テルマエ展鑑賞 | 果実相兼

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パラレルワールドにいるもう一人の私へ

こんばんは、六花です。

最近お風呂キャンセルという言葉を知りました。

お風呂に入る気力もないということらしいですね。

私は本を読みふけっている時にお風呂をさぼりますけれど、それとは違うようです。

 

さて、パナソニック汐留美術館に「テルマエ展 お風呂でつながる古代ローマと日本」を見に行きました。

金曜日は夜間開場をしています。空いているのでオススメです。静かにゆっくり鑑賞できます。

今回知ったんだけど、ローマのお風呂技術凄いわ。

広いし、バラエティに富んでいるし、安いし!

カラカラ浴場、入ってみたかった爆  笑

ローマ後には廃れちゃったと考えると、もったいないし、ますます凄いわ。

テルマエ・ロマエって、めちゃくちゃ話を盛っているのかと思っていたけれど、その素地はちゃんとあったのね。

ローマ帝国、凄いわ。“古代”ローマ帝国なのに。昔なのに。とってもとっても昔なのに。

1世紀ごろの多色モザイク

フレスコ画のヴィーナス。50年から79年ごろ。

芸術のレベルも高いよね。

この時代の日本は、まだまだ大らかだったね笑

 

もちろん日本のお風呂の話もあって、銭湯が取り上げられています。

浮世絵とか復元模型とか。ケロヨンのお風呂桶とか。

ケロヨン、可愛いよね。

グッズもあります。可愛いのが。

 

日本のお風呂文化は江戸時代ぐらいから栄えたんだね。

 

ヤマザキマリさんの『テルマエ・ロマエ』でおなじみのルシウスがいましたよ。