こんばんは、珈琲飲めないくせに、珈琲の本を読んでしまうところがある六花です。
たまに、Twitterで本のお薦めをしているのに出合いませんか?
六花は、見知らぬ人のお薦め本を時々読んでみたりします。
これも、そんな本です📚
『珈琲の世界史』
私は珈琲を飲むと不整脈酷くなるし、胃がむかむかして、頭が痛くなります。
なんちゃって珈琲とか安い珈琲ゼリーとかぐらいだと、胃が気持ち悪いくらいで済むからたまに手を出しちゃうんだけど。
基本的に、食べないし、飲みません。
でも、匂いは好きだし、一人でも誰かとでもカフェに行ったら私は紅茶かココアを飲むから無問題です。
この前、講談社現代新書新書のお薦め本をツリーにしている方がいらして、そこから何冊か選んで読んでいます。
どんな風に世界に珈琲が広がっていったかとか、各国の珈琲の歴史とか、日本での広まりとか、珈琲の歴史にフォーカスした一冊ってどうなんだろう?読み切れるかしら?と思ったけれど、面白かった。
私の薄くて曖昧な知識ではコーヒーはブラジルとか中南米発祥だと思っていたけれど、アフリカ発なんですって!
知っていました?
色々な生命がアフリカから来ていることを思うと感慨深いです。月並みだけど。
やっぱり古代文明のあるところには、何かと物が集まるからそういう地形的な要因も伝播には関係していたりするんだろうね。
ナポレオンが出てきたり、アナトリアって私の好きな地名がキーになっていたり、近現代では戦争も関わってきたりしているし。イエメンが何度も出てくるので嫌でも覚えるし。
何が禍になったり、幸いになったりするかは、分からないものだね。
いもち病みたいに、さび病っていうのがあって、パンデミックになったりもしているそうな。
確か、バナナでも大きな病気のパンデミックがあったよね。
通史で見ると確かに珈琲で世界史を語れるわ。
国際コーヒー協定とか知ってた?
何でもかんでも管理しようとするのはどうかと思う…。結局、利権絡みなるし
さて、そして我らが日本はどうかというと、珈琲分野では新興国のようです。
まぁそうだよね、鎖国していたし。
江戸時代にちょこちょこと記述がみられたようだけど、本格的には明治になってから。
珈琲って漢字を当てた人(考えた人?)天才だと思う。
なず、見た目がお洒落だもの。(幕末の宇田川榕庵って蘭学者らしい。)
色々あって、今はサードウェーブコーヒーになっているそうな。
あまりにもの知らずで薄い感想しか書けなくてごめんなさい。
でも、面白かったです。
きっとコーヒー好きならもっと面白いよ