こんにちは！
子どもの食育・料理教室
「青空キッチン市川」
8月のお菓子レッスンでは、
バスク風チーズケーキを作りました
お菓子レッスンは料理レッスンとはまた違った
楽しさ、難しさ、学びがあります。
難しくなる理由としては、
使う道具が多くなりがちだから＾＾
泡立て器からヘラに持ち替えたり
ボウルに大さじ・小さじ・スケールなどなど
手が小さく器用でない子どもにとっては難易度が上がります。
調理経験の浅い子どもを見ていると
すごくぎこちなかったり
うまく混ざっていなかったり
こぼしたり・・・
んー！もどかしい！
そんな経験ありませんか？
そんな時は
調理器具のどこを、どのように持つと作業しやすいか
具体的に直してあげてください。
それだけで、ずっと作業しやすく、上手にできることがあります。
見ていると、手がこんがらがっちゃうよ！
という体勢で作業する子もいますから
持ち変えるだけで
お〜！上手じゃん！
となります＾＾
今回のレッスンは、
生地を作ること自体は難しくありませんでした。
何が難しいかって、
生地を器に移すこと！
ここが今回のレッスンの山場になりました
「へら」の扱い方って、すごく難しいんですよね
私自身も大人になってお菓子の先生に教えてもらって、すごく役に立っています。
あなどるなかれ、へら。
子ども・大人関わらず、レッスンでよくご説明しているポイントです。
そんな山場を乗り越えて完成したチーズケーキ達に子どもたちは愛着を持ってくれます
実は乳製品が苦手な子どもって多い。
今回のレッスンも
「チーズきらーい。」
と言いながらレッスンする子もいました。
でも、そんなことを言いながら
出来立てを食べてみたいと口に運んでくれる子がいたり、
手について生地をぺろりと味見して
「美味しい！」と言ってくれる子がいて、よかった
チーズにヨーグルトに卵。
体を作るお菓子だね、という話をしました。
お持ち帰りして一口も食べられなかった子もいるかもしれないけれど
レッスンでは沢山頭（五感）を使い、学び、達成感を味わえたと思います。
青空キッチンでは
大部分が大人と同じ調理法にしていますが
子どもの集中力が切れないように
時には時短になる方法でお菓子を作ります。
今回も時短バージョンでお伝えしました。
ご自宅でも、とても取り入れ易いと思うので、ぜひまた作ってみてね♪
同じレッスンでブルーベリーソースと紅茶も作りました。
明日はその様子をお伝えします♪
〜子どものための食育スクール「青空キッチン市川」〜
月２回又は３回の通学制の食育スクールです。
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2021年度のスケジュール
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・幼児クラス 日曜10:30〜（満席）
・低学年クラス 月曜16:30〜（空席３)
日曜12:00〜（満席）
・高学年クラス 日曜13:30〜（満席）
水曜16:30〜（空席２）
青空キッチン９月のレッスン日
日曜：5、12、26
月曜：6、13、27
水曜：8、15、29
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