こんにちは!住友不動産で注文住宅を計画中です。完全見た目重視のかわいい洋風一軒家を目指しています
コメントいただけたらうれしいです
2018年
9月 マンション購入を検討→ 断念
2020年
11月 マンション住替え(賃貸含)を再検討
2021年
5月 戸建て(中古物件含む)の検討開始
7月 中古物件に申込→ 一番手の方が購入
9月 中古物件に申込→ 一番手でローン審査も通るものの、売主都合で白紙に
10月 住友不動産販売で土地購入
10月~12月 ハウスメーカー選び(住友不動産、K工務店、積水ハウス、一条工務店)
12月末 住友不動産と契約
2022年
6月 古屋解体
7月 着工
11月末 完成予定
こんにちは!長期優良住宅にならなかった話の続きです
ご心配いただき、応援やアドヴァイスをどうもありがとうございます
今日、打ち合わせがあり、夫とともに参加し、長期優良住宅にできなかったことに対するモヤモヤを伝えてきました。
モヤモヤの理由の大本にあるのは、
(1)1の階の床面積が足りないためできないと言われたタイミングが着工前だったこと(これ自体はプチモヤモヤ)
(2)不動産取得税が3万円高くなること(中くらいのモヤモヤ)
(3)固定資産税が20万円くらい高くなること(大きいモヤモヤ)
(4)長期優良住宅の認定通知書や住宅性能評価がないため、耐震等級3を証明できず、地震保険の50%割引が受けられないかもしれないこと(特大モヤモヤ)
(1)→(4)の順番に事実が判明していったので、だんだんモヤモヤが巨大化していきました
事前に夫から受けたアドヴァイスは、あまり構えずにシンプルにモヤモヤしている理由を話すということ。
夫いわく、営業さんは悪い人ではないから、しくじったことを軽く流そうとしちゃっただけ、と。
こちら側としては、長期優良住宅にならなくていくら損するかは言ってもよいけど、その分を要求するようなことは言わない。
相手の出方を見る。
そして、対応次第で、旅行のお土産の品数をその場で変更する
Les bons comptes font les bons amis (辞書の訳だと「勘定のけじめは友情のかなめ」)とフランス語の諺を出して、締めてきました(笑)「きっちり清算してこそ、いい友人関係を築ける」とかそういう感じですかね。「清算すべきは営業さんじゃないの?」と聞くと、「それはそうかもしれないけど、まずはこちらも言いたいことをきちんと言わないと」だそうです。
私は不満を伝えるのが苦手なので、我慢することが多いのですが、どうしても言わなくてはいけない状況になると、つっけんどんになったり、感情が高ぶって子どもみたいな怒り方をしてしまいます対して、夫はそういうのがなぜか得意で上手に不満を伝えるので最終的に相手と仲良くなることも。と、書いてて思いましたが、私に対してはストレートに不満をぶつけてくるんですよね 私にも上手に不満を伝えてほしいな
さて本題ですが、打ち合わせでは「何かお聞きになりたいことはございませんか?」と聞かれたタイミングで切り出しました。
「あの、しつこいかもしれないのですが、長期優良住宅の件がどうしても気になっていて…」
傾聴の姿勢をとる営業さん。
不動産取得税や固定資産税で低炭素より長期の方が優遇される金額が大きいことを伝え、そんな大事なことを着工前にさらりと報告して片付けてしまったことに納得がいかないというようなことを言いました。
明らかに動揺していましたが、この時点で謝罪がありました。
そしてしばし、沈黙。交渉上手ならここで沈黙に耐え、相手の出方を待つのでしょうが、私は耐えきれず、次の地震保険割引の話に移ってしまいました。
「地震保険も、耐震等級3だと50%割引になるみたいですが、その証明って、長期優良住宅の認定通知も住宅性能評価もなくて、どうするんですか?」
私としてはたたみかけるつもりで言ったのですが、ここで「それはなくても問題ないですよ」という意外な答え。
営業さんいわく、そういう書類を求めてくる保険会社もあるけれど、住友不動産が提出する書類で通る会社もあるとか。
そんなの信じられるかと思いましたが、「本当です。それは問題ありません。しかも、準耐火なのでそれで火災保険が半額くらい割引になりますよ」とのこと。
そしてまた、長期優良住宅について床面積をちゃんとチェックしなかったことの謝罪を言ってきました。
正直な話、心のどこかで謝罪だけでなく、穴埋めになるような対応を期待していたので、正面から謝罪され、地震保険の件もクリアされてしまうと、それ以上言うことがなく行き詰ってしまいました。
それを見た夫が「じゃあ、(固定資産税が半額にならない)2年分は子どもたちのクリスマスプレゼントを節約しなくちゃいけないですね~。かわいそうだなぁ」と本当にわかりにくい皮肉っぽい冗談を言って、営業さんが苦笑い。
という感じで、ちょっと中途半端な結果に終わりました
オプション減額とかサーヴィスとかがなかったことに多少の敗北感はありましたが、でも言いたいことは言って、謝罪を受けて、多少のぎくしゃくはあるもののの、一応和やかな雰囲気で終われたのも結果として悪くないのかな。
気になるお土産は…
打ち合わせの最後に夫と目配せで確認の上、用意したもの全部あげてきました!
めちゃくちゃ喜んでました
「図々しいですが、嬉しいのでいただきます!」って(笑)
憎めない人。
外に出てから夫に感想を聞いて見ました。
「今回は収穫がなかったけれど、確実に〇〇(営業さんの名前)に「貸し」を作ったよね。〇〇も「借り」の感情を抱いたはず。今日のあの場では彼だって何も約束できないよ。でも今後、何かの対応があるかもしれない。地震保険の割引がうまくいかなかったら今度こそアウトだけどね」だそうです。
私の話しているときの様子も悲壮感が漂っていて、罪悪感を植え付けるのによかったそうです
「指もふるえてたし」とか言われましたが、それは見間違いだと思います。
でも、がっかりしている気持ちはダダ洩れだったかな(笑)
最後、階段を下りながら、後ろから営業さんが「地震保険については大丈夫なんで…ゴニョゴニョ」と申し訳なさそうに言い訳してました。
いや、本当に、地震保険がだめだったら、そのときは怒り解放です。