エールフランスのA380型機が緊急着陸、エンジンに「重大な損傷」
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ツイッターのアカウント「@Bdaddy1391」に投稿された、
エールフランスのA380型機の損傷を受けたエンジンの写真。
カナダに緊急着陸する前に撮影されたもの
(2017年9月30日撮影)。
(c)AFP/TWITTER/Sarah Eamigh
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エールフランスのA380型機
(2013年11月27日撮影、資料写真)。
(c)AFP/Elizabeth RUIZ
2017年10月1日 12:33
発信地:パリ/フランス
【10月1日 AFP】(写真追加)パリ(Paris)発
ロサンゼルス(Los Angeles)行きの
仏航空大手エールフランス(Air France)のA380型機が
9月30日、エンジン4基のうち1基に「重大な損傷」が発生
したため、カナダ東部の空港に緊急着陸した。
エールフランスのスポークスマンはパリでAFPに対し、
「066便はそれ以上の損傷が発生することなくカナダの
グースベイ(Goose Bay)空軍基地に着陸した。
乗客乗員520人は全員避難し、負傷者はいない」
と説明した。
スポークスマンによると、A380は
グリーンランド(Greenland)を通過した際に目的地を変更し、
グリニッジ標準時(GMT)午後3時42分(日本時間10月1日午前0時42分)
にグースベイ空港に「問題なく」着陸したという。
乗客は496人、乗員は24人で、エールフランスは乗客を
米国に振り替え輸送する方法を検討している。
乗客やその親族がソーシャルメディアに投稿したとみられる動画や
写真からは、右外側のエンジンの前方部分が大きく損傷し、
カウリング(エンジンのカバー)がなくなっているのが分かる。
エンジンが損傷した原因は分かっていない。
A380は欧州エアバス(Airbus)の2階建てワイドボディー機で、
旅客機としては世界最大。エールフランスは10機運航している。
米ゼネラル・エレクトリック(GE)と
プラット&ホイットニー(Pratt and Whitney)の合弁会社
が開発した大型ターボファンエンジンGP7200を採用している。
グースベイはカナダ空軍の基地だが、大西洋を横断する航空機が
緊急時に着陸する空港にも指定されている。
(c)AFP
国王の隣にヨーダ鎮座… 教科書掲載写真にミスで責任者クビ サウジ
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サウジアラビアの教科書に誤って掲載された
「スター・ウォーズ」シリーズのキャラクター、
ヨーダと同国の故ファイサル国王が並んだ加工写真
(2017年9月26日入手)。
(c)AFP/Saudi artist Shaweesh/Shaweesh
2017年9月28日 22:24
発信地:リヤド/サウジアラビア
【9月28日 AFP】サウジアラビアで使用される教科書にSF映画
「スター・ウォーズ(Star Wars)」シリーズのキャラクター、
ヨーダ(Yoda)が元国王の隣に鎮座する加工写真が誤って
掲載された事態を受け、同国の教育省次官が解任された。
問題となった写真は、
故第3代ファイサル国王(King Faisal)が
1945年、国連憲章
(Charter of the United Nations)
に署名した際の白黒写真を、国王とヨーダが並んで座っている
ように加工したもの。
政府は先週、急いで回収したものの、インターネット上には
嘲笑のコメントがあふれた。
この事態を受け、政府は教科課程の責任者だった
ムハンマド・ビン・アティヤ・ハリティ
(Mohammad Bin Atiyah al-Harithi)
教育省次官を解任。
「不注意によるミスだった」として、改訂版を印刷中だと
明らかにした。
加工写真を制作した同国のアーティスト、
アブドラ・シェフリ(Abdullah al-Shehri)氏(26)は
両者を並べた意図について、
米紙ニューヨーク・タイムズ(New York Times)に対し、
両者とも知的であることに加え、ヨーダの肌とライトセーバーの緑色が
サウジアラビア国旗の緑と調和するからだと説明。
国王を侮辱する意図はなかったと強調した。
(c)AFP
「裸のモナリザ」 ダビンチ作の可能性 仏ルーブル美術館が調査
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レオナルド・ダビンチのアトリエで制作された裸婦画。
「モナリザ」と同じ人物を描いたとみられている。
仏シャンティイ・コンデ美術館所蔵。
写真はLeemage提供。
(c)leemage/PHOTO JOSSE

2017年9月29日 6:49
発信地:パリ/フランス
【9月29日 AFP】巨匠
レオナルド・ダビンチ(Leonardo da Vinci)の代表作
「モナリザ(Mona Lisa)」に酷似した裸婦画を
仏パリ(Paris)の
ルーブル美術館(Louvre Museum)が調査した結果、
ダビンチ自身の手で描かれた可能性があることが分かった。
調査に関わる専門家らが28日、AFPに明らかにした。
この裸婦画は、ダビンチのアトリエで制作されたとされる大判の
木炭画「モナバンナ(Monna Vanna)」。1862年から
パリ近郊シャンティイ(Chantilly)にある
コンデ美術館(Conde Museum)の
ルネサンス芸術コレクションの一部として所蔵されている。
モナリザを所蔵するルーブル美術館の専門家チームは1か月
にわたり、この絵画を調査。コンデ美術館のキュレーターらは
その結果を受け、木炭画の「少なくとも一部」はダビンチが描いたと
考えている。
その一人、マチュー・デルディク(Mathieu Deldicque)氏に
よると、木炭画は「ほぼ確実に、油絵の準備作業として描かれたもの」
で、モナリザと深い関係があることは明らかだという。
同氏によれば、木炭画の両手や胴はモナリザとほぼ一致する。
また、2枚の絵は大きさもほぼ同一で、裸婦の周囲に小さな穴が
開けられていることから、カンバスに裸婦を転写した可能性もある
という。
ルーブル美術館の保存専門家、
ブルノ・モタン(Bruno Mottin)氏は、木炭画の制作時期が15世紀
と16世紀の境目前後で、1519年に死去したダビンチの存命期間と
重なっていたことを確認。作品としての「質は非常に高い」と述べている。
一方で、ダビンチが描いたという最終判断を下すかどうかについて
「まだ慎重でなければならない」と指摘。
「絵の上側、頭の近くにある線影は右利きの人物によるものだ。
ダビンチは左手で描いていた」としている。
調査の焦点は現在、木炭画が描かれたのが、1503年以降とされる
モナリザの制作時期の前後どちらなのかに当てられている。
裸のモナリザを描いた絵は世界に20点ほど残されているが、
その大半で、制作時期の特定は難しいとの結論が出ている。
(c)AFP/Fiachra GIBBONS













