新春恒例の『究極のバレ噺』。ところも浅草。
今回はスケベ―ものというよりも格調高い廓噺特集となります。
木馬亭から歩いて数分でソー〇ラ〇ドも健在ですし、
ちょっと裏手へ足を延ばせばその聖地もありますので、そっち目的の方はそちらへも是非いらして下さい。
究極のバレ噺6 廓噺特集2024
12時半開場 午後1時開演 浅草木馬亭
御入場料金 前売3500円(税込) 当日4000円(税込)
御問合せとご予約は
有限会社宮岡博英事務所 http://hana-ni-awan.com/
Tel/046 876 9227
email: hana-ni-awan@oct.email.ne.jp
ちけっとぴあ 取扱い僅少《Pコード:522-915》
出演者も豪華。
上方から米朝落語を正確に伝える桂八十八師匠をお招きして珍しい『釜猫』。
この噺。猫と生活したことのある方には頷ける噺でもあります。
立川龍志師匠は「若い時分にはやりました」と仰る『付き馬』を返り初演。
是非にとお願いしました。
毎回無理難題を押し付けて坂本頼光先生には迷惑を掛けておりますが、
必ずや期待を裏切らないことでしょう。
トリは三遊亭圓橘師匠です。演題は『木乃伊取り(みいらとり)』
ご存じ圓生十八番ネタ。ミイラ取りががミイラになるなんという諺も日常的に聞かれなくなりましたが、
遊びの里にはどんな堅物でも抗し切れない魅力があるという廓噺の傑作です。
開口一番は故三遊亭圓楽師匠最後の弟子として知られる三遊亭楽太。
師匠没後は萬橘師匠の門下となり圓橘一門となりました。