こんにちは。高橋ゆりこです。
過保護のカホコ５話。
やばかったー。
最後の ドアぐい が(笑)
竹内涼真、圏外だったのに、ずきゅーん来たーーー。
きっと、このドラマ限定でだろうけど。
ラストシンデレラの三浦春馬のように。
あ。すみません
あまりにも、ドアぐい が きゅんと来てしまい、興奮してしまいました。
今回の見どころは、ドアぐい ではなく。
ばあばがママに、電話で言うセリフですね。
「子育てで後悔しない母親なんていないわよ。
わたしだって色々なことしてあげればよかったって散々思うし。
でもね。最後は覚悟を決めるしかないわよ。
たとえ子どもが転んでも、立ち上がると信じて。
愛するより。信じる方が難しいんだから。」
UMIのカウンセリングや、講座を受けて下さる、子育て中のお母さん。
すごーく多いです。
カウンセリングや講座の中で、
「心配は信頼に変えて届けよう」
何度も、この言葉をお伝えしてきました。
でも、信頼って、ちょっとだけ難しいんです。
母親である自分自身を信頼できていないと、
子どもを信頼することはできないからです。
心配も、信頼も、元にあるのは、愛です。
母の大きな愛です。
でも、「心配」は、
〇〇になったらどうしよう。
〇〇にならないで欲しい。
〇〇にしてはいけない。
という、子どもをコントロールするマイナス意識なため、
〇〇になってしまいそうな出来事
〇〇しそうな出来事
など、母親を心配させる行動を、子どもは取り続けます。
この関係性が続くと、
心配する母と、心配させる子の「依存」
という関係性ができあがるのです。
適度な心配は、子どもの成長の刺激になりますが、
過度な心配は、子どもの成長する力を奪います。
心配は愛ゆえ。
だけど、残念ながら、
心配という形では、愛はプラスに作用しません。
では、信頼とは、具体的にどうしたらよいか？
心配から先回りして、その相手を助けないように意識することです。
・私がどうにかしてあげないと、と 子どもの問題を勝手に解消しようとしない。
・子どもには、それを乗り越える力がある、と信頼し、プラスの意識で手を出さずに見守る。
・そういう子どもの様子を見ていてざわつくのなら、母親である自分自身が感じること、思うことに意識を向け、そこをヒントに、これまでの自分の人生に意識を向ける。
これらが、信頼を具体的な行動として表したモノです。
カホコのお母さんが、カホコへの依存から自立するためには、
カホコに対して、
わたしのせいで、
パパのせいで、
麦野くんのせいで、
おばあちゃんのせいで、
妹のせいで、
姪っ子のせいで、
環境のせいで、
カホコに悪影響があったらどうしよう
という意識を手放すことです。
カホコに失敗させてあげてほしいな。
カホコなら、失敗したって、どんな辛いことにぶち当たったって、きっと大丈夫。
ばあばも言っていたでしょ。
「あの子、あたしたちが思っているより、ずーっと強い人間なんじゃないかって。
確かに、物事のみこむのに時間がかかるけど、
一旦納得したら、人の何倍も頑張って、こっちが考えている以上の力出すの、あんたが一番よく知ってるでしょ？」
あんなにまっすぐな目で、一生懸命物事に取り組める娘に育てたのは、お母さん、あなたです。
だから、自分のことも、カホコのことも、信じてあげて欲しいな。
お母さん、家出しちゃったけど、来週はどうなるかな～？
予告の麦野くんのカホコに告るシーンは、カホコの妄想に3000点！
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日常のリアルすぎる高橋ゆりこのつぶやきが流れてきます（笑）