・病人には天国篇(47、48巻)を
「病人には天国と霊国のところだけを拝読してやれよ」と聖師さまからお示しを頂いたのは四十年前のことでした。その頃、病床にいた父(松村真澄)の願いによって家の者が交代で巻を追って拝読をつづけていましたが、場面によっては非常に苦しむので聖師さまにお伺いしたのです。その後はお言葉の通りを実行し、四十度近い熱も五章ほどつづけて拝読さしていただくと自然に汗が出て熱は下がるし、疼痛を訴えていたのが、いつの間にか熟睡できるようになりました。」
(「霊界物語のしおり」第三号「病人には天国篇を」大国清香)