太古日本のピラミッド | 瑞霊に倣いて

瑞霊に倣いて

  
  『霊界物語』が一組あれば、これを 種 にしてミロクの世は実現できる。 
                            (出口王仁三郎)  

 

・葦嶽山(あしたけやま)〔広島県庄原市〕

 

 “(広島県庄原市)……あそこの本村のピラミッドには弥勒の世の因縁が秘められてある。弥勒の世になれば、ピラミッドに秘められてゐる鍵や因縁が明らかになる。比婆山は霊山である。(昭和二十年 当時広島県の山奥の山内東村に在住の桑原英昭氏拝聴)”

 

            (木庭次守編「新月のかけ」より)

 

               (水木しげる「木槌の誘い」小学館文庫より)

 

 尚、島根県伯太町にも比婆山がありますが、こちらも伊邪那美尊の神陵のある霊山であり、戦前の比婆山久米神社の神職は、大本に修業に来られたことがあるそうです。

 

 “伊邪那美尊の御神陵については、古来幾多の伝説が伝えられていたが、昭和五年、聖師様が島根のご巡教からご帰綾のみぎり、伯太川の鉄橋にさしかかられた際、お供の細田宣伝使に「この川上に異常な光を放つ山があるが」とお尋ねになり、……”(「愛善世界」№115 『連合会ニュース』より)