わし座の超新星残骸W44
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欧州宇宙機関(ESA)が公開した超新星残骸
W44の画像。ハーシェル宇宙望遠鏡とXMM
ニュートンX線観測衛星搭載の観測データを
組み合わせて作成された。
XMMニュートンX線観測衛星からのデータは、
この超新星残骸が非常に高温のガスからの
X線放射で満たされていることを明らかにした。
W44は太陽系から約1万光年先、わし座の
密度の高い星形成領域にある。
画像左側の巨大な紫色の球体がW44で、
大きさは100光年ほど。
この中の青い部分がXMMニュートンが捉えた
X線で、濃い青が低エネルギーX線(1.2~2keV)、
明るい青(水色)が高エネルギーX線(2~8keV)
を示している。
W44中心の左上にある小さな明るい水色の点は、
爆発後にできたパルサー(PSR B1853+01)。
Image courtesy ESA/NASA
ナショナルジオグラフィック日本語公式サイト
太陽コロナ、豪の皆既日食
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オーストラリア北東部では、夜明けの空に太陽コロナ
が輝いた。
ナショナル ジオグラフィックの支援を受けるスロバキア
の天文学者ボイテフ・ルーシン(Vojtech Rusin)氏は、
ナショナルジオグラフィック ニュースのブログ「StarStruck」
に次のように述べた。
「日食時には、太陽の一番外側を取り巻くコロナの観測
が容易になる。
その形状は約11年の太陽周期で変化し、太陽表面の
磁場が生むループに強く影響を受けている。
地球とその磁場にコロナの作用が及ぶこともある」。
Photograph by Tunc Tezel, TWAN
ナショナルジオグラフィック日本語公式サイト
露出した火星の岩盤、MRO撮影
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NASAが11月7日に公開した火星表面。
探査機マーズ・リコナイサンス・オービタ(MRO)の
高解像度カメラHiRISEが撮影した。
岩礁に砕け散る波のように見えるが、残念ながら
水の存在を示す証拠ではない。
多くの場合、火星の岩盤はちりや砂で覆われて
いるが、それが露出した比較的まれな地域を示して
いる。
むき出しになった堆積岩帯を調査すれば、火星
の岩石の強度や化学組成がどのように変化して
きたかを把握する上で役に立つ。
Image courtesy U. Arizona/NASA
ナショナルジオグラフィック日本語公式サイト
中国、2013年に有人宇宙船「神舟10号」打ち上げへ
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【11月12日 AFP】中国は、早ければ来年6月にも
次の有人宇宙船を打ち上げる準備を進めている。
国営メディアが10日、伝えた。
中国有人宇宙プロジェクト副主任の牛紅光
(Niu Hongguang )氏は9日、北京(Beijing )で8日に
開幕した中国共産党第18回党大会に合わせて
行われた国営ラジオ中央人民放送
(China National Radio )のインタビューで、2013年
6月を第1目標として宇宙飛行士3人を乗せた有人
宇宙船「神舟10号(Shenzhou-10 )」を打ち上げる
準備を進めていると語った。
牛氏は打ち上げの予備の日程として7月または
8月も設定されていると述べるとともに、3人の宇宙
飛行士のうち1人は女性になるだろうと語った。
■2020年までの宇宙ステーションを目標に
中国は今年、同国初の女性宇宙飛行士の劉洋
(Liu Yang )氏を乗せた「神舟9号(Shenzhou-9 )」を
打ち上げ、同国で初めての手動操作によるドッキング
を成功させた。
2020年までの宇宙ステーション建造を目標として
いる中国にとって、手動ドッキングの成功は大きな
節目となった。
(c)AFP









