大気光 ラスカンパナス天文台(Chile)
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March 20, 2013
並外れてカラフルな大気光の姿が捉えられた。
チリのラ・セレナにあるラスカンパナス天文台で、
ヨーロッパ南天天文台(ESO)の天文学者ユーリ・
ベレツキー(Yuri Beletsky)氏が撮影したもの。
大気光とは、太陽からの紫外線によってさまざま
な原子や分子、イオンが励起され、エネルギーが
放射されることで大気が発光することを指す。
オーロラが高緯度地方でしか観測できないのに対し、
大気光は地球上のあらゆる地点から観測でき、
地平線から10~15度の高さで最も明るく見える。
放出される光はこの写真のように非常にカラフル
だが、通常、大気光は肉眼では緑から黄色に見える。
それより波長が長くても短くても、人間に見える範囲
を超えてしまうためだ。
Photograph courtesy Yuri Beletsky, ESO
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Shozo Ise(伊勢正三)









