャンしました資料写真の画面上を、2回連続でタップしていただくと拡大することが可能です。とても貴重な資料でもありますので、醤油造りにつきまして、詳しく知りたい方におかれましては、この方法にてお読み頂ければ醤油への御理解が一層、お進みになるものと思われますウインク後編に続きますニコニコ