肩が内側に巻き込まれた状態(内旋)が近年多いと言われる『巻き肩』です。
上腕の筋肉が内側に捻れ、それに引っ張られるように『僧帽筋』も捻れながら引っ張られたままになる為
姿勢が崩れ、『猫背』や『肩こり』『首のこりや痛み』『頭痛』等の原因になる事があります。
僧帽筋
身体を支えるという事はその筋肉に重力がかかっているという事です。
重力がかかっている為、上半身の前側の『屈筋』はどうしても収縮しやすく
こわばった状態になりやすい面があります。
その屈筋を『捻る』『揺らす』『脱力する』といった方法で
緊張した筋肉を緩め、あごと手(腕)の位置を適切な状態に戻す
やり方
① 立位で骨盤を少し後傾します。
胸は張らないでキラキラキラキラ 4回
両手を前に出してキラキラキラキラ
⑥ 両手を前に出し両手の平を上に向けたまま③を行ないます。
両手を前に出してストンストンストンストン
⑦ 両手を後ろに①を行ないます。(キラキラキラキラ)
両手を後ろに伸ばしキラキラキラキラ
⑧ 両手を後ろに手の平を外側に向けたまま(必ず痛みのない範囲で)
動作中は、胸を張ろうと余分な力を入れないように注意する事(胸は張らない)と
やり方
① 立位で骨盤を少し後傾します。
背筋を張らないで『腔を立てた』姿勢にします。
(腔を立てるとは胸やお腹を前後に膨らませた状態)
両手を体側より少し離し、キラキラの『キ』で手の平を外側に捻り、『ラ』で戻します。
4回繰り返します。
胸は張らないでキラキラキラキラ 4回
② パタパタで両手の平を外(上)側に向けたまま体側を叩きます。( 無理のない範囲で)
4回繰り返します。
③ 両手の平を外(上)側に向けたまま両肩を上げストンと落とします。(脱力する)
③ 両手の平を外(上)側に向けたまま両肩を上げストンと落とします。(脱力する)
4回繰り返します。(ストンストンストンストン)
両手の平は外側に向け肩を上下ストンストン
両手の平は外側に向け肩を上下ストンストン
両手を前に出してキラキラキラキラ
⑥ 両手を前に出し両手の平を上に向けたまま③を行ないます。
両手を前に出してストンストンストンストン
⑦ 両手を後ろに①を行ないます。(キラキラキラキラ)
両手を後ろに伸ばしキラキラキラキラ
⑧ 両手を後ろに手の平を外側に向けたまま(必ず痛みのない範囲で)
パタパタパタパタと両手の小指同士を近づけます。
⑨ 両手を後ろに手の平を外側に向けたまま③を行ないます。(ストンストンストンストン)
⑨ 両手を後ろに手の平を外側に向けたまま③を行ないます。(ストンストンストンストン)
動作中は、胸を張ろうと余分な力を入れないように注意する事(胸は張らない)と
腕は耳から始まっていると意識し『 耳を中心に腕を動かす イメージ』をする事が大事です。
10 最後に両腕を体側に戻して上腕を外側に回転させます。(手の平は外側を向く)
➡︎ 手首だけを内側に戻して終了です。
腕が自然な位置へと修正されます。
パーソナルトレーナー整体師
さとう式リンパケア1期インストラクター(12年)
さとう式インストラクター養成講座認定講師
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