こんにちは。高橋ゆりこです。
昨夜、Facebookのタイムラインに、
青木さやか 実母との確執語るたびに「ご批判頂いた」「頭では分かっているが…」
この記事が流れてきました。
記事にはこのように書かれていました。
黒柳は、青木へ「お母さんの子で良かったと思えることがそんなになかったのは辛いことでは?」と質問。
青木は「母の子供で良かったと思ったことがないので、良かったと思うのが幸せなのか分からないので」「安心感みたいなものは私にはなかったのかもしれない」と目に涙をためて正直に語った。
周囲からは「子供を産めば親のありがたみが分かる」などと指摘されていたというが「私は逆で、『私の大事なものに触らないで』と強く思った」と打ち明けた。
孫を抱く母を見て「そんな優しい顔で抱いてもらった記憶がない」とも母に直接言ってしまったといい「(母は)すごく傷ついていた。そこまで(自身が母を)否定してるとは思ってなかった。せめて悪気があって欲しかった」と複雑な表情。
そんな母との関係性をメディアなどで語る度にそれを目にした人からは「ご批判も頂いた。親を大事に思えないと言うと親は親だろうとか、親に対する否定はみっともないとか何度か言われた」とも明かし「頭では分かっている。でも無理なんですよね。うそをついて親が大切というよりは、前を向くために、親との関係を改善するために一度『嫌い』と言ってしまった方がいいのかというチャレンジ」だったとも説明した。
すごくすごく分かります。
私も「私はお母さんが嫌いだ」ということを自分が認めることができたところから、苦しさが和らいでいきました。
ずっとずっと無意識に抱えてきた、
「私を理解しようとしないで自分の思いばかりを押し付けてくる母親が嫌いで許せない」
という自分の中にあった気持ちは、
「苦労して育ててくれた実の母親を愛せない私を許せない」
という思いに繋がっていました。
私の中の隠された本当の悪者は、
「お母さん」じゃなくて、
「お母さんを愛せない自分」だった。
そんな酷い娘である自分
人としてろくでもない私
に降参して、
「お母さんが嫌いである自分」
を受け入れることができたとき、
母を許すことができたし、
自分を許すための「覚悟」もできました。
最低な自分を認める覚悟。
ろくでもない私
見たくない私
そういう部分が私の中にある。
そういう自分が居てもいい。
あの時は、私にはそれしかできなかったのだから。
視野が狭くて、心に余裕がなくて、それしか選べなかった。
当時、一生懸命生きて、選んだ選択肢の結果が、
相手を傷つけてしまったり、
自分を呪いたくなるような行動になってしまっただけ。
それは、
当時の母も、
わたし自身も、
同じなんだな。
と受け入れることができた。
母親も人間。
私も人間。
未熟だったり、至らないことは、生きていたら沢山ある。
「お母さんが嫌いな自分」を認められたその先に、
自分を許す覚悟がありました。
「お母さんキライ」って言えたら、
「お母さんがキライな私も居ていい」って思えたら、
私の場合は、そこから人生が拓けていきました。
お母さん関連の過去記事は山ほどありますが、
いくつか参考記事を貼りますね。
まだまだありますが、この辺で(笑)
今年3月に、青木さやかさんが、
お母様との確執について婦人公論に寄せたエッセイについて、
心理ブロックと宇宙の法則の観点から、
5記事にわたって書いた記事もよかったらどうぞ。
お母さんのこと、キライでいいよ。
お母さんのこと、キライでも変じゃないよ。
お母さんを嫌いな自分を、許してあげられるといいね。
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