普通ってなぁに?~特別な子育てと特別じゃない子育て~ | おしゃべり大好き!自閉っ子 「チョロちゃん日記」  

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幼児期に発達障害(神経発達症)と診断された
チョロちゃんの凸凹発達の大変だった育児を
今、楽しんでいるのは、
親子で成長(発達)し続けているからです♪

チョロちゃんは生まれてから何年もの間、

睡眠障害で乳児期の赤ちゃんなのに眠らない

~本人にしてみたら眠れない~

子どもだったから、今、夜から朝まで熟睡〜爆睡?〜している事は、当時では考えられないことでした。

 

感覚過敏も同様で、全部あったので生活の何もかもが大変そうでした。

 

パニックや拘り、自傷~10歳前後から暫くの間は他害も~、

 

身体がアンバランスだったので平坦な道でもよく転んでいたので常に絆創膏を持ち歩いていました。

 

パニックになった時、どうしたらいいか?…はその時の状況によりましたが、その時々で関わってきました。

 

…が、それら全部は過去のことになりました。

 

 

こんな風にチョロちゃんが育ったのは、わたしに特別な何か~秘訣とか手腕~があったわけではなくて、

聴覚過敏はチョロちゃんが勝手に自分でヌケを埋める遊びで自己治療

したし、他のことも

親子で~楽しく~過ごしていたら治っていた

…という感じです。

 

以前(チョロちゃんが小学生の時位まで)はアチコチの講演会や講習会、勉強会(相談会)に行ったり、幾つもの研修を受けたりもしてはいましたが、その中で紹介されたり推奨された事でも

自分の中で「違う」と感じたり、チョロちゃんが喜んでいない事はしませんでした。

 

 

わたし自身が流されていた時期もありましたが、割と早い段階で自分の嗅覚~感覚~に正直にできるようになったのはよかったと思っていますラブラブ

 

 

 

中学校までは特別支援学級に在籍していたので、チョロちゃんはどちらかというと長年支援の中にいた子どもだといえます。

 

ですが、チョロちゃんもわたしも自分軸をしっかり持っていた~持っている~ので、流されることなく自己決定権を駆使して自分達で考えて決めてきました。

 

 

それがあったから今がある。

…と言っても決して過言ではありません。

 

 

スペシャルニーズ、だとかギフテッドという言葉を好んで使う人もいます。

 

でも、チョロちゃんがそうだとは思いません。

 

そもそも「普通」って何でしょう?

 

栗本先生が

子育てをしているの?

発達障害の子を育てているの?

とよく口にされますが、

わたしも他のみなさんも

 

発達障害の子を育てて〜特別な子育てをして〜いるのではなく、

〜特別じゃない〜子育てをしているのです。

 

この違いがわかるなら子育てが楽しめると思いますラブラブ

 

 

 

 

 

 

 

 

 

凸凹育児を頑張っているお母さんへ

 

新しい一日が始まりましたラブラブ

今日も一緒に凸凹育児を楽しみましょう音譜