1号機に窒素ガス注入、水素爆発防止のため
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【4月6日 AFP】東京電力
(Tokyo Electric Power Co. 、TEPCO )は6日、
福島第1原発1号機の格納容器への窒素ガス
注入を検討していることを明らかにした。
格納容器内に水素ガスがたまる可能性が
あり、水素ガスが酸素と反応すると爆発する
恐れがある。
大気の成分の大半を占める不活性ガスの
窒素を注入することで、格納容器内の酸素
を追い出す狙いがある。
日本のメディアは、窒素ガスの注入は6日に
も始まる可能性があると報じている。
(c)AFP
墜落したAF機残骸、大きな部分を大西洋で発見
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【4月4日 AFP】(写真追加)2009年にリオデジャネイロ
(Rio de Janeiro )からパリ(Paris )へ向かう途上、
大西洋に墜落したエールフランス(Air France )機の
機体の一部が見つかった。フランスのナタリー・コシ
ウスコモリゼ(Nathalie Kosciusko-Morizet )運輸相が
4日、語った。
コシウスコモリゼ運輸相は4日、仏ラジオに対し
「機体の大きな部分が、ひとかたまりで見つかった」
と語った。
これに先立ちフランス運輸省事故調査局(BEA
)
は3日、調査船に乗った調査団が機体の一部の
場所を特定したと発表していた。
BEAの局長によれば見つかった機体の一部は
「エンジンや主翼の一部」が含まれている。
同局長はAFPに、機体の残骸は比較的狭い範囲
に散乱したと考えられることから、ブラックボックス
が回収される可能性もあると述べた。
このエールフランス機は2009年6月1日にブラジル
とセネガルのほぼ中間地点で墜落し、乗員乗客
228人が全員死亡するエールフランス史上最悪
の事故となった。(c)AFP
銀河のタンゴ
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ハワイのジェミニ天文台がとらえた新たな画像。
2つの相互作用銀河、NGC 6872(中央)とIC 4970
(その右)が重力のダンスを踊りながらポーズを
決めているかのようだ。
画像は、オーストラリア で開かれた学生作文
コンテストの結果を受けて撮影されたもの。
作文のテーマは、美しく、科学的にも興味深い
被写体を、ジェミニ天文台向けに提案するという
ものだった。
優勝したシドニー女子高校の天文クラブが提案
したのは、NGC 6872とIC 4970のダイナミックな
相互作用の様子を撮影することだった。
このペアを調べることは、われわれの天の川銀河
が隣接するアンドロメダ銀河と衝突した場合、何が
起こるかという手掛かりをつかむ意味合いもある。
Image courtesy Sydney Girls HS Astronomy Club/U-Alaska/AAO/Gemini
ヒツジ減少で温暖化、エイプリルフール
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ニュージーランド南島でのどかに草を食むヒツジたち。
“まじめ”な気候科学Webサイト「RealClimate.org」が、
「地球温暖化の原因は、大気中の温室効果ガス蓄積
ではなく、ニュージーランドのヒツジの生息数減少」と
報告したのは、2007年のエイプリルフール。
ニュージーランド獣医気候学研究所
(New Zealand Institute of Veterinary Climatology)の
科学者ユー・ノー・ワット(Ewe Noh-Watt)氏が同サイト
で、「ニュージーランドにかつて大量に生息していた
白いヒツジは、太陽光を宇宙にはね返し、地球のアルベド
(地表面が太陽光を反射する割合)を高めていた」と
説明した。
光を反射する巨大な群れが存在しなければ、太陽光が
大気中に閉じ込められたままになるという。
「さらに悪いことにヒツジの減少は、不安定化をもたら
すフィードバックメカニズムにつながる恐れがある」と
ノー・ワット氏は続ける。
「気温が上昇すればウールセーターやウール肌着に
対する需要が減るのは自明の理だ」。
ヒツジの飼育数が減少方向に向かい、さらに温暖化
が加速することになる。
「極端な場合には、“暴走的シープ・アルベド・フィード
バック(runaway sheep-albedo feedback)”を引き起こ
しかねない。
金星が現在のような酷熱の気候になったのは、この
メカニズムが原因と考えられている」。
報告については、Webサイト「ウソの歴史博物館
(Museum of Hoaxes)」で確認できる。
なお、「ニュージーランド獣医気候学研究所」は実在
せず、「ユー(Ewe)」はメスヒツジの意味である。
現実の気候プロセス「アイス・アルベド・フィードバック」
では地表面の氷の量によって太陽光の反射率が増減
する。
Photograph by Paul Chesley, National Geographic







