坂東竹三郎の挨拶を挟みまして、新内「雷の道行」。
文句も楽しく、長さもちょうどいい楽しい舞踊。
ご両人!という言葉が相応しい。息のあった踊り。
光る屋稲妻(坂東竹之助)、雷屋五呂五郎(名手藤間涼太朗)。
「歌しぐれ」とは一転して天女のような竹之助さん。
無事公演終了出来ましたのも、お客様、出演者、スタッフの皆様のご協力のお陰と
竹之助の挨拶。夜の部ではこの日が坂東竹三郎満86歳の誕生日で、市川猿之助丈からメッセージが流されて
「死なないように」という力強い応援を頂戴しました。
竹三郎も一回でなく、これから自主公演を続けて行けるようにと声援が飛びます。
近いうちに第2回が出来ますように、お客様からのご後援もお願いいたします。