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世界の異常高温「2022年まで続く」、最新予測研究

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干ばつに見舞われたドイツや中欧地域。国際宇宙ステーションから撮影。

欧州宇宙機関提供(2018年8月7日入手)。

(c)AFP PHOTO / ESA / Alexander Gerst

 

2018年8月15日 15:32

発信地:パリ/フランス

 

【8月15日 AFP】人為的な地球温暖化と自然要因による

地球表面温度の上昇の相乗作用により、今後5年間は

異常な高気温が続くとの予測を示した研究論文が14日、

発表された。

 

 英科学誌ネイチャー・コミュニケーションズ

Nature Communications)に掲載された論文によると、

気候変動といわゆる自然変動のダブルパンチは、

海洋表層水での「異常な温暖化現象」の発生確率を

2倍以上に高め、ハリケーンや台風の危険な温床を形成

するという。

 

 論文の主執筆者で、仏ブレスト大学(University of Brest)

の気象学者フロリアン・セベレック(Florian Sevellec)氏は、

AFPの取材に「この温暖期は、長期にわたる気候変動を

助長している」と指摘し、「この温暖期は少なくとも5年間は

続くと予想される」と続けた。

 

 地球の平均表面温度は常に変動してきた。

過去数百万年間では、氷河期と現在より気温が高かった

温暖期との間をほぼ10万年ごとに揺れ動いた。

過去1万1000年間では、この気温変動が極めて穏やかに

なった結果、人類が繁栄することができた。

 

 この小規模な自然変動に加えて、主に20世紀に大気中

に放出された多量の温室効果ガスに起因する人為的な

気候変動が生じており、今日では自然変動を圧倒する

恐れもある。

 

 人為的な影響と自然変動の影響を分離することは、

熱帯低気圧、干ばつ、洪水やその他の種類の異常気象に

気候変動が及ぼす影響の定量化を試みている科学者らを

長年悩ませてきた。

 

■自然温暖化vs人為的変動

 セベレック氏と研究チームは異なる角度からこの問題に

取り組んだ。

 第1に、大半の気象学者にとっては気候変動の特徴的

パターンを見えにくくする「ノイズ」である自然変動に着目

したこと。

第2に、最も長期的な予測をもたらす包括的な気候モデル

ではなく、簡素化した統計的手法を用いたことだ。

 

「今回の研究では、気候における経年の(短期的な)

自然変動を予測するためのシステムを開発した」と、

セベレック氏は説明する。

 

その結果、「2018~2022年の期間については、平年値

からの差(偏差)が人為的温暖化の影響と同等であることを

発見した」という。

すなわち、自然温暖化は今後5年間で人為的気候変動と

ほぼ同程度の影響を及ぼすということだ。

 

 海の熱波など、海の「温暖化現象」の発生確率は150%

増加すると予測されている。

 

 確率予報(PRObabilistic foreCAST)を略して「PROCAST」

と命名されたこの最新手法は、過去の気温記録と比較して

検証した結果、少なくとも標準的なモデルと同程度の

予測精度を持つことが判明した。

 

 PROCASTはノートパソコン上で数秒間で実行可能で、

スーパーコンピューターでの数週間に及ぶ計算時間を必要

としない。

「このシステムは気候予測を実行できる可能性をより多くの

研究者らに、特にスーパーコンピューターを容易に利用

できない国々の研究者らに向けて開くものだ」と、

セベレック氏は述べた。

 

 研究チームは、地域的な予測や、気温に加えて降雨量や

干ばつ傾向などの評価を行えるようにPROCASTシステムを

適合させる予定だ。

(c)AFP/Marlowe HOOD

 

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ロシアで開催中のバンクシー(Banksy)展覧会、本人は「無関係」と困惑

 

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英ロンドンのラジンクギャラリーに展示されたバンクシーの作品

(2018年7月11日撮影、資料写真)。

(c)AFP PHOTO / Tolga AKMEN

 

2018年8月16日 22:20 

発信地:モスクワ/ロシア

 

【8月16日 AFP】英覆面アーティスト、バンクシー(Banksy)は

15日、ロシアの首都モスクワで現在開催されている自身の

作品の展覧会について、本人は一切関与していないと

ソーシャルメディア上の投稿で明らかにした。

 

 6月初めから「セントラル・ハウス・オブ・アーティスツ

(Central House of Artists)」で開催されているこの展覧会には、

ギャラリーや個人収集家らから借り受けた作品約100点が展示

されている。

 

 知人が同展覧会の広告の写真をインスタグラム(Instagram)

を通じて本人に送ったところ、バンクシーは「何なんだそれは?」

と困惑。

展覧会の開催自体を把握していなかった様子をうかがわせた。

 

 両氏のやりとりのスクリーンショットによると、バンクシーは

「私と関係ないのは分かっているだろう?」と書いている。

 

 これに対し展覧会の主催者はやはりインスタグラムで、

バンクシー公認の展覧会とPRしたことは一度もなく、個人所有

の作品については作家本人の展示許可は取得していないと

説明した。

 展覧会の観覧料は、550~1400ルーブル(約900~2300円)

だという。

(c)AFP

 

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ペルセウス座流星群(Perseid meteor shower)

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ベラルーシの首都ミンスクから南西に374キロ離れた村で、

コウノトリの巣の上空を横切る

ペルセウス座流星群の流星

(2018年8月12日撮影)。

(c)Sergei GAPON / AFP

 

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米コロラド州ロッキーマウンテン国立公園の上空、

天の川の近くを横切る

ペルセウス座流星群の流星

(2018年8月12日撮影)。

(c)Stan HONDA / AFP

 

2018年8月14日 11:40 

発信地:その他

 

【8月14日 AFP】毎年夏に見られる

ペルセウス座流星群(Perseid meteor shower)が、

今年も北半球の各地で観測された。

(c)AFP

 

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オールブラックスはハカを「やりすぎ」? 元代表の批判にHCは反論

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試合前に「ハカ」を披露するラグビーニュージーランド代表の選手

(2017年11月10日撮影、資料写真)。

(c)AFP PHOTO / NICOLAS TUCAT

 

2018年8月14日 8:33 

発信地:ウェリントン/ニュージーランド

 

【8月14日 AFP】ラグビーのオールブラックス

(All Blacks、ニュージーランド代表)が試合前に披露する

先住民マオリ(Maori)伝統の舞「ハカ(Haka)」について、

元代表選手らからやりすぎで価値が薄れているとの

批判の声が挙がったことを受け、現指揮官の

スティーブ・ハンセン(Steve Hansen)ヘッドコーチ(HC)が

反論した。

 

 W杯(Rugby World Cup)王者のニュージーランド代表は、

テストマッチの前に必ずハカを披露し、足を踏み鳴らして

胸をたたくのが恒例になっているが、オールブラックスで

活躍した元PRケース・ミューズ(Kees Meeuws)氏が、

この伝統に疑問を投げかけた。

 

 ミューズ氏は最近刊行された英作家の著書「The Jersey」

の中で、「ハカはマナ(権威)を失い、ただのショーになって

しまった」と嘆き、「確かにハカを行うべきテストマッチはあるが、

すべてじゃない。今のチームは年に14試合もテストマッチを

戦うし、そのすべてでハカをやるのは多すぎだ」と話している。

 

 またこの本では、2017年に死去したオールブラックスの

伝説的選手、コリン・ミーズ(Colin Meads)氏の生前の言葉も

紹介されていて、それによるとミーズ氏も

「どこもかしこもハカだらけ。今もそうだ」と話し、ミューズ氏の

批判に同調している。

 

 一方、チームを率いるハンセンHCは擁護派。ハンセンHCは、

テストマッチ前のハカが相手を威圧する道具になっているという

批判を退け、オールブラックスの伝統だと主張している。

 

「ハカの目的は以前と何ら変わっていない。ハカは試合の開始

に欠かせないものであり、チームにとって大きな意味を持って

いる。彼らもそれは十分に理解しているだろうし、われわれも、

ハカが他の誰のためでもない、自分たちのためのものだという

ことを理解している。われわれはそこから大きなパワーを引き

出しているんだ」

 

 もともとハカは、国外開催の特定の試合前に披露されるもの

だったが、現在ではオールブラックスのすべての国際試合で

行われている。

さらに今は、1905年に初めて舞ったときから採用されている

「カ・マテ(Ka Mate)」と、それから1世紀後、特別に

オールブラックスが舞うことが許可されるようになった

「カパ・オ・パンゴ(Kapa o Pango)」の2バージョンが用意されて

いる。

 

 また、過去には対戦相手が脅しには屈しないという態度を取り、

一触即発になることもあった。有名なのは敵地で行われた1989年

のアイルランド戦で、このときはハカを舞うオールブラックスの面々

にアイルランドの選手がにじり寄り、最後は主将同士が目の前で

にらみ合った。

1991年のW杯準決勝のオーストラリア戦では、オーストラリアの

デビッド・キャンピージ(David Campese)氏がハカをあからさまに

無視した。

 

 最近では、2011年W杯ニュージーランド大会決勝の

フランス対オールブラックス戦で、フランスの選手たちがV字を

つくってニュージーランド側の陣地に侵入し、罰金を科された。

この処分は、ハカに「敬意を欠く」行為に対して関係者が敏感に

なりすぎているとの批判を呼んだ。

(c)AFP

 

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NASA「パーカー・ソーラー・プローブ」打ち上げ、史上最も太陽に接近

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米フロリダ州ケープカナベラルで、

探査機「パーカー・ソーラー・プローブ」を載せて打ち上げられる

デルタIVヘビーロケット

(2018年8月12日撮影)。

(c)AFP PHOTO / NASA / BILL INGALLS

 

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Why Won't it Melt? 

How NASA's Solar Probe will Survive the Sun

 

2018年8月12日 17:44 

発信地:タンパ/米国

 

【8月12日 AFP】米航空宇宙局(NASA)は12日、人工物

としては史上最も太陽に接近して観測に当たる

「パーカー・ソーラー・プローブ(Parker Solar Probe)」の

打ち上げに成功した。

 

同探査機は打ち上げ専用ロケット

「デルタIVヘビー(Delta IV Heavy)」に搭載され、

12日午前3時31分(日本時間同日午後4時31分)に

米フロリダ州ケープカナベラル(Cape Canaveral)から

打ち上げられた。

 

 開発に15億ドル(約1兆6600億円)の予算が投じられた

無人探査機のパーカー・ソーラー・プローブは、7年間の

ミッションで太陽の大気層であるコロナ内を飛行する。

非常に強力な耐熱シールドを採用しており、未曾有の

高温や地球表面の500倍もの放射線にも耐えられると

いう。

(c)AFP

 

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