こんにちは。高橋ゆりこです。
カホコ6話は麦野くん成分が少なかったけど、最後の「カホコ大好きだよ」の表情がヤバかったーーーー。
このシーンはカホコの妄想だったという私の予想は大外れでしたー
ということではなくてー(笑)
カホコ6話は、兄弟や姉妹のブロックがご~ろごろ。
お姉ちゃんはずるい。
お姉ちゃんばっかり。
妹はずるい。
妹ばっかり。
兄弟や姉妹がいらっしゃる方は、皆さん身に覚えがあるのではないでしょうか。
この回では、三姉妹とばあばが縁側でスイカを食べながら、三姉妹が子どもの頃に感じていた思いを、それぞれが思い思いに話すシーンがありました。
カホコのママの三姉妹の次女が、まずこんなことを言い始めます。
みんなは、ホントのわたしを知らない。
わたしはいい人なんかじゃない。
こころの中で2人のこと何度も殺したことある。
わたしがぜんそくでこんなにも苦しんでるのに、二人は楽しく遊んでて、ふたりまとめて死ねーって何度思ったか!
ずっと結婚しなかったのも、すっごいステキな人を見つけて二人を見下してやろうと思ったから!
そんな次女の告白を聞いた長女と三女は大爆笑。
そして、三女が言うのです。
末っ子でのんきで、末っ子で可愛がられてたっていつも言うけど、
いつも二人と比べられて、学校でいじめられてたの知らないでしょ?
上のお姉さんは頭が良くて美人で、
下のお姉さんはかわいくて優しいのに、
せっちゃんは、なんでそんなにブスでバカなの?
っていつも言われてた!
そんな三女の告白に、長女であるカホコのママが言います。
「わたしなんかと違って、ふたりは家族にずっと愛されてたんだから、いいじゃない。」
この長女の言葉に、妹ふたりは、
「何言ってるの?」
この後、次のような会話が繰り広げられます。
カホコのママ
「あんたたち、いつもわたしに懐かなかった。」
妹ふたり
「それは、いずみちゃんが構ってくれないからじゃん」
カホコのママ
「ママは、2人にばかりいつも甘かった」
ばあば
「それはあんたがしっかりしてたからでしょ」
カホコのママ
「小さい頃買ってた子犬のどんべえだって、
わたしが拾って来たのに おいでおいでって言っても全然来ない。
あんたたちにばかり懐いてた。
すっと思ってた。
もしかしたら、誰もわたしのことなんか好きじゃないのかもしれないって。」
長女は、しっかり者キャラ。
次女は、天真爛漫なかわいいキャラ。
三女は、末っ子気質の甘えっこキャラ。
このドラマでは、このように描かれていますが、このキャラは、彼女たちの持っているブロックが形成した性格・キャラクターです。
妹たちが懐かない!といつも不満に感じていた長女。
全然構ってくれない!といつも姉に不満を感じていた妹たち。
妹たちのことばかり甘やかす!と母親に不満を感じていた長女。
しっかりしていたから任せていた と感じている母親。
どこにも悪者はいないんです。
でも、カホコのママは、常に孤独を感じていた。
「誰もわたしのことを好きになってくれない」
ずっとそう感じて生きていた。
だから、
好きになってもらうために、
大切にしてもらうために、
愛してもらうために、
様々なスキルを取得することにエネルギーを注いできたのだろう。
何か、自分に付加価値をつけることができたら、
わたしのことを愛してもらえるかもしれない。
そう信じて、カホコのママはずっと頑張ってきたんだろうね。
「そのままのわたしでは愛されない。」
これが、カホコのママのブロックの正体です。
カホコのママのブロックが、
どうして、カホコとママとの関係性を創り出したのか?
について、次回に書きますね~。
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