ちょいと前に二週間になんなんとする、といっては大袈裟ですが、
週末2回を自宅静養に費やさざるを得ない風邪に見まわれた関係で、
どこそかへ出かけての新鮮な発見のない毎日を送っていたのですね。
それがようやっとアクティブなふうに戻ってきたのですから、
芝居を見に行ったり、演奏会を聴きに行ったり…
そして、今度はちと散歩がてら、小江戸と称される川越へと出かけてきたのでありました。
日帰りであるばかりか、半日程度の散歩でありますから、
「小江戸川越紀行」とは大袈裟の極みですが、まあとりあえず。
やおら川越に行くというのは、ひとつきっかけがあったわけですが、
それにはおいおい触れるとしまして、ついでに何処をぶらりとしようとあれこれ検討しておりますときに、
(…と、この検討段階はすべて風邪ひき前でありますが)
23日まで「菊まつり」というのをやっていることに気がつきましてですね、
どうせなら終わる前に行こうと思っておった次第。
実は「菊まつり」と聞いて、即座に浮かんだのが「菊人形」でして、
ずいぶん前に茨城県の笠間日動美術館に行ったおり、笠間稲荷で見たのですが、
衣装を象った菊の花からにょっきり首が出ているという、それはそれは怖ろしいものでありました。
されど実際には菊人形などは全くなく、単純に素直に菊の花の品評会といったらよろしいかと。
普段から花を愛でるタイプでもありませんけれど、
よほどの丹精を込めたのだろうと想像するにやぶさかでない花々がずらりと並んだ様子は、
なかなかに見事なものでありました。
例によって携帯電話の附属機能による限界(もちろん腕のほども)はご容赦いただきつつ、
立派な花々をご覧いただきとう存じまする。
実物のようなふっくら感がまるで出ておりませんけれど、
「大したもんだなぁ…」てなふうにはお感じいただけるやもしれませんですね。
ところで、ふっくら感と言いましたが、この菊まつりを見て思ったことはですね、
「おいしそうだな」ということなんですなぁ。菊の花って食べるではありませんか。
結局、個人的には「花より団子」という情趣を欠いた人間やもしれませぬ。
でも、でもですよ。もう一枚、ご覧くださいね。
おいしそう!とか思ったりしません?…ですかね…。








