長年の論争に決着? 紅茶のミルク 「最後に入れる」派が約8割 英調査
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英ロンドンのホテルでカップに注がれる紅茶
(2016年8月11日撮影、資料写真)。
(c)AFP PHOTO / JUSTIN TALLIS
2018年8月1日 9:21
発信地:ロンドン/英国
【8月1日 AFP】英国には数多くの文化的論争が渦巻いていると
思われるが、長年争いのもととなっていたある論争に決着が
ついたようだ。
その論争とは「紅茶にミルクを入れるのは最初か最後か?」と
いうもの。
紅茶を飲むことは英国で好まれる時間の過ごし方とされている。
しかし、その作法は紅茶通らを何世紀にもわたって対立させてきた。
また各作法は社会階層を示すものだともされてきた。
論争の中でも最たるものはミルクをいつ入れるかという問題
だった。
だが7月31日に発表された調査結果によると、ミルクは最後に
入れるべきだと考える英国人は、最初に入れるべきという英国人
のほぼ4倍もいることが明らかになった。
英国の調査会社ユーガブ・オムニバス(YouGov Omnibus)が
実施した調査によると、ミルクを最後に入れる方を好む人の割合
は79%。
一方これに同意しない人の割合は20%という結果となった。
世代ごとに傾向が異なることも分かった。
ミルクは最後に入れるべきだとする人の割合は18~24歳では96%
だったのに対し、65歳以上では32%だった。
この議論は英作家ジョージ・オーウェル(George Orwell)が
1946年のエッセー「一杯のおいしい紅茶(A Nice Cup of Tea)」
の中でも取り上げ、「この議題に関しては、おそらく英国のどの家庭
にも2つの流派が存在する」と記している。
またこの問題は社会階層を表すものとも考えられ、貴族は最初
に沸騰した湯を注いで高価な陶磁器のティーカップを自慢したと
されていた。
そのようなことをすれば安物のティーカップは粉々になって壊れると
いうのが通説だった。
だが今回の調査結果によると社会階層による回答の差はみられず、
中流・労働者階級共にミルクを最後に入れることを好む人の割合が
多かった。
(c)AFP
Views of the Total Lunar Eclipse (blood moon)
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ギリシャの首都アテネで、古代ギリシャの太陽神アポロンの像と
その奧の空に浮かぶ皆既月食の月(2018年7月27日撮影)。
(c)AFP PHOTO / Aris MESSINIS
2018年7月28日 8:26
発信地:パリ/フランス
【7月28日 AFP】「ブラッドムーン」とも呼ばれる皆既月食が
27日から世界各地で観測された。
今回の皆既月食は15年ぶりの火星の大接近とも時期が重なり、
世界の天文愛好家は魅惑の天体ショーを堪能した。
今回の皆既月食は今世紀最長で、グリニッジ標準時(GMT)
27日午後5時14分から同11時28分(日本時間28日午前2時14分
から同8時28分)の6時間14分にわたり、地球上の約半分の
地域で月が一部または完全に地球の影に隠れた。
月が最も暗くなる完全な皆既状態となる「皆既食」は、GMT27日
午後7時30分から同9時13分(日本時間28日午前4時30分から
同6時13分分)までだった。
同時に、夜空で月の近くに浮かぶ火星も肉眼で見ることができた。
今回の天体イベントを最も良く楽しめたのは南半球の観測者で、
とりわけアフリカ南部、オーストラリア、インド、マダガスカルの
人々だが、欧州や南米などでも部分的に観測できた。
(c)AFP/Pascale MOLLARD
火星に巨大地下湖、欧州探査機が発見 水の存在「疑いない」
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火星の極冠を写した火星探査機
マーズ・グローバル・サーベイヤー撮影の画像
(2000年4月28日取得)。
(c)AFP PHOTO / NASA/JPL/Malin Space Science Systems
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火星の氷床の下ある地下湖の存在を示す、
欧州宇宙機関(ESA)の火星探査機マーズ・エクスプレスが
収集したレーダーのデータ
(2018年7月25日提供)。
(c)AFP PHOTO / Context map: NASA/Viking; THEMIS background: NASA
/JPL-Caltech/Arizona State University; MARSIS data: ESA
/NASA/JPL/ASI/Univ. Rome; R. Orosei et al 2018
2018年7月26日 2:20
発信地:タンパ/米国
【7月26日 AFP】火星の地中にある巨大な湖の存在を初めて確認した
との論文が25日、米科学誌サイエンス(Science)で発表された。
火星にさらに多くの水や生命体が存在する可能性を高める発見だ。
イタリアの研究者らが率いる国際天文学チームが発表した論文に
よると、湖は火星の氷床の下に存在し、幅は20キロほど。火星で
見つかった液体の水としては過去最大の量となる。
湖の存在は、欧州宇宙機関(ESA)が2003年に打ち上げた火星探査機
マーズ・エクスプレス(Mars Express)が搭載するレーダー機器によって
検知された。
イタリア宇宙機関でマーズ・エクスプレスのミッションを担当する
エンリコ・フラミーニ(Enrico Flamini)氏は記者会見で、
「水は存在する。もはや疑いはない」と語った。
湖は深さ1.5キロの地中に存在し、氷床下の厳しく極寒の環境にあり、
泳いだり飲み水として利用したりはできないという。
水温は純水が凍る温度よりも低いとみられるが、マグネシウムや
カルシウム、ナトリウムの存在により液体の状態が保たれている。
生命が存在できるかは不明で、専門家の中には、水温が非常に
低く塩分濃度も高いことや、水中に多くの鉱物が溶け込んでいることから、
生命存在の可能性を疑問視する声もある。
(c)AFP







