5月5日の練習 | 多目的混声合唱団“ Chor Solfa ! ”

多目的混声合唱団“ Chor Solfa ! ”

福岡発、クロスオーヴァー多目的混声合唱団“ Chor Solfa !(コール・ソルファ) ”の公式HP

1025(20)無駄話
1045(10)基礎
1055(08)同声3部ARA読み
 バイカル湖のほとり
1103(18)カノン
 An den Wassern von Babylon
 Ave Maria
1121(10)休憩
1131(14)讃美歌ARA読み
 255.灰と塵との
1145(15)不定演
 You Make Me Feel Brand New
1200(15)Tacoschatz
 149.かがやく明星
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いや、ちょっと焦った。

開始時間近くになっても人が来ない。

前代未聞の5人ペースかと思ったら、後から続々。

結局いつもぐらいの20人弱が集まった。

ゴールデンウィークなのにね。

 

てことで、ゴールデンウィーク何してましたって無駄話で時間を潰してからの、変態基礎。

例によって男性はファルセットで。今日はパターン練習は省略。

で、同声3部とカノンは、変態編成。

それにしても、「バイカル湖」とか、簡単とは言え、1回目の初見読みで、大体音が取れてるやん。

大したもんやで。

だから、同声3部のARA読み、最後は歌詞をちゃんと2番まで付けて歌ったけど、気づいたらたった8分で終わってた。

スゴイネ。

その次のカノンも、決してメチャやさしいわけじゃ無かった。

特に「Ave Maria」は、表記は1♭だけど、1回読んでみると、2♭にすべきだと分かったから、2回目は2♭で読んだ。

これも、当たり前のようにやってるけど、結構スゴイ事だと思うよ。

それも、男性はまだ慣れないファルセットだからね。

 

それにしても、カノン、同じような事かくけど、男性がファルセットで女性と同じ音域で歌う。

ドイツ語で言うと、「im Einklang」
で、ドイツのカノン集には、曲目ごとに実は、「im Einklang」だとか、そうでなければ、例えば混声四部でやるべきカノンだと「in der Quarte」(4声で)と書いてある。

つまり当たり前のことだけど、普通はカノンの多くは混声でやるものではなくて、同声でやる曲が大半。

勿論、それを混声でやっても、全然悪い事ではないけれど。

だが、本当の、そのカノンの響き自体を感じ取れるのは、やはり同声やる方だろうと思う。

それが、男声音域であろうと女声音域であろうと。

だけど、恐らくだけど、低い男声音域よりは、高い女声音域の方が、夫々の声部の密集具合からすると、重なる音、つまりハーモニーの感じからするとスッキリと聴こえるんじゃないかと推測するね。

カノンの音域自体、例えば男声4部合唱の音域よりは狭い。むしろ女性3部合唱の音域の方が合ってる。そういうこともあるんじゃないかと思うね。

という、理屈をこじつけて、この変態女声音域合唱、続けるぜ。

でも、男性の皆さん、これね、慣れるまでは肉体的にも精神的にも辛い部分があると思うけどね、発声自体には絶対良い影響があると思う、経験上。

 

それから、今回は、今やSolfa!の名アレンジャーの漏れシャン氏が、新しい曲を持って来てくれました。

この曲、大好きなんだよなぁ。嬉しいなぁ。

てことで、暫く譜読みしますんで、今回持って帰った人は、また持って来てね。

 

それと、今回で、TacoschatzⅢを読みつくしたので、次回からは、Ⅳに入ります。

なので、持っている人は持って来てね。

持ってない人には、買って頂きます。

1,000円だっけ?

 

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【5月12日】
1025(15)基礎
1040(15)同声3部ARA読み
 聖夜
1055(15)カノン
 Ave Maria(Mozart)
1110(15)讃美歌ARA読み
 256.罪の闇我に迫りて
1125(10)休憩
1135(15)不定期
 You Make Me Feel Brand New
1150(35)Tacoschatz
 165.一年中の歌
 166.ぼくとやみのすけくん
 167.いざ起て戦人よ
 168.むなしく老いぬ
 169.いざ!歌わん
 170.春の歌
 171.わがままなコラール